こんにちは、サービスマン中村です。
ヨーロッパサッカー続々と開幕してきましたね。ベルギーはもう3節まで終わったみたいですが、他はまだ一節全部は終わってない感じですね。今シーズンはブンデスも見れるのでちょっと忙しいですね。日本人が一番多く在籍してるリーグになので、応援のしがいはあると思うのでお勧めです。
今回の記事は、ちょこちょこある症状なんですが修理が難しく交換になった事例です。
ブレーキキャリパーのスライドピンと呼んでるとこなんですが、錆て固着してしまってました。
名前の通り、ブレーキの動きに合わせてほんの少しですがスライドしなければいけないですが、錆で完全に固着してました。こうなるとブレーキ引きずりの原因になったり、パッドの偏摩耗の原因になったりします。結構酷い場合でもブラケットを真っ赤になるまで熱したりしてどうにかなるんですが、今回はそれをピンが動かず歪んでしまいました。なのでブラケットごと交換になってしまうのですが、このブラケットが単品で出ないことが多くて、キャリパーの付属品でしか出なかったです。そうすると3~4万ぐらい部品代でかかってしまいます。今回は中古品が見つかったのでそれで対応できましたが、2~3日時間がかかってしまいました。
下廻りが錆てる車はボディだけじゃなくこういうところも錆てることが多いので、心当たりがある方は定期的に点検するようにしましょうね。ではまた~