年別アーカイブ: 2023年

ブレーキパッドとブレーキローターは同時交換?


皆様こんにちわ。5月下旬ともなればやはり気温が高くなり、外で働く方たちはそろそろ厳しくなってくる季節になるのではないでしょうか?私たちもさすがに30℃以上ともなればなかなかスムーズに作業ができなくなってしまうわけです。そろそろ気合を入れて夏を迎え入れたいと考える今日この頃。

さて今回は、ブレーキについて少し語らせてください。まず車検や、定期点検等に車を入庫した場合、必ず言われたことがあると思いますが、ブレーキパッドが摩耗して交換時期です、ということです。基本的にパッドの方が多く交換され、。ローターの方はあまり進められないのではないのでしょうか?しかしそこは工場の方針で同時交換ってこともあるでしょう。ですが大概はパッドだけの交換が多いと思われます。しかしローターを進められた場合として多いのが、錆が回って新品のブレーキパッドを変に減らしてしまうため、それかローターが削れてた単純に痩せているため、キャリパー固着の場合熱を加えすぎた結果、しっかり磨いてしまって変な光り方をしてしまっているといった、目で見てわかるような状態の場合のみだと思います。

 

しかし、そんな見てただけではきれいなローターもしっかり削っている訳ですので、ゆがみ等が発生、新品パッドに変えた瞬間↑のようなクラックが多く発生してしまうということもあるそうで、推奨はやはり同時交換です。新品パッドに新品ローターはセットで交換というのが望ましいわけですけど、金銭的な話をすれば、コストがかかりすぎてしまっているため、パッドのみの交換が多くなったわけです。確かに減ったローターに新品パッドを組めば、当たりの出方は両方新品の方がいいのはその通りだと思います。外車やスポーツカーに搭載されているビックキャリパーなどはしっかり段になって削れるためだいぶ負荷がかかっています。やはり制動を気にする方は同時交換をおこなった方がいいと私は考えました。ブレーキは本当に大事ですので、交換を進められた方は自らローターも交換するようメカニックに相談しましょう。           サービス:ハタケヤマ

 

 


古いタイヤ


こんばんは~、サービスマン中村です。
今回の記事はバースト寸前のタイヤの記事です。
キャンピングカーのお客様で、タイヤがなんか変ということで来店されました。見てみたらまぁ危ない状態でした。


トレッドが裂けて中身のワイヤーが見えてしまってました。

上が正常なタイヤなんですが、だいぶ膨らんでもいました。非常に危険な状態でした。高速道路走行時じゃなくて良かったです。
空気を抜いてみると脇の部分も変な変形をしていて、なにかきっかけがあったのかもしれません。
キャンピングカーの場合いろいろ荷物も積んでたり、年数が経ってさまざまな影響で、カラの新車時よりだいぶ重くなってます。何年か経ったタイヤでバーストした事例が今まで何件かありましたので、遠出する予定がある場合が事前に点検しておきましょう。


GWが明けました!


皆様こんにちは!ついこの間自己紹介しました新入社員の小橋です。今日は私が購入したいと思っている車について少しながらお話したいと思います。先々週位に書いたブログでは100系チェイサーが欲しいと書きましたが、このGWの間にも驚くほど値段が上がっておりまして私は幼い頃からドリフトが好きで大人になったら絶対したいと思っていてその少し見ないうちにどんどん車体価格が上がっている車でドリフトするとなってもなと思い、別の車でもみてみれば?と私の友達からの提案もあり少し探してみる事にしました。そして探してみたところ、日産のフェアレディZが出てきました。

 

フェアレディZはNA車にも関らず3.5Lのとても大きなエンジンを積んでおりかなりハイパワーな車となっております。それに車体価格は100系チェイサーの約三分の一程度なのです。なので最初のうちはフェアレディZでドリフトをしっかり極めてからチェイサーを買って綺麗な状態を保ちながらドリフトなりやっていこうと思います。ちなみに私がさっきから話しているドリフトはしっかりサーキットで行うので絶対に公道ドリフトなど悪質極まりない走行はしないのでご安心を。


ラジコン草刈機修理です。


今回は久しぶりのラジコン草刈機の修理です。春になり連休が終わるとそろそろ草刈りが始まる時期になります、その前に色々とお客様から依頼されている修理を行います。まずはクボタのラジコン草刈機AMX-7のシーズン前のメンテナンスと左油圧走行モーターのオイル漏れの交換です。部品は中古部品を予め用意していたのでそれの交換です。

まずは左クローラを外して行きますこの作業が一番重くてつらいかも・・・全部外すのではなくモーターは後ろ側なので半分位ずらします、部品が外れるくらいずらしたら

こんな感じですね、キヤタピラーの内側マルイ部品にギザギザの歯車が付いている部品が油圧の走行モーターです。これから、外すんですがこれもずいぶん重い、一人では到底持ち上げれず大人二人でようやくもち上げれる位です。何とか部品交換は終了しました。すみません作業に集中し写真は取り忘れました・・・この後オイル交換やらグリスアップやら各部ボルトの緩み点検など行い作業は終了予定です。

                                                                                                   サービスマンkawasaki 

 

 


点検ステッカーについて


車検や法定点検をした後、こんなステッカーが貼られていると思います。

これは点検を実施したことの証明と、次回の点検時期をお知らせするためのもので

多くの人がこれを貼られたままの状態でいて、そうしないとだめだと思っているかもしれませんが

実は貼らなくてもいいんです。

そこで点検ステッカーを貼るメリットとデメリットについて書きたいと思います。

メリットとしては、次回の点検時期が明確にわかるという事と

定期点検を実施した車であるということが第三者からもわかりやすいという事です。

デメリットとしては

1年以上期限が切れたステッカーを張った状態で走行してしまうと

30万円以下の罰金が科されてしまうことや、単純に車の見た目が悪くなってしまったり

視界が狭くなってしまいます。

また、ユーザー車検でラインを通る際、期限切れのステッカーが貼ってあると合格できません。

しかしながら当店では、ステッカーの期限が切れたらまた点検を受けてもらうために

貼ってますので、ご理解いただきたいです。

 

相馬