皆様こんにちわ。5月下旬ともなればやはり気温が高くなり、外で働く方たちはそろそろ厳しくなってくる季節になるのではないでしょうか?私たちもさすがに30℃以上ともなればなかなかスムーズに作業ができなくなってしまうわけです。そろそろ気合を入れて夏を迎え入れたいと考える今日この頃。
さて今回は、ブレーキについて少し語らせてください。まず車検や、定期点検等に車を入庫した場合、必ず言われたことがあると思いますが、ブレーキパッドが摩耗して交換時期です、ということです。基本的にパッドの方が多く交換され、。ローターの方はあまり進められないのではないのでしょうか?しかしそこは工場の方針で同時交換ってこともあるでしょう。ですが大概はパッドだけの交換が多いと思われます。しかしローターを進められた場合として多いのが、錆が回って新品のブレーキパッドを変に減らしてしまうため、それかローターが削れてた単純に痩せているため、キャリパー固着の場合熱を加えすぎた結果、しっかり磨いてしまって変な光り方をしてしまっているといった、目で見てわかるような状態の場合のみだと思います。
しかし、そんな見てただけではきれいなローターもしっかり削っている訳ですので、ゆがみ等が発生、新品パッドに変えた瞬間↑のようなクラックが多く発生してしまうということもあるそうで、推奨はやはり同時交換です。新品パッドに新品ローターはセットで交換というのが望ましいわけですけど、金銭的な話をすれば、コストがかかりすぎてしまっているため、パッドのみの交換が多くなったわけです。確かに減ったローターに新品パッドを組めば、当たりの出方は両方新品の方がいいのはその通りだと思います。外車やスポーツカーに搭載されているビックキャリパーなどはしっかり段になって削れるためだいぶ負荷がかかっています。やはり制動を気にする方は同時交換をおこなった方がいいと私は考えました。ブレーキは本当に大事ですので、交換を進められた方は自らローターも交換するようメカニックに相談しましょう。 サービス:ハタケヤマ