月別アーカイブ: 2012年10月

症状が進むとここまでひどいことに!!


シャフトブーツ切れで車検、点検時に交換を進められた方

多いと思いますが交換しないで症状が進むとこうなりますcoldsweats01

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これが裂けている状態でこのまま使い続けるとcoldsweats02

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最悪このように中の部品が破損しはずれて走行できなくなります。

このようになる原因はブーツが裂け中に入っている潤滑用グリー

スが出てしまい熱を持ち金属がこすれあい最後には部品が破損

してしまいます。こうなると走行することもできなくなるためドライブ

中であればおおあわてになります。これを防ぐには、必ず前兆が

あります。まず初期段階では、タイヤハウス内に黒いポツポツが

付着します。これは、ブーツが裂け中のグリースが飛びだしている

証拠です。次はカーブを曲がる時にカタカタとか、コトコトとか異音

がしはじめます。この異音が直進時にもしはじめると上の写真の

ような最終段階になります。これを防ぐには、やはりこまめな点検

が一番です、自分で点検する自信が無い方どうぞ気軽にご来店

ください、経験豊富なサービスマンが点検しますよwink

サービスマンnakamura


なんとなく走らないような気が・・・・?


今回の故障事例は、お客様から車がいつもより何となく走らない

ような気がすると言うことで入庫しましたcardash

早速、試運転してみると走ることは走るんですがターボ車とは

思えない加速です。これは、タービンの羽が欠けているか、回り

が悪いのではと思い、まずはばらして見ることにしましたeye

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この、黄色丸の部分がタービンです。排気の圧力を使い吸入

空気をエンジン内に沢山送り込む役目をしています。この、部分

が故障してうまく回らないと逆に風の抵抗になりエンジンの回転

数が上がらず、スムーズに加速をしないと言う症状がでます。

今回の故障原因はこちらcoldsweats02

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良く丸印の中をご覧ください、羽の部分が削られているのが分かり

ますかsign03これは吸入経路の部分から異物が入り込みタービンの羽

根に当たり削れたと言う事例です。異物が残っていないので特定

はできませんが入るとすれば、エアークリーナーを取り外した時に

ケースにビス等を落とした、プラグ交換時にプラグホールからビス

類が入ったと言う事例が多いようです。このような、ビス類の混入

を防ぐために当社ではビスの受け皿にはマグネットが入った物

を使用して不意のビス類の脱落を予防していますが、ご自分で

メンテナンスをなされる方は取り外したビス類の保管には十分に

気お付けてください。取り付けの時にビスが一個でもたらなけれ

ば必ず探し出してからエンジンを始動させないと危険ですよdanger

サービスkawasaki

 

 


そろそろスタットレスタイヤの準備をしませんか!


暑い夏が終わりもうすぐ雪の降る季節がやって来ます。

あなたの去年までのスタットレスタイヤは大丈夫ですかsign02

スタットレスタイヤの寿命はだいたい3年位だと言われています。

夏タイヤと違い溝がまだあるように見えても使用限度は近付いていますdanger

確認するにはここを見て下さいeye

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黄色丸の中の矢印方向に見ていくと右側の写真の丸の中の部分

タイヤブロックとブロックの間にスリップサインという他の溝より一段

高い部分があります。この部分のブロックが減り同じ高さになれば

使用限度と言うことになります。スタットレスタイヤは夏タイヤより

スリップサインの高さが高い為まだ溝があるように見えますが実は

交換しようとしたら使えないタイヤだったと言うことが結構あります。

その時になって慌てない為にも早めの確認を是非お願いします。

ちなみに今年のBSのお勧めはレボGZ

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YHタイヤはアイスガード5

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どちらのメーカーのタイヤも展示してありますので是非タイヤを

さわりに来てください、ゴムのやわらかさやブロックパターンの

違いなどいろんな工夫が見れて楽しいですよhappy02

サービス実行委員noguti