水漏れの修理


  こんいちは。春らしくなってきまして、タイヤ交換のお客様が多くいらっしゃいます。自分の自家用の交換ができてないので早く交換しておきたいです。

   今回の修理は水漏れです。水漏れと言っても、車外なのか車内なのかと、また、その液体にも種類があったりします。車外でしたらオイルだと黒っぽかったり、冷却水だと、緑や赤、青などあったりします。

  今回の修理は室内での漏れでした。室内だと、透明な水だと、エアコンの除湿した水分が外に排出するホースのつまりで漏れ出すことがありますが、今回は色のついた水でした。

  確認すると緑の液体。冷却水(クーラント)が漏れていました。エンジンの冷却水は、車の暖房に使われていて、その部品の不具合で漏れてしまうことがあります。

  見えないところについてる部品になりますので、車内のダッシュボードの脱着になります。順番に外していかないといけません。ダッシュボード、エアコンのユニット、ヒーターのユニットです。

 車によっては、エアコン、ヒーターが一体になっている車種もあります。ばらして、確認すると、ヒーターコアという部品になりますが、漏れた後がみられました。

   部品交換後は、逆の順に組み付け、冷却水の補充と、エアコンガスを入れて終了になります。

  今回のような冷却水漏れですが、室内だったので、汚れてしまうのもいい感じではありませんが、漏れてるわけですから冷却水不足にもなってしまいます。エンジンの冷却にも大事なものなので、気がついたら早めに修理をしましょう。

   サービス  Shimotomaiでした。


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