月別アーカイブ: 2015年12月

心臓を捧げよ!!!!!


どうも、みなさんこんにちはSAKAKINでございます

今年も残りわずかとなってしまいましたねみなさんは、いい年になったでしょうか??私はロードバイクデビューしたり、やはり一番はSAKAKINジュニアが誕生した事ではないでしょうか

趣味というものがなかったのでスノーボードデビューしたものの、滑っているのは楽しいがリフトで上がるのが面倒くさいし、高所恐怖症だったりと色々あり諦めましたwww

そして出会ったのがロードバイク楽しくてしょうがないです(ー_ー)

何回もしゃべっていますがw

そして娘が生まれたことでございます可愛くてしょうがない 今年は色々とあった一年だったと思いました

さて今回は、エンジンオイル交換つまりオイルメンテナンスについて話したいと思います。

エンジンオイルとは、エンジンに使用されている潤滑油です。ここでは、主に車やオートバイに使用されるエンジンオイルについて述べます。車にとって、エンジンはとても重要な部分で、人間に例えれば「心臓」です。心臓は血液が無いと機能しませんが、エンジンも血液にあたる「エンジンオイル」が無いと全く機能しません。

エンジンオイルには、エンジン内部の密封・潤滑・冷却・清浄分散・防錆の役目がありますが、使用頻度や月日が経つにつれて、役割を果たしつつ段々と劣化していきます。そして、劣化と共にオイルの性能も徐々に失われていきます。オイルの中には、劣化を防ぐために添加物を加えて寿命を長くしているものもありますが、エンジンの燃焼時に発生するカーボンやスラッジなどの燃えカスが発生するため、オイルは徐々に汚れていってしまいます。また、細かい汚れはオイルフィルターを通ってしまうので、古いオイルは徐々に色が黒く変化していってしまいます。
エンジンオイルが汚れた状態で走行すると、パワーがダウンしたり燃費が悪くなったり最悪の場合エンジン交換となってしまい、いいことは全くありません。

当社では5000キロもしくは6か月~1年ごとの交換を勧めております。最近オイル交換してないかもという人がいましたら当社にお越しください。マイカーを大事に

スラッジ

 

 

 

みなさん1年いけめんメカニックブログを見ていただきありがとうございました

来年も日頃あった出来事などブログをアップしていきますので、よろしくお願いします

by  SAKAKIN

 

 


キャンピングカーの冬支度


   こんにちは  今年も残りわずかになってまいりました。               大掃除はお済になったでしょうか?我が家はまだなので、帰ってからが大変です       

  今年の八戸は今のところ雪もなく、意外と過ごしやすい感じではありますが、これから気温もまだまだ下がってきます キャンピングカーにお乗りのお客様は、そろそろシーズンオフになるのではないでしょうか? 

   オフシーズン中、気を付けていただきいたいことがございます。当たり前にやってる方がほとんどだと思いますが、それは水抜きです。                                    

  家庭でも水道の凍結は修理費もかかったりで大変ですが、それはキャンピングカーにも同じことが言えます。清水タンク、温水用ボイラー、シャワー設備、トイレと水回りが結構あります001 002 003 004  

トイレはタンクが本体についてますし、清水でなくてもいいので、不凍液など入れておいてもいいのですが、清水タンクのほうはそうもいきませんので、必ず水を抜いておきましょう。       水抜きコックを開き、ポンプは電源を入れずに蛇口を開けておいてください。

ボイラーには、水抜き栓がついてると思いますので、ボイラーのタンクも空になるようにしておきましょう。

  凍ってしまうと、最悪はボイラータンクの破裂や、ポンプのモーター故障、配管破裂につながってしまいます。シーズンインしたときに快適に過ごせるように、準備が大切ですね。                             

  さー、私も帰ったら年越しの準備だーーーースタタタタタッ(((((((((((_´Д`) 。                   

                 サービスShimotomaiでした。


悪たれエンジン


こんな修理できますか? と営業マンからの相談。
やってみようと入庫したのがデンヨー社のウェルダーでした。

これはエンジンの回転で発電し、その電流で金属を溶接するマシンで
依頼者も長いお付き合いのある鉄工所さんからでした。

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修理内容は、まずエンジンがかからない からでした。
エンジンカバーを開けた途端に
「これはとんでもないことになりそうだ」と霊感が働いた。

それはあちらこちらに分解した痕跡があり、
明らかに誰かの手で苦労した魔の痕跡でもある。
なるほど…これは侮れない、まずは呪文から(ウソ)

①セルを回すが、回りが弱い。 ならばと大容量バッテリーで強引に。

かからない

セルの回転に異常なアンバランスがある……  いやな予感

②プラグがドロドロに汚れている。 交換しセルを回した。

かからない

いろいろな作業でとりあえずかかったが、
バックファイアーとミスファイアーが
爆音を立てて襲いかかる……  とにかく調子が悪い

③このエンジン、タダモノでない。 うかつに動くと命を取られるぞ

腕を組み、ガソリンエンジンの三原則を唱える。
良い混合気 良い圧縮 良い点火
そしたらみえた。
シリンダーヘッドの隙間に黒い物が!
そこに目をつけ、バラすと、判った…魔の正体が!
ガスケットを見ると微妙な圧縮漏れ

ここを直したら、エンジンの調子は最高潮
長い間、喉にトゲが刺さっていたのが取れたみたいに。
このエンジン、涙を流して喜んでいるようだ。
その瞬間エンジンカバーが勝手にバタン!と音を立てて閉まりドッキリ。
この時、悪魔が出て行ったのかも!?

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基本に忠実に。
人の作ったものに直らないものはないと。

 

悪魔祓いメカ


ABSについて


みなさんこんにちは 12月も残すところ一週間となりました!!! 年末の仕事の段取りや、大掃除などでみなさんお忙しいことと思います くれぐれも体には気を付けて、気持ちよく新年を迎えることができるように頑張っていきましょう

さて、今日はタイトルの通りABSについて書こうと思います!

ABSという装置が自動車につくようになり結構年月も経ち、どういうものなのかというのは皆様も知っているかと思います。ちなみに正式名称はアンチロック・ブレーキ・システムといいます

ABS

ABSという装置は、簡単にいうと車輪がロックしてしまうのを防ぎ、スリップ時にも車の操作を可能にする装置という感じになります。ABS非装着の車ですと、凍結した路面で万が一車輪がロックしてスリップしてしまったとき、ハンドルでの操作が効かず、前方に障害物などがあった場合によけることができずぶつかってしまいます

ところが!ABSが装着されている車で同じような状況になった場合には、車輪が完全にロックしてしまうのを防ぎ、ハンドル操作もすることができるので障害物をかわして走行することが可能になるのです!!もちろんその時の車の速度など走行している状況にもよりますが

ABS装着車には、各車輪の車両側にそれぞれのタイヤがいまどのくらいの速度で回転しているかをはかるセンサーがついています これによって、それぞれの車輪がどのくらいの速度で回転しているかをはかり、万が一ロックしてしまっても、コンピューターでコントロールして、ブレーキのロックしてしまった車輪の制動力を弱めて、ロックしない程度の制動力を確保しつつタイヤがしっかり回転してハンドルの操作ができるようにしてくれています

もちろんABSにもデメリットはあります!スリップするような凍結した路面では、逆に制動距離が長くなってしまうのです 先に書いたように、ロックしてしまった車輪の制動力をわざと弱くしているので、実際に車全体での制動力自体はしっかりブレーキが効いている時よりも低くなっていますしかし、個人的にはABSがついていればかわすことが出来ていたかもしれないような事故を考えると、このデメリットよりもはるかにメリットは大きい気がします

まだまだ今年も路面が凍結するような天候にはなっていないですが、いつ自分もスリップして事故に!という状況になるかわからないので、しっかり用心して運転していこうと思います

以上 サービス のぐちでした


AUDI A4


お疲れ様です!

今年も残すとこ残りわずかとなってまいりました

今年も アッという間の一年でした。最後まで事故や怪我に注意して良い年をみなさん迎えましょう

今日の作業紹介は、AUDI A4のタイミングベルト交換になります。

タイミングベルトについては、何度かこのブログで紹介させていただいたと思いますので

説明は今回は省かせていただきます。

久しぶりの外車のタイベル交換となったのですが、

最近の車はタイミングベルトを使っている車両が本当に少なくなったと感じます。

タイミングベルト交換は車両にもよりますが部品代と作業工賃を

あわせると4、5万になってくるのでオーナー様にとっては良い事だと思います

最近の車両はベルトではなくチェーンに代わってきていますのでほぼ交換の必要が

なくなってきていますので車にかかる費用が抑えられてきているのではないかと思います

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作業手順としてまずフロントバンパーを外します。そして次にファンとラジエターを外します。

車の前側を全部外してしまう様なイメージです。

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するとこの様にエンジンの前側がむき出しになるので広々として

作業がとてもしやすくなります

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丸の部分がタイミングベルトになります。同時にテンショナーやウォーターポンなど

ここまで外さなければ交換できないパーツも同時に交換していきます。

国産車でもFバンパーを外したりラジエターを外して

タイベル交換をする車はありますが、ここまエンジンが丸見えになる車はほとんど

無かったと記憶しています。

こういう所が外車と国産車の車の作りの違いというか考え方の違いなのかなと感じます。

タイミングベルトの交換時期の目安として国産車であれば

10万kキロ走行ごとですが外車の場合メーカー車種により大幅に異なります。

よくわからない、また自分の車はタイミングベルトなの??

という方はお気軽にご相談ください

以上サービスマン サカモトでした