月別アーカイブ: 2018年7月

農業機械のミッション修理です。


今回はスピードスプレイヤーのバックギアに入らない、入っても異音がし走らないと

言う修理依頼でした。

症状を確認するとバックギヤに入れようとするとギヤなりが激しく入りません。また

入ったとしてもすぐに抜けます。色々と調整しましたが改善されず取外して分解する

事にしました。分解写真がこちらです。

リバースのカウンターギヤが削れていました。これが、原因でギヤなりやシフト抜けになっていました。古い機種なので部品が出るかどうか心配でしたが、メーカーに問い合わせたら・・・・・・

ありませんでした、生産終了です。色々と調べた結果、制作してくれるメーカーさんがあり無事、

部品は手に入りました。(金額と納期はちょっとかかりますが)この通り新品ギヤです。

元通り組みなおし各部調整で無事納車することが出来ました。このように部品が出ない事例でも、探せば何とかなる場合があります。一度ご相談下さい。

サービス課 kawasaki


カローラとシビックの5ドアが復活。なぜ?


皆様こんにちわ~(=゚ω゚)ノ最近は気温が30度超えたりと、大変過ごしづらい気温が続いていますよね~。。。私たちも外で働いてるので、熱中症対策とか取っていかないといけないなと思うわけです。

ということで、今回はカローラとシビックの5ドアが復活した意味を調べてみました。

まず、「カローラスポーツ」というトヨタ自動車で新しく出した自動車が、1.2L直噴ターボ、1.8Lハイブリッドといった、最近のトヨタ自動車では珍しい、スポーツハッチバックを販売開始しました。トヨタ自動車が、カローラシリーズの12代目に当たる新型車「カローラ スポーツ」は、トヨタの看板車種の1つであり、伝統の車名を継ぐカローラとしては12年ぶりとなる5ドアハッチバック車の日本復活らしいです。

トヨタとホンダが再び挑む5ドアハッチバック

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さかのぼること約10カ月前、ホンダも看板車種の「シビック」を、7年ぶりに日本で復活させ、10代目シビックは4ドアセダンと5ドアハッチバックで構成、5ドアハッチバックに限れば、7代目(2000~2005年)以来、13年ぶりの復活となります。国産車ではマツダ「アクセラ」やSUBARU(スバル)「インプレッサ」が守ってきた市場に、トヨタとホンダが再び挑む格好となり、欧州車では、いわゆる「Cセグメント」に分類される各社を代表する車種が並び、フォルクスワーゲン(VW)「ゴルフ」、メルセデス・ベンツ「Aクラス」、BMW「1シリーズ」、プジョー「308シリーズ」、ルノー「メガーヌ」、ボルボ「V40」などがこのカテゴリーに属します。

そんなカローラとシビックはどのような歴史をたどってきたのか。なぜ一時は国内での販売をやめ、いま重なるように復活したのか。

カローラは、いまや世界へ販売されるグローバルカーと位置づけられています。ですが、国内市場へは2006年から独自の車種を展開してきました。理由は、国内の5ナンバー車を継続するためであり、これまで4ドアセダンの「カローラ アクシオ」やステーションワゴンの「カローラ フィールダー」として5ナンバーの国内用に位置づけられてきたカローラのモデルチェンジは先になります。国内用が引き続き5ナンバー車が残されるのか、あるいはハッチバック同様3ナンバーとなるのか、まだ明確ではありません。

最近国産メーカー内では、昔のようなスポーツカータイプの車など販売していないな~。。って思っていたのですが、最近になって、トヨタ自動車ではスープラを復活させたり、カローラスポーツが出たりと、最近思考がスポーツよりになってきているなと感じ、私はとてもうれしい限りですwwこのようなスポーツタイプの車が増えてくれたらうれしいですね。今後も期待してみたいものです。さて長くなってしましましたが、今回はこの辺で。

サービス:はたけやま

 


オイルについて


みなさん こんにちは

八戸は暑い日があったり、寒くなったりで気温の変化が激しいですが体調を崩してませんか?

今回はオイルの重要性について紹介しようと思います。

このブログでも度々紹介されてると思いますが、エンジンオイルは人間でいう

血液と同じとよくいわれます。

オイルは、潤滑・冷却・密封・洗浄・防錆など役割を主にはたしています。

近年の低燃費エンジンは精度の向上により、昔に比べると柔らかいオイルが

摩擦を減らすため使われています。

オイルの劣化は見た目では非常に判断が難しく、また使用状況によっても異なってくるため、

  一般的な交換時期の目安は「距離」「使用期間」で判断します。

長期間使用したエンジン、あるいはオイル漏れを起こしている場合などは

オイル量も減っていきます。 

   そのため、日常的にオイルの量をオイルゲージによって確認する必要があります。

オイル交換を早くしすぎるのは良くないという事はないので

「距離」と「使用期間」をすぎないように交換していくことをお勧めします。

新車でもオイル交換をせずに3年もたてばオイルは写真のようになります。

せっかく購入した車を長く乗るために定期的なオイル交換を忘れずに。

以上サービスマン サカモトでした。


温度管理は大事です


みなさんこんにちは

サービスの小坂です

まずは先日のオートガード夏祭りに多数のご来店誠にありがとうございました

天候が心配されましたが終わってみれば猛暑ということで心配も取り越し苦労となりました

ご不便をおかけした点も多かったかと思いますがその反省点を活かして来年の開催に繋げて行きたいと思います

今日はそれほどではありませんがいよいよ暑さも本格的になってきましたね

余談ではありますが自分は先日ずっと購入するか悩んでいたエアコンを購入いたしました

これで今年の夏は快適に過ごせそうです

最近は車の修理でもエアコンに関するものが多くなってきていますので、なにか気になることがあれば点検にいらしてください

エアコンに限らず夏には色々な車のトラブルが発生します

株式会社オートテクノス様HPより引用

 

こうして見てみますと季節を問わずトラブルの原因となるものも多いですが夏ならではというと3位の温度によるトラブルです

最近では芳香剤の瓶やライターが直射日光に当たり温度が上昇して破裂するという事例もあるようです

ダッシュボードの上等にはなるべく物を置かないようにしましょう

やはり日頃のメンテナンスを行うことが重要なので是非点検等を行ってください

サービス kosaka

 


いよいよ


いよいよ、明日7月15日はオートガード八戸の夏祭りですの!今年でもう9回目!みなさんの

御来店お待ちしております!さて、今日はトヨタプリウス20系の修理について書きたいと

思います。20系になるとほとんどの車が10万キロ越えになってきていて、ちょいちょいと

故障し始めている感じがします。修理内容はと言うと、ハイブリット系の不具合ランプが

点灯したとの事。幸い走行不能にはならなかったみたいで、お客様がご来店して頂き

テスターを繋いで点検してみた所、ハイブリット側のウォーターポンプが不良との事

ハイブリッド車は、エンジンのウォーターポンプとハイブリッド用のウォーターポンプ

と2個ついてるのです。丁度同じ20系のプリウスがあったのでオンにしてみるとすぐに

ハイブリット側のウォーターポンプが作動したので、同じくオンにしてみた所

全く反応しませんでした。まずポンプまで電源がきてるか調べようとしたのですが

ヘッドライトが邪魔してうまくいきません。なのでバンパーを外し、助手席ヘッドライト

を外しての点検になります。↓

写真真ん中の黒いホースが2本入っているのが、ハイブリット用のウォーターポンプになります

さて、配線のカプラーを外して、テスターを当ててみた所、電源はきているようです。

バンパーやライトをはずすとかなり作業しやすい環境になります。 早速部品屋さんに手配して

修理完了です!ええ ちゃんとオンにしただけでポンプが作動します。もしこれをきにせずに

乗っていたら、もっと金額がかかる修理になるかもですので、いつもと違うなとか、見慣れない

警告灯が点灯したら、すぐに点検にいらしてくださいな!

ではでは! サービスのセキガミでした!! 明日はお祭り盛り上げます!!!!