月別アーカイブ: 2010年4月

ただのオイル洩れだと思ったのに?


ある車種がタイヤ交換で入庫しましたがその時サービスマンがブレーキキャリパーからのオイル洩れを発見eyeかるいニジミ程度でしたので部品を揃えてから後日入庫することにしましたthink準備したのは、キャリパーのシールキットです準備がそろい入庫してキャリパーを分解してみるとビックリwobblyシールがだめなのではなくピストンが腐食していました

ピストン ピストン2 
以前は車検時にたま~に見かけましたが最近はほとんど見かけませんそれもこんなにもすごいのはタイヤ交換時には時間もなくここまでバラシて点検することもできないため仕方がないといえば仕方がありませんが修理が終わらなくなんかがっかりした気分ですdown

サービスマン S 


部品が違いました!


お客さまから電話で部品の注文依頼がありました、Rショック片側分と言うことでしたが新品の見積もりを取ってみるとビックリcoldsweats02するほど高いそこで中古部品を探してみるとありました新品価格の三分の一位ですdown当社では、修理金額が高額になる場合は中古部品かリベルト部品を進めるようにしています(環境にやさしいエコですついでにおさいふにも)recycleそこで、注意する点は中古部品は状態やキロ数で金額が違うこと、消耗部品は極力使わないこと、平均より金額が極端に安い場合は状態が悪い場合が多い、あと必ず現車で部品を確認することですbleah

ストラット ストラット2 

今回も電話でのやりとりで現車の確認をしていなかったため上の写真のように届いた部品が違いました。新品の部品注文では検査証があれば間違いのない注文ができますが、中古部品の場合は現物を確認しこまかい情報をつたえることが重要です。忙しさにながされ基本を忘れるとこうなるんですね反省ですweepみなさんも中古部品でと思われる方来店して現車確認をしてもらってくださいgood

サービスマンT


なかなか大変でした。


今日の修理は冷却水のパイプの交換です。パイプが錆びで腐食しクーラントが洩れている状態です。

 パイプ2パイプ1

見ての通りひどい状態でしたgawk最初は交換するだけなのですぐかな と思っていたんですけど実際作業してみるとビックリcoldsweats02錆びて外れない、ボルトは折れる、錆びといろんなものが自分の頭に降りかかるさんざんですdownでもこんな経験を積みながらサービスマンはうでをあげていくんだとup自分に言い聞かせクーラントでびしょびしょになりながらも最後まで頑張りましたhappy01またあしたがんばろーgood

サービスマンS
 


たまに!もれてます。


平成10年前後のホンダ車、特にステップワゴン、オデッセイのラジエーターが点検、車検に入庫するとクーラント洩れたまに見かけますeye下の写真のようにラジエーターのコアとアッパータンクの合わせ目からジワーと洩れてますcoldsweats02

IMG_0100 IMG_0102

写真解りますか、車を止めてボンネットの前に立ち鼻をクンクンしてあま~い臭いがしたらそれがクーラント洩れですdanger急いで点検に出しましょう。2日位で直りますよgood

サービスマンN