雪がちらつき始めて冬も本格的になってきましたがいかがおすごしでしょうか。
先日ネットニュースをみていたら車離れの深刻化と同時にモーターショー離れも進んでいるいるとの記事がありました。都心部等では電車などの交通機関が充実していて仮に車所有の際の駐車場料金などの経済面を考えた場合の経済的な理由で車離れが進んでるのが一番の理由となっています。また最近では高齢者の免許返納に伴っているのも車離れの要因となっています。もう一つの理由として車に興味関心がなくなってきているのが最近の新しい理由のひとつとなっています。
そこで今年の東京モーターショーですが特にTOYOTAブースではいわゆる展示車が一台もなく自動運転装置や最近話題の人工知能AIを搭載した乗り物を豊田章男社長自らプレゼンするという内容のモーターショーでした。豊田章男社長は「このままでは東京モーターショーは終わってしまう」との思いから、モーターショーを単なる販売促進の場ではなく、未来の生活が体感でき、大人も子どもも楽しめる場へとの方向転換を行いました。また、自らが登場する同社のテレビCMでも、『トヨタイムズ』編集長の香川照之氏の取材を受ける形で、東京モーターショーの開催を積極的にアピールしショーを盛り上げるためならなんでもやるという覚悟がうかがえました。
トヨタイムズHPより引用
TOYOTAブースにはイチロー氏や小泉環境大臣など各界著名人が多数の方がいらっしゃいました。豊田社長の満面の笑み最高ですね。自動車への熱い想いが感じられます。
今回のモーターショウで今後の車社会のあり方をあらためて考えてさせられてかつとても勉強になりました。これからも自分なりに興味関心を持っていただける事を勧めていきます。
今年も残り一か月。素敵なカーライフであるよう願います。
サービス クドウA