テールランプでひっかからないために。車検に通るための基準


皆様こんにちわ~。。。7月ですが、なんか寒くないですか?去年は嫌になるくらい暑かったような気がします。さて、今週はオートガード夏祭りがあります。そしてどうやら10周年らしいじゃないですか!!オークションに車などの出品もあるらしいので、気になる方はぜひ遊びにきてください!!

さて今回は、車のドレスアップ用品などにある、テールライトのスモークフィルムや社外テールライトなどが商品としてありますね。ですが、その全部は車検対応というわけではないようです。

道路などを走っていてもヘッドライトやテールライトが社外に変わっている車などがあるよですが、まず、テールランプについては「道路運送車両の保安基準の細目を定める告示」の第37条に以下のように定められています。これが車検が通るかどうかの基準となります。

色は赤色で、光源は5W以上

夜間に後方300mの距離から点灯が確認できること

照明部分の大きさは15cm以上、位置は車両の最外側から40cm以内、高さは地上35cm以上、150cm以下

損傷していないこと

これによって車両の安全が確保されることになりますので、ここから大きく逸脱したカスタムは認められません

LEDのテールランプを使用している場合

最近はLEDのテールランプが主流になってきました。電球の寿命が長いと言われていますが、もちろん切れないわけではありません。通常、10数個のLEDライトを組み合わせた形になっていますが、そのうち一部の電球が切れていたということでも車検は通らないようです。結構一つ二つの球切れは気づかないですよね。あまり自分で確認することはないと思いますし、LEDはふつうの電球より長持ちする、壊れにくいといった考えが多く出回っていますがどうやら壊れるものはすぐ壊れるらしいです。外国製などはやはり寿命が短かったように感じます。

クリックすると新しいウィンドウで開きます

 

あと、テールランプの整備不良の場合、普通自動車だと、反則点数1点、反則金7000円が課せられます。大したことはないだろうと甘くみてはいけません。もし必要な整備をしない、期間内に反則金を収めない、などの行為があれば、さらに罰金が上がったり、ひどい場合には懲役刑が科される場合があるらしいので、黙って純正のままカスタムしないのがいいと思います。

さて、今回は車検に通るテールライトの基準などを紹介いたしました。車検に通す車は違法改造の無いよう、気を付けてくださいね。

さて今回はこの辺で。

                             サービス:hatakeyama

 

 

 

 

 


コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。