月別アーカイブ: 2025年2月

トランクが開かない


トランクルームが開かないカローラアクシオの来店です。

鍵での開閉はできるからロックは問題なし。

トランクを開けるレバーを引っ張ってみると、なんだか

手ごたえがありません。

ワイヤーが切れてると思いました。

実際に見てみると、レバーに引っかかっているはずの

球体が取れて無くなっていました。この車はタクシー

だからトランクの開閉頻度が高く、しかも雑にレバーを

引いてたんだと思います。やっぱりよく使う所は壊れ

やすいと思います。

ワイヤーを交換して作業終了です。


ガソリン漏れ修理><


サービスのセキガミです。今日はZRR75ノアの修理について書きたいと思います。お客様からガソリンスタンドにて給油したらガソリンがリヤ左タイヤの上からガソリンが漏れてきたとのこと。お車をそのままお預かりして点検です。ノアはガソリン給油口は左側にあり給油口からパイプを介してガソリンタンクへと流れていきます。車をリフトアップして左リヤタイヤを外し燃料パイプの状態を確認するためカバーを外したら土がこんもりと溜まっていました><燃料パイプを外してみたらボロボロとサビが落ちてきます><

この75ノアのウィークポイントですね><75の前の型式の65も同じような感じになったのを思い出しました。部品を取り寄せ一応錆止めを塗って組み付けです。

この後カバーを取り付けて作業完了です。どの車にもウィークポイントはあるのでとにかく台数をこなして次同じ事例が来たらすぐ対応できるように頑張っていきたいと思います。まだまだ寒い日が続きそうなので皆さん風邪ひかないようお願いします。ではではサービスセキガミでした!


PTO


車のエンジン動力を使い作業機に転用する事で便利な働く車となり

ダンプ、消防車、高所作業車、クレーン車などその用途は広く、しかも走行移動

出来る車とのマッチングは産業車として人気が高い。

その動力を引き出す役目がPTOと呼ばれる装置である。この装置は電動式とワイヤー式に

バキューム式とがあり、最近では電動式が多く見られる。この電動式には三種類があり

故障すると物によっては100万円もするからビックリである

今回そのビックリ価格のPTOの修理に挑む事になったのである。故障はスイッチを入れても

作動せずドライブしない現象で、明らかにPTOの故障で交換が必要である。

車両はフォワード・パッカー車で新明和製であるが、このPTOは車両メーカーの設定でする為

パッカーメーカーでは関与しないと言うので、またビックリ

ならば機械性能は何処が保障するのだろうかとの疑問を抱きながら分解すると

マグネットコイルの焼き付きでした。

しかし、高額な部品を簡単に交換する事をためらい、中古部品を探すことにしたが

これもまた微妙な違いで合う物が無く、更に調べて行くと

どうやらレンジャーに使用しているのが最も近い様に感じ

思い切ってそのPTOを購入し分解してみたら、そのマグネット部がピッタリである。

実際必要なのはこの部分であるからほかの部品は使用せず

清掃し組み立て取り付け調整したら全てOKでした

100万円が10万円で済んだ満足感は誰かに喜んでもらえればと思いながら

一つ勉強した事を忘れないようにしよう。

makoto

 


バッテリーの性能ランクについて


皆様こんにちわ。今のところですが今年の八戸は雪が少ないように感じますね~・・・しかしまだ2月中旬なので油断はできませんが津軽と比べると全くと言っていいほど積雪が少ないように感じますね。そのため冬タイヤのライフも津軽と比べれば早いと思います。皆様も今履いているタイヤのチェックをこまめにして、いざ降った時の対策をしっかりとしましょう。

さて今回はバッテリーについてです。冬場上がりやすくなっていますのでバッテリーに関してもしっかりと知識をつけておきましょう。

↑の図を見た通り、

42の数字は性能ランク、バッテリーの総合性能(始動性能・容量)を表します。数値が大きいほど性能がよくなります。(50未満=2刻み、50以上=5刻みの表示になっています。)

Bの表記はバッテリーの短側面のサイズ、記号:A→Hの順に大きくなっています。

19の表記はバッテリーの長さの寸法、バッテリーの長さの概寸法(約 cm)を表します。(約:42B19RLでは約19cm)

Lの表記は+端子の極性位置、バッテリーのプラス側短側面からみて

+端子が左側にあるとき・・・Lタイプ

+端子が右側にあるとき・・・Rタイプ

バッテリーの種別はこのように区分されています。しかし外車用バッテリーやハイブリットバッテリー、アイドリングストップバッテリーなどはこのような表記ではありません。今回は充電制御車のバッテリーの表記を例に挙げてみました。次回はハイブリットや外車用バッテリーなどの様々な種類の紹介をしたいと思います。

現在気温が低く、バッテリーが上がりやすくなっているためこまめにチェックをしてしっかりと対策をしておくようにしましょう。

サービス:ハタケヤマ


アクセルON,OFFで異音


こんばんは、サービスマン中村です。
今週14日からJリーグ開幕ですね。初っ端から大阪ダービーだそうで、見る方は盛り上がりますね~。やる方は一戦目からか~、って感じですかね?勝った方は勢い乗るだろうし、負けた方は開幕戦とダービー負ける事になるんで影響でそうですね;;
神戸の3連覇があるか、広島が行くのか、町田は迷わなきゃ上位にきそうですけど、初のACLもあるしマネジメント難しそうかなぁ。後はどこもどこかなぁ?個人的にはヴェルディとエスパルス期待してますけど。

今回の記事はゴツンと音がするということで修理に入った車です。
アクセルを踏んだ時や離した時、Dレンジバックに入れた時にゴツンと音がしてました。自動車整備士だったら症状聞いたらなんとなく判る症状でした。


ミッションマウントが壊れてました。
ゴムの部分が裂けて鉄の部分が干渉してました。本来はちょっと浮いてます。
症状聞いて、マウント裂けてるか、メンバーとエンジンミッションの間になんか挟まってるかなぁ、Dレンジでもバックでも入れた時に音がしてたのでさ裂けてるべな、と思いましたがしっかり裂けてました。どっちかでしか音しない時はなんか(石とか)挟まってることが多いかな?
シフトを変えた時の衝撃も大きくなっているので、上記のような症状があるなと感じたら点検に入れてくださいね~。ではまた~。