みなさんプリウスﾊｲﾌﾞﾘｯﾄ車ってデーラーでしか修理ができないと思っていませんか、自社でも出来るんです
ﾊｲﾌﾞﾘｯﾄ車のﾊｲﾌﾞﾘｯﾄシステムの電圧は、１００～２００ボルトになるため作業には危険がともない
修理と取扱には「低圧電気特別教育」を受けなければならないこととなっていますが自社では、サービスマン全員がいち早くその特別教育を受講し受講証明書を取得又ﾊｲﾌﾞﾘｯﾄ車の講習等も受けており、サービス体制は整えてあります
点検、整備、車検は普通の車と全然変わりません
ただ、ブレーキ修理と車検時のブレーキオイル交換時には、専用のテスターが必要になりますが、自社ではそれに対応したテスターを導入済みでブレーキだけではなく他の部分も点検整備できます
ﾊｲﾌﾞﾘｯﾄ車と聞いてみなさんが一番心配されるのがﾊｲﾌﾞﾘｯﾄのバッテリーだと思いますがそのテスターでﾊｲﾌﾞﾘｯﾄのバッテリーの点検もできます。
専用テスターでバッテリーの状態を呼び出しプリント
このようにバッテリー１個づつの電圧が表示されます
ﾊｲﾌﾞﾘｯﾄのバッテリーは１個に見えますが実は何個か組み合わせて２００～ボルトになっています。ですからそのうちの１個でも規定電圧に達しなければ２００～ボルトの電圧にならず全体で不良と言うことになってしまいます
頻繁にチェックする必要は無いと思いますが点検時、車検時にチェックしておけば安心ですよ
ﾊｲﾌﾞﾘｯﾄ車のバッテリーがちょっと心配と言う方ぜひご来店ください。
サービスマン Ｋ
ぶじエンジンがかかり
ぼーとしてしまった。
サービスマンＳ
それでは、いよいよ各部を清掃して組み付けですドキドキしながらもやりますよ
やっと目的のタイミングベルトにたどり着くこの段階でいったん休憩
したくなる、そのくらい大変なんです。でも、普通車と違って全部組みあがってちょと変な音が
と思ってもすぐに点検ができないから作業者は慎重に慎重をかさね作業を進めます
そして完成、今日も自分の仕事に満足です
なぜ、そんなに高いのかと部品代も高いけど工賃も高い、ほんと
写真
みてください
そして、組み付ける時が一番重要でベルトとかプーリーとか印があり、その位置をずらさないよう慎重に 組み付けないとエンジンがかからない、調子がわるい、最悪はエンジンを壊してしまう場合があるんです
そのためまだ経験の浅いサービスマンには出来ない作業です、ある程度経験を積んだ者でなければ出来ない作業なんです
そんな、経験豊富なサービスマンも組みあがりエンジンをかける瞬間は毎回ドキドキ するようでエンジンが調子よく始動するほっとした顔
そんな重要な作業です。上の写真を見たら決っして高い
とは思わなくなるはず、サービスマンの技術と苦労の結果ですから
