皆様こんにちわ。7月に入り、気温が30℃を超す日がほとんどでだいぶ熱中症の方も増えているのではないでしょうか。やはり外で仕事をする方々はしっかりと水分補給、塩分補給をし、熱中症対策をしていきましょう。最悪死に至る可能性もあるものなので、気を付けていきましょう。
さて今回はライトウェイトスポーツカーと言えば86、BRZが有名なのではないでしょうか?
スバルと共同開発された先代までとは異なり、次期型はトヨタの完全自社開発となる予定で、スポーツカー市場の縮小とGRのラインナップ拡大を考えると意外でマツダとの業務資本提携を活用し、マツダからエンジニアを投入、プロジェクトに関与している可能性があるとの事です。
おなじみのフロントエンジン+リヤ駆動レイアウトを維持しながら、新しい軽量プラットフォーム上に構築され、実はトヨタはミッドシップエンジン構成の構想を一時検討したが、最終的にはその計画を撤回してより伝統的なアプローチにこだわることにする予定だそうです。
トヨタ自社開発なら当然スバルの自然吸気2.4L水平対向エンジンは廃止され、トヨタエンジンに切り替わり、現段階では、GRヤリスとGRカローラに搭載されている、G16E-GTS型1.6L直列3気筒ターボエンジンが最有力で、最高出力は304psに達し、トヨタは後輪駆動の特性をそのまま維持することに注力しているようで、AWDの可能性は無いと予想されます。しかし、ハイブリッド技術が導入される可能性は排除できず、直列3気筒エンジンにハイブリッドアシストが装備され、パワーと効率の両方が向上する可能性があります。
どっちにしても、いままでスバルと提携して作ってきた車両のため、本当にマツダとの提携になるとすれば、たぶん販売台数も減るのではと思います。外側のデザインに注力しすぎて、オプションパーツやチューニングパーツ等の値上がりも考えないといけないとなれば、競技車両にすることなど、大変なのではないでしょうか??
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