お客様より会社の営業マンからのほうが多いのですが、何回教えても覚えられず、その度に聞きますが、それも仕方ないか。。。と思ったりもします。
実は、トラックの荷台長さ寸法は、“m”では無く、驚くなかれいまだに、“尺寸法”を使っているのです。
小型トラックの例ですと、10尺標準ボデーといいます。
3m9㎝ で 余裕分を合わせて 3m15㎝ の長さになります。
次は 13尺ロングボデーといいます。
実際は、3m93.9㎝ ですが余裕分含めて 4m30㎝ に設定しております。
ここで、何でそんな尺サイズにしなければならないのか(・・? という質問ですが、これには積む荷物のサイズにあるのです
りんご箱、魚箱をルーツに段ボール箱そしてパレット等、判り易いのは建築資材等ですが、殆どの家・建物は、尺あるいは寸のサイズを用いているのです。なので、ここでは積む荷物に合わせたトラックサイズが適用性があると言う事です。
しかし、何故尺サイズがなくならないのか不思議ですね。。。
自然のバランス法則なのか、風水とか縁起に関係があるのか(・・?。
トラックツウマン