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今週はバックホーのゴムキャタピラー交換です。


今週はバックホーのキャタピラー交換をしましたwink

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写真の通りバケットで片側づつ上げた状態で作業をしますwrench

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ゴムのキャタピラーの歯車がかみ合う部分が劣化してはがれてしまっています。こうなればまっすぐに前に進むことも困難になりますwobbly

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新品と比べると当然ながらこんなにも違いがあります。古くなって走らなくなる前にぜひ交換をお勧めします。

サービスマンS


燃費と環境問題の為にプラグは早めの交換をお勧めします!


winkみなさん何年か前から点検、車検にだしても交換部品のなかに点火プラグが見られなくなった事に気が付いていましたか?2000年代前半から各メーカーが新車時に長寿命タイプを採用し10万キロまで交換不要としたためです。ですが、最近は低燃費車、アイドリングストップ車、ハイブリットカーなどエンジンを頻繁に始動したり、停止したりするエンジンが増えてプラグへの負担がだいぶ多くなってきました。実際に現場で作業している我々サービスマンからすると確かに10万キロをまたずにプラグの不良が原因でimpactエンジン不調になる車両もみうけられるようになってきましたwrench

IMG_2248新品のプラグです。shine

そして、これがエンジン不調になり交換したプラグですdash

IMG_2252(写真は説明の為の一例です)
左側は適切な燃焼が行われずススで真っ黒くなった状態で右側はガイシが摩耗して適切な火花が飛ばなくなった状態のプラグです。どちらにしてもこの状態で使用すれば適切な燃焼が行われず燃費が悪くなる、ガスが濃くなり環境に悪い等の問題が起こります。特に最近はガソリン代が上がりみなさんも大変ビックリしていると思いますがせっかくの低燃費車ですからその性能を100%発揮する為にプラグを含めた消耗品の定期点検、早めの交換が必要になってくると思います。そうすることで低燃費を維持できてそれが環境汚染問題にも繋がる1人からでもできるエコなのではと思いますhappy01

サービスマンK


え!こんなことってあるの?


今日の作業でファンベルト交換がありいつものように工具をかけてえいwrenchとオートテンショナーを緩めようとしたその時ポキ??・・・なんか手ごたえがいつもと違う・・・・確認したところ折れるはずもない所がぽっきりと折れているではありませんかびっくりですwobblyただベルトの緩み側に揺めただけなのになぜ・・・・・coldsweats02

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丸印が折れた部分です解りますかsign02

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新品はこんな感じで

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比べるとはっきり解りますeyeでも本当にただ緩めただけなのに私のミスなのか納得が行かないgawk

けど自分以外は作業していない訳だし・・・・・

いろいろ考えてもしかたがないので上司に報告をします・・・・・怒られるかなangry

サービスマンN

 

 

 

 


あれ?エンジンがかからない・・・


スバルのプレオRA1の型で昨日までかかっていたエンジンが今日突然かからなくなったbearingと言う故障事例がけっこう多いんです。イグニッションスイッチのキーをスタートにひねるといつもだったらキュルキュルと作動音がするはずですが、まったく反応が無い、でもメーター内のランプ類はいつもどおり赤くあかるく点いているflair、これがその症状です。バッテリーがだめになっても同じような症状がでますがこの場合はメーター内のランプはいつもよりだいぶ暗くぼや~んと点灯または、まったく点灯しないと言う感じです。

IMG_1741これがイグニッションスイッチですsign01

IMG_1745黄色いスイッチですsign01

イグニッションキーシリンダーの後ろ側についているんですがこれが鍵といっしょにまわされる仕組みです。ただ、以前はこの部品を交換するだけで故障が直っていたんですが、最近なぜか同じ症状で今回もスイッチかsign02と電話での確認だけで部品を発注するとそれだけでは無かったと言うことがありますたcoldsweats02

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この黄色〇がイグニションスイッチですがこれが壊れている場合が多く見られるようになりました。

初期症状として、いつもより回り方が軽い、ひっかかったみたいで回りずらい、鍵を差し込んだ時のガタが大きい等の症状があります。同じ年式位のプレオに乗っている方この症状があらわれたらエンジンがかからなくなる可能性があります。はやめの点検をおすすめします。遠出をした時にエンジンがかからなければ大変ですから。weep

サービスマンS


ここが原因か!


エンジン不調の車両が入庫してきました。エンジン音を聞いたらあきらかに4気筒のうち1気筒が働いていない感じでバラバラバララーンdashとまったく回転数が上がりません、長年の経験でflairこの車両はプラグコードかプラグの不良と思い込み同じ車両からちょっとお借りしてエンジンをかけたら全く同じ症状であららcoldsweats01・・・・カンがはずれたやっぱり基本点検が大事bleahと思い直し圧縮を測ると異常なし燃料の噴射装置の信号と作動音を確認しても異常なしcoldsweats02じゃ~どこ・・・最後はインジェクター(燃料噴射装置)をはずして確認したら

IMG_0888 ごらんのとおり錆がびっしりeyeガソリンの通る入口に詰まっていましたsign03ようは一番シリンダーのインジェクターにガソリンがきていなく、信号も入っていて、作動もしていたが燃料を噴射していなかったと言うことです。数年前までならたま~にあった原因ですが最近じゃまったくありません、これじゃタンクの中も錆だらけ・・・・それより、やはり経験とカンに頼った整備はいけません、基本点検が大事だと今回も思い直した一件でしたcatface           サービスマンT