ウイッシュオイル漏れ修理です。


今回はトヨタウイッシュのオイル漏れ修理です。この車は走行距離が多くなるとエンジンカバーのパッキンが固くなりオイル漏れが発生します。交換にはカバーを外すためにいろいろな部品を外さなければならずちょつと面倒ですが無事外れてこの状態です。

交換したパッキンはこれです。

左側が外したパッキンになりますが、やはり固くなっており外すときパッキンが割れてしまいました。パッキンを交換し作業は終了です。ゴムパッキンからのオイル漏れは低走行では外車が多いですけど国産も状態」によりますが10万キロこえるとその可能性が出てきます。

サービスマンkawasaki

 


EGR交換


皆さんこんにちは〜サービスの佐藤です。(_ _)

今回はディーゼル車でチェックランプが点くとの事でご入庫されたお車を点検した所EGR交換が必要となった事についてです。

点検した所まぁ…大量にカーボンが溜まっていまして…そりゃあ点くよなぁ…ってレベルでした…はい…

…………時間かかるね…これ……

なんとか外し終えて取り付けに入ろうとしたら……部分の1つがインテークマニホールドの裏にある事が判明し…インテークマニホールドも外さなければ駄目っぽいって事で…外しましたぁぁぁぁ……グエぇぇぇ……

手な訳でして結構時間掛かりました…はい(⁠´⁠;⁠ω⁠;⁠`⁠)

無事チェックランプは消灯し正常に戻りました〜中々大変でした。┐⁠(⁠´⁠д⁠`⁠)⁠┌と言う訳でした〜ではまた〜(_ _)


春到来!(^^)!


先週末に八戸もやっと桜が開花しました。春到来ですね。夏用タイヤへの交換も本格化しています。ゴールデンウィークも近づいてきていますので乗り心地の良い夏用タイヤに交換してお花見に出かけるかたもいらっしゃると思います。今一度タイヤの消耗具合&劣化具合の確認をおすすめします。ここ一週間は雷雨や強風などもあり溝の少ないタイヤだとスリップをおこす原因にもなりかねません。

まだまだタイヤ交換のシーズンは続いておりますがみなさまにとって安心快適なカーライフであることをねがいます。

サービス クドウA


異音修理です><


桜も咲き始めいよいよ春ですね!しかし風が強い日が多く桜を見に行く前に散らないか心配な

サービスセキガミです!今日は異音について書きたいと思います。車は29年式スズキソリオ

MA36Sの型式になります。お客様からの依頼事項は最近フロントから変な音がするとの事。

車を見てみると左前の車高が右に比べて下がってます><これはいつものコイルスプリング折れ

かなとリフトアップしてみるとやはりコイルスプリングの下側が折れていました。

一巻き折れてます。スズキのサイトで保証延長を調べてみましたらコイルスプリングの延長保証は

ありましたが、新車登録から10年または10万キロまでとのこと。29年式なので年数はクリア

しましたが、距離が13万キロとオーバーしていたので実費交換になりますと伝え了解を得て部品

注文して作業終了です。試運転をして異音がしないことを確認して無事作業終了です。

春になりタイヤ交換で来店されるお客様も増えてきています。お客様の中には自分で交換される

かたも結構いらっしゃいますので、交換した後のナットの締め付けを忘れずにお願いしますね。

ではでは!サービスセキガミでした!


1G締めがもたらす驚きの効果


皆様こんにちわ。しっかり春らしくなり桜も咲いていますね~。今年の花粉は去年と比べればそこまで酷くはなかったのかなと思いました。去年は本当に大変でしたね。。しかし過ごしやすくなるのはここ一か月くらいできっと6月頭くらいからしっかり気温が高くなってくるのではと思っております。暑さ対策もしないといけないですね。。。

さて今回はちょっとマニアックな話になるのですが、1G締めという整備方法についてです。皆さんからしたら全く馴染みの無い言葉だと思います。

サスペンションアームはボディやサブフレームに取り付けられています。その根本にはゴム製などのブッシュが入れられていて、それをボルト&ナットで締め付けて固定されており、ここで問題になるのが、ブッシュのよれです。ジャッキアップした状態でサスペンションアームをきっちりと締め込むと、そこで固定されブッシュもその位置で固定され、ジャッキから下ろすとサスペンションアームは大きく沈み込み、このときにはブッシュのボディ側は元の位置のままで、アーム側がぐるりと沈んでブッシュがよじれてしまいます。このブッシュのよじれが問題で、ブッシュが戻ろうとする力が発揮され、そのためにサスペンションは沈み込みにくい方向に左右します。乗り心地としては硬く感じられます。そこで行われるのが1G締めと言われる作業です。

1G締めへの疑問?|Toshi-Tのブログ|Toshi-Tのページ - みんカラ

実際に試しでジャッキを使い車体が持ち上がる程度までアームのポジションを持っていき固定してみましたが、車高を下げているのとキャンバーを付けているせいかドライブシャフトが通常より伸びてしまっているのが原因で走行中異音が発生、去年と車高等ほぼほぼ変えていないのでドライブシャフトのブローかと思いましたが、どうやら1G締めをしたロワアームが原因でした。ショックが縮む方向にもある程度ブッシュにテンションがかかるようにしないと、ただただ足が縮む方向に固くなるだけで乗り心地が悪くなると思いましたので、今まで通りでいいかなと感じました。いろんな作業方法があるのでいろいろ試してみたいところですね。

                                     サービス:ハタケヤマ