月別アーカイブ: 2016年1月

ヒーターの水漏れ


   こんにちは 雪もだいぶなくなってきましたが、裏通りや、日影はまだ、凍結で運転には注意が必要です みなさん気を付けましょう

   今回は最近行った修理のお話しなのですが、寒い季節ヒーターは欠かせません。 今回もキャンピングカーなのですが乗用車にも、もちろんついている同じ原理のヒーターです。車のヒーターはエンジンの冷却水の熱を利用しているのですが、その水が通っているのは配管やホースになります

   今回の修理はそのホースからの冷却水漏れになります。ワンボックス車、ミニバンなどにはよくリアヒーターが標準でついてますが、キャンピングカーでは、あとづけでヒーターのユニットがついてたりします。エンジンルームから、後部のヒーターユニットまでホース、配管がつながっています。air_unit_image12IMG_1015

その後ろに行くホースが擦れて穴があいてしまったんですね。年数のたっている車両だったので、ホースを固定していた金具がサビで壊れてしまい、車体とこすれてしまっていました。

   今回の修理ではホースを長めに交換、通している場所を少し変更してバンドで固定しなおして、接触のないように対処しました

   このホース、漏れて寒いだけならまだいいですが、そのままにして冷却水が漏れてなくなってしまうと、エンジンが冷やされず最悪オーバーヒートなんてことも

   車を動かして、下におかしな液体など垂れてたら、早めの点検をお勧めします

                             以上サービスShimotomaiでした。


タイミングベルト交換の巻!!


タイミングベルトどうも、みなさんこんにちはSAKAKINでございます!!

いやぁ~SMAP解散しなくてよかったですねぇ昔からファンだったので本当に安心しました緊急生放送のときは、ドキドキしながらテレビを観ていました視聴率もスゴかったみたいで

さてさて今回は最近作業したタイミングベルト交換についてご紹介します

みなさんタイミングベルトはご存じですか?

タイミングベルトはエンジンの吸気と排気をその名のごとく「どのタイミングで行うか」を司るパーツです。エンジンでは、ガソリンを燃焼させるため、常にキレイな空気を必要としています。それを吸ってきれいな空気を取り込み、その空気で燃焼、汚れた空気をマフラーへ流して排気を行っているのです。

吸排気のタイミングが崩れると不完全燃焼を起こして具合が悪くなったり、最悪の場合はエンジンがストップしたりしてしまいます。そのエンジンの重要なタイミングを調整しているためタイミングベルトと呼ばれているのです。
 

通常タイミングベルトという部品は10万キロ走行で交換してください。とメーカーが指定しています。

最近の車は、タイミングチェーン式になっていて約30万キロ交換となっており、ほぼ交換不要となっております。エンジンルームを開けると、タイミングベルトを交換してくださいと書いてあるステッカーがあるので確認してみてはいかがでしょうか

ちなみに今回作業したアルファード(V6エンジン)のタイミングベルト交換は、無事に終わることが出来ました。

それでは、またお会いしましょうV6

by SAKAKIN


雪道走行時に便利な車の機能


寒くなりましたね

八戸にもやっとまとまった雪がふりましたね。

明日からの寒波は、10年に1度らしいですね。

雪たくさん降らなきゃいいな~と思いますが夏の水不足は困ります

今日は雪道走行時に便利なトラクションコントロールについて書いてみたいと思います。

この機能がついていない方も多いと思いますが、あるととても安全な機能です。

濡れた路面や雪道など、滑りやすい路面での発進や加速時に駆動輪の空転を制御するシステムです。

駆動輪が空転しそうになった時に、エンジンの出力制御や駆動輪のブレーキ制御ミッションの変速装置制御

などをして、車両の安定走行性を図るものです。

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似たような機能でエレクトロニック スタビリティ コントロール(ESC)という機能もあります。

横滑り防止装置の事なんですが、この機能もあるとすごく安心できますよね!

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安全の為に近年いろんな機能が車両に導入されていきますが、

これらの機能はあくまでも運転操作や安定走行を補助する機能です。

これらの機能にを過信せずに、常に周囲の状況に注意を払い

車両の状態、路面状況や交通状況に応じた安全運転を

心がけていきましょう

以上 サービスマンサカモトでした


エンジン不調の原因は。。。。


みなさんこんにちは!! サービス課のぐちです 最近になりようやく雪も降り、冬らしい冬が来たなぁという感じがしますね 雪かきは嫌だけど、ようやくまともにスノーボードに行けるなぁという気持ちで、嬉しいのと嫌なのが一緒に来たような気持ちです

さて、今日は先日来店した、エンジン不調のお車についてです。

来店された時からエンジンの調子が悪く、俗にいう一発死んでいるというような状態でした。

まぁ、おそらくエンジンに火花を飛ばすスパークプラグやイグニッションコイルだろうなぁと見始めました

案の定、不具合個所はイグニッションコイルと呼ばれる部品でした!!!が、しかし!今回驚くことがありました!

後の画像を見てもらえればわかる通り、部品の頭の部分が溶けてしまっていたのですよくありがちな不具合なのですが、部品自体がこんなに溶けてしまっているのは自分は初めてで驚きました!

エンジン自体の熱でここまで溶けてしまうのだろうかとも考えられるのですが、一本だけがそのような状態だったのでそれも可能性としては低いのかなぁとは思います。

部品の中でショートを起こしてそこが熱を持ち溶けてしまったというのが考えられるのかなぁと自分は思いました

部品自体が溶けてしまうということは、それだけその部分が熱を持ってしまったということになるので、もっとひどいことになっていなくて本当によかったなと思いました

お客様も何か不具合を感じたときは先延ばしにせず早めに点検をお勧めします!

以上 サービス ノグチでした!!

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経年劣化について。


昨日、久しぶりに金曜ロードショーで、天空の城ラピュタを見ました^^やはり名作は何回見ても、飽きませんし、感動しますね!どもども、サービスのセキガミです^^先日、サイドブレーキレバーを引っ張っても、レバーが軽くて、サイドブレーキが効かないから点検してくれと、お客様が来店しました。早速、工場に入れて、下廻りを覗いてみると、サイドブレーキのワイヤーが、タイヤの裏側で切れてるではありませんか!↓写真参照

 

016黄色の丸で囲んでいる所で、切れてるってか千切れていました>< 原因は、ワイヤーがむき出しになってまして、そのワイヤーが泥水とか、融雪剤とかのせいでサビてしまい、千切れてしまったみたいです><すぐに部品屋さんに電話をかけてみたら、在庫なしの取り寄せで、2~3日と言われ待つこと3日 先程部品が入荷しました! の写真が新品部品なのです^^

024新品の部品は、ワイヤーむき出しではなく、ちゃんとコーティングがなされてました^^やはり、同じような症状になる車がたくさんあるんでしょうね^^それに、使用年数がたてばたつほど、部品は悪くなっていきます。やはり、毎日自分の車に乗られてる皆様は、自分の車の異変にはすぐ気が付くと思いますので、あれ、昨日なんか変だけど、今日は、調子いいから、後で、オートガード行こうなんて思わずに、気付いたらすぐに、来て点検をして下さい^^日によっては、スケジュール的にすぐに点検できないって日もありますが、極力、すぐに点検できる様努力いたしますので、今年度もオートガード八戸をどうぞよろしくお願いします^^

ではでは!サービスのセキガミでした!! これから、先程きた部品の取り付けをしたいと思います^^