外車のプラスチック製品の中古はお勧めできません!


今回は年式の古いアウディーA4で、燃料を満タンにすればガソリン臭いと言う事で修理入庫でした。最近満タンにしたばかりと言う事なので点検したら、燃料タンクのゲージが取り付けてある部分にひび割れを確認、その部分からガソリンがにじんでいました。この部品は燃料タンクの上に付いている部品なので満タンにしなければ漏れてこなかったようです。

この赤丸の部分がヒビが入っている部分です。そして、こちらが中古で取り寄せた部品です。

全く同じ個所にヒビが入っています、今はまだ漏れることは無いですが、近い将来確実に漏れてきます。このように外車のプラスチェック部品は経年劣化で必ず硬化しひび割れが進行します。今、いくらでも安く上げたいと思うかもしれませんが、経験上中古部品を使うのはお勧めできません。外車の場合は、社外の優良新品部品が新品で安く出ている場合があるのでそちらを使う事をお勧めします。

                                                                                                              サービスマン kawasaki

 


令和6年 今年もよろしくお願いします!(^^)!


年が明けて半月が経過しました。週の半分は暖かいかと思いきや残り半分は最高気温がマイナスであるなど気温差が激しく体調管理や車の運転が難しいかと思いますがみなさまいかがお過ごしでしょうか。今年も一年よろしくお願いいたします。

さて今年令和6年1月から昨年の小型普通車の車検証サイズ縮小&ICチップ入りに続き軽自動車も車検証サイズが従来のA4サイズからA6サイズに縮小&ICチップ入りとなりました。メリットとしては紙の車検証より小さいことで収納しやすくICチップにすることにより各種手続きしやすくなるなど便利になるのがメリットです。数年前から様々な業種で電子化が進んでいて手続き方法も学習の必要があり新たな勉学の毎日です。

車自体年々進化して整備や各種手続き等もデジタル化が進んでいます。常に進化に対応できるようにアンテナをはって業務に努めて参ります。今年もいけめんスタッフブログをよろしくお願いいたします。

*A4サイズとA6サイズの比較*

 

サービス クドウA

 


NHP170シエンタハイブリッド修理


2024年がスタートし早くも半月過ぎましたが今年はいつもの年に比べ暖かい日が多いですねこの調子で早く春が来たらいいなと感じます。去年の秋に弘前方面にお出かけしてきました。第二みちのく有料道路のおかげで八戸から青森、弘前方面へのアクセスがだいぶ良くなり気軽に行けるようになったと思います。今年は弘前さくらまつりに行ってみたいなと思っているサービスセキガミです岩木山ももう少し近くまで行ってみたいな^^

今日はシエンタハイブリッドの駆動用バッテリーのメッセージについて書きたいと思います。依頼内容はメーター内にこんなメッセージが表示されたと事。

普段見慣れないメッセージや警告灯は誰でも焦ります💦メッセージ内容から考えると駆動用バッテリーの冷却がうまくないです💦まずはクーリングファンのフィルターを点検しました。このシエンタ同じハイブリッド車のプリウスとかと違いクーリングファンが助手席の下側についていました。プリウスやカローラーハイブリッド系は後部座席の下側なのです。なので点検もしやすいのですがこのシエンタは助手席を外さないとアクセスできません💦💦シートを外してみてみたら

フィルターがとて2も汚れています💦部品手配して比べてみました。

まあ汚いですよね💦新品を取り付けメッセージが消えたか確認したらまだ消えません💦再度整備書を確認したところ、故障コードが入ってなくてもコード消去の作業をしなければなりませんでした💦消去し再度エンジンスタート!今度はメッセージも表示されなくなり作業終了です😀今回の作業をしてそろそろ家の掃除機のフィルターも綺麗にしなきゃと感じました。フィルターが詰まると車も家電も性能ガタ落ちしますからね!ではでは!サービスセキガミでした!


冬の時期のバッテリー


皆様こんにちはー。サービスの佐藤です。<(_ _)>

皆様最近寒い日が多いですが、体調はお変わりありませんか?私は基本外にいるので体調管理をしっかりしないと直ぐに体調が悪くなってしまいます。

さて今回はそんな寒い時期のバッテリーについてです。皆様のお車のバッテリーは大丈夫でしょうか?寒くなってくるとバッテリーの性能が落ちますので、バッテリー上がりを起こすことがあります。バッテリーが上がったら車のエンジンがかからなくなるので仕事に行くにしろ、遊びに行くにしろ大変な目に遭ってしまいます。まして車で遠出した時に上がってしまったら……考えたくないですよね。自分だったら間違いなく(´・ω・`)こうなりますね。

そんなことにならないようにバッテリーのチェックはしておきましょう。特に数年間交換してない方は注意しましょうね。

ちなみに画像の車は大丈夫でした。☆-(ノ゚Д゚)八(゚Д゚ )ノイエーイ


スピードセンサー断線


こんばんは~。サービスマン中村です。
サッカーのアジアカップ始まりましたね~。逆転された時はやな感じでしたけど、しっかり4点取って勝てましたね~。これで10連勝らしいですが、平均で4点取ってるのがすごいとこですね。これを持続するのはむずかしいとは思いますけど、評判どおり優勝して欲しいですね。

今回の記事はチェックランプがいっぱい点くということで入庫した車です。
新規で来店されたのですが、ABSやら横滑り防止等何個か警告灯がついてました。診断機かけると後ろのスピードセンサー不良とゆうことで上げてみましたが、

スピードセンサーの線が切れたのを結線して修理してありました。

左右とも。
普通は切れたら交換するもんですが、すごく雑に結線してあって、2本をまとめてテーピングしてあって、ショートして異常コードが出てました。下のはとりあえず繋ぎなおした写真です。

アームも変な曲がり方していてボディ側からぶつけたような不思議な曲がり方してました。

どちらで修理したのか、買ったのかわかりませんがちょっとよくありませんね。
お客さんが下廻りを点検するのは難しいとは思いますが、付き合う会社はちゃんと選びましょうね。ではまた~。