年別アーカイブ: 2017年

ミッション交換


皆さん、こんにちは!

7月に入りました。今年も半分が終わりましたねぇ~

年々時間が進むのが早くなってきている気がするこの頃です!

さて今日の作業照会ですが、レガシーのミッション交換になります。

 

今回の作業は難易度の高い作業ではありませんが、修理代はかなり高額になります。

まずは、エンジンとミッションをセットで車両から降ろします。

本来ならミッションのみ外せば良いのですが今回はミッションが

現物修理となったのでセットで降ろしました!

次にエンジンとミッションを切り離して交換するという流れになります。

最近のA/Tミッションに多いのが、オイルレベルゲージが無いタイプです。

今回のミッションもですが、オイルの量を点検する際は、

ミッションオイルの温度を決められた温度まで上昇させ次に

点検口からオイルが出てこなくなる位に合わせるものが主流となってきています。

そしてオイルの温度を知るためには、診断機が必要になってきます。

来週もミッション交換の予定が入っているので

頑張りたいと思います!

以上サービスマン サカモトでした

 


農繁期のスピードスプレーヤー


普段あまり使わない農業機械ではあるが、その季節ともなればフル稼働。

しかし、そんな時によく故障するもんですから修理の依頼は緊急事態です。

今回はリンゴの薬品散布のスピードスプレーヤー。メーカーに修理依頼したら部品が無いから修理不能と言われ、困ったお得意様は当社に修理依頼をしたのである。

 

とにかくバラしてみようと工場に持ち込み、状態を確認した所、後輪のハブが空回りしている事と、スピンドルのボルトが折れ、ブラケットが破損しているのです。なるほど、普段壊れるような所で無い為、部品が無い事に察しが付きます。4WD・4WS・パワステとブレーキと装置の連動式の複雑な構造です。しかも部品が無いとなれば最悪である。しかし、これまで鍛えられた逃げない精神で作業に掛かった。

まずは、破損したブラケットの制作と折れたボルトの抜き取りとねじ山の修正に取り掛かり、何とかうまく行った。最後にハブを取り付け終了する筈の予定が、組付けたハブが回らない。何故だ。何回もバラし組み付けし、その原因を探るが原因が判らず今日はひとまず終了。しかしお得意様から催促の電話が。

 

朝、目覚めと共に閃きがあり、再び原因の究明へ。ギヤの奥にあるベアリングとハウジングの間に一ミリほどの隙間を発見した。何とそれは鉄の破片、ベアリングに押され圧着しているのです。これを取り払うにも一苦労。ドライバーを使い、なんとか取り出し、組み付けたら今度はOK!

最後の調整をし、全て調子が良い。何事も諦めない事が大切だと再び自分に言い聞かせたが、

「鉄の破片がなぜそこに?」

結論が出ないモヤモヤがあるが、お客様にその後の調子伺いしたら、「最高!」と言う返事に一安心したものである。


アイドリング不調、、、エンストも


みなさんこんにちは!!もう六月も最後の週となり、一年も半年が過ぎようとしていますね!!あつーい夏がすぐそこまで来ています!夏バテ対策をしていきたいところですね^o^

さて、今日はAZR60,65の型式のノア、ヴォクシーのエンジンのアイドリング不調について書こうと思います。というのも、自分もこの型式のノアに乗っているのですが、最近以前よりもあからさまにアイドリングの調子が悪くなってきていて、信号待ちでエンストしてしまう症状が出るようになってきました泣

ネットで調べても結構出てくるのですが、これに搭載されている1AZというエンジンはアイドリング不調が多いことで有名(笑)で、様々な記事がでてきます。

この原因として考えられるのが、エンジン内部の汚れ、スロットルバルブ等の吸気系の汚れが多いのではないかなと思います。自分の車のことでいうと、以前にアイドリングの調子が悪くなった際に、スロットルバルブを清掃して、エンジンの吸気系廻りを洗浄する作業をしたときには症状が改善されたこともありました♪♪

ですが、これは正直一時しのぎでしかないのかなぁという風に思っています、、、。スロットルバルブ自体が悪い場合、本来であれば部品交換が必要になります。部品代だけで7万円を超える高額な修理に汗

エンジン内部の汚れもこのアイドリング不調に関係しているということを書きましたが、これはどの車にでもいえることですね!!!まずはこまめなオイルメンテナンスが基本になると思いますので、しっかりとオイル交換をしてエンジン内部をきれいな状態に保っていきたいですね♪

以上 サービスマン 野口でした


タイヤ交換時期に気付くこと。


今年も早いものでもう一年の半分が過ぎてしまいました^^;月日が経つのがどんどん早くなってきた気がしますw どもども!サービスのセキガミです!今日は、タイトル通り、スタッドレスタイヤから、夏タイヤにした時に気付く事があることを書きたいと思います。スタッドレスタイヤは、夏タイヤと違い、走行ノイズがうるさく、気付かなかった音も、夏タイヤに交換して、異音に気付く方も多いと思います。本当にひどくなっていれば、夏タイヤだろうとスタッドレスタイヤだろうと気付きますが、悪くなりはじめは、気付きにくいです^^;さてさて、前置きが長くなりましたが、今日は、タイヤを取り付けてある所にある、ハブベアリングについて書きたいと思います。まず写真です!(^^)!

今の状態は、タイヤを外している状態で、真ん中の丸い部分の4か所が、タイヤがついているホイールをナットで固定するところですの!さあ もっとばらした写真です↓

もう少しではずれます↓

外れました ^^)  パチンコ玉みたいのがいっぱいあるのがおわかりでしょうか?これがハブベアリングの中身なのです。このパチンコ玉がサビてきたり、損傷したりすると、音がではじめたり、ガタツキがでてしまいます^^;新旧ならべてみました↓

見ての通り、右側がnew 左側がold 私たち北国は、冬がくれば、雪が降りますのでどうしても、雪が降らない地方に比べて、車の部品はさびやすいです。なので、悪くなってしまうんですねえ^^;

新品を組みつけました^^ これであとは、車に取り付けるだけです。やはり、っこの部品は車で唯一、地面に接地してるタイヤの部分なので、もし走行していて、いつもと音がちがうなと思いましたら、すぐに点検にきてくださいネ!車によってはお時間頂くこともありますので、ご了承くださいまし!ではでは、サービスセキガミでした!!

 

 


オートガードキャンプ大会が終了いたしました!


こんにちわ!!入社して3ヶ月が経とうとしている中、私はオートガードキャンプ大会に参加して参りました!天気や気温がとても良く、絶好のキャンプ日和になったと思います!!

そこで、オートキャンプということで、テントメインではなく「キャンピングカー」がメインのイベントでした!初参加なので、段取りやその他いろいろ、少し困惑しながら当日を迎えたのですが、とても楽しく活動できたので、来年もぜひ参加し、お客様と交流を深めていきたいと考えております!!

今回はキャンピングカーについて少し書かせていただきます!私自身、入社する前はキャンピングカーには全く関わりがなく、内装など全く見たことがありませんでした。入社してから見る機会が増え、とてもすばらしい装備や、豪華な内装に感激いたしました。

種類といたしましては、

フルコンバージョン:専用のシャーシに架装したもので、シャーシを含めて自製されており、他社の完成車を改装したものではないということです。

キャブコンバージョン:キャブ付きのシャーシに架装したもので、一般的にはトラックを改造したものが多いらしいです!

バンコンバージョン:キャンパーバンともよばれる、ワンボックス車などの内装、屋根等を加工して架装したものです。

バスコンバージョン:マイクロバスなどのバスに架装したもので、バスコン。窓が大きいため断熱性が低いと言われています!

軽自動車キャンピングカー:軽自動車をベースにしたキャンピングカーで、近年のキャンピングカーブームや団塊の世代の余暇で注目を浴びています。このジャンルの中でもフルコンバージョン、キャブコンバージョン、バンコンバージョン、軽トラック用トラックキャンパーに分かれております!

装備についてなのですが、トイレ、シャワー、暖房冷房設備、シンク、冷蔵庫、ダイニングテーブル、テレビ、ビデオ、DVDプレーヤー、充電システム、発電機、サイドオーニング、サイクルキャリアなどの設備を兼ね備えております!

お金に余裕があればぜひ購入してみたいものですね!遠距離走行時もホテル確保しておく必要がないのは素晴らしいですよね!!今回はバンガローに泊まってしまったので、来年はぜひキャンピングカーですごしてみたいものです!

今回はこれで失礼させていただきます!!

サービス、畠山でした!