冬は「運転支援機能」の過信に注意


皆様こんにちわ~。いや~ここ一週間くらい寒い日が続き、日中でも普通にマイナス気温が続いていますね。外で働いている方達は結構厳しいのではないでしょうか?何年かに一度の寒波らしいですが、ここ何年か同じようなことを聞いているような気がします。もしかしたら年を重ねていくにつれて夏は暑くなり、冬は寒くなるといったとてもメリハリのある気候になってしまうのでしょうかwww困りますね。。。そんな寒い日は、車のフロントガラス等に氷が張ってしまうということがあります。そこで今回は氷や雪、汚れで運転支援機能がどのような働きをするか、紹介したいと思います。

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直球に言うと、降雪路や凍結路では自動ブレーキも本来の性能を発揮できない可能性が高いです。

ご存じの方も多いと思いますが、自動ブレーキとか衝突被害軽減ブレーキと呼ばれる機能は、車載のカメラやセンサーを使って、他車や歩行者、障害物などを検知し、衝突する危険がある場合には、まず音や警告灯などでドライバーに注意を喚起、それでもブレーキ操作などの回避操作がない場合には、自動でブレーキが作動して、衝突による被害を軽減する装置です。こうしたシステムが作動しない悪天候は、雪だけでなく、雨や霧などでも起こる場合があるといいます。

また、センサーは、リヤバンパーにも装備されていて、先述の後方誤発進抑制機能で、真後ろにある障害物を検知するために使われます。そのため、前後バンパーが泥などで汚れている場合にも、システムが作動しないケースがあるのです。

さらに、フロントウインドウのカメラは、やはりウインドウが汚れている場合は検知できません。さらに、逆光やトンネルの出入り口、木、建物の影などで明るさが変化したときなど、周囲の明るさや太陽光の向きによっても検知しないことがあるといいます。そして仮に自動ブレーキが雪道で作動しても、インプットされたブレーキの踏み量でシステム的に掛かるため、普通に滑ってしまい、追突ということが多くあるそうです。

やはり雪道はとにかく自分の腕を上げて事故の無いように運転する技術を身につけないといけないということが今のところはわかりますね。もう少しすればその辺の改善もされるかもしれませんが、当分先の話になると思いますね。皆さんも事故の無いように、しっかりとハンドルを握りこの寒い冬の事故を乗り切りましょう。                 サービス:ハタケヤマ


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