みなさんこんにちは、こんばんは!サービスの小坂です。
11月も残すところあと1週間となりました。毎年言っているような気がしますが1年が経つのは本当に早いものですね今年もコロナ渦ということでどちらかといえば悪いニュースの方が多かったように思いますが東京オリンピックや先日の大谷翔平選手のメジャーリーグでのMVP受賞などスポーツ界ではとても明るい話題が多かったように思います。特に大谷選手は年齢も同じなので自分も刺激をもらっています。私もオートガードでMVPを頂けるように頑張りたいと思います
さて、今回ですが現在シーズン真っ最中のタイヤ交換について書きたいと思います。ここ2週間ぐらいで台数が多くなってきており、現在も毎日15~20台ほどがタイヤ交換で入庫してきます。タイヤ交換は自分で作業するという方も多いかと思います注意点があります。
それは、ホイールナットの締め付け具合です。当然のことですがナットは締めすぎても緩すぎてもいけません。
間違った締め方をするとこのようにねじ山を壊してしまい部品交換が必要になります。以前このような状況になったお客様に聞いたところナットを締めるときにレンチに足をかけて力いっぱい締めたとおっしゃっていました。足で締めると自分が思っている以上に強い力がかかるのでこの方法は行わないようにしましょう。
逆にこちらも毎年のようにあるのですがタイヤ交換をしてから走行中に異音がするというものです。ナットの締め付けが不十分だと走行中にタイヤが振れてそのせいで異音が発生します。中には本来5個付いているはずのナットが走行中に緩んで落下して見てみたら2個しか付いていなかったという事もありました
やはり1番良いのはトルクレンチを用いて適正トルクで締め付ける事です。ホームセンターやカー用品店で購入出来ますので是非活用してみてください。車種によって締め付けトルクの数値は違いますが、大体の車種は取扱説明書のパンクの欄を見ると数値が書いてあるかと思いますので参考にしてみてください
もちろんオートガードに来ていただければ増し締め、空気圧の調整だけでも行いますのでお気軽にお申し付けください。
雪が降ってからだと一気に込み合う可能性がありますのでタイヤ交換のご予約がまだという方は余裕をもっての早めのご予約をお願いします。
サービス kosaka