こんにちは![]()
みなさん、ゴールデンウイークは楽しく過ごされましたか?
今年は桜の開花が少し早くGWにはほとんど散ってしまいましたね![]()
今日の作業紹介は、エンジンチェックランプが点灯した E53 X5の修理です!
いざ、現車に乗り込んで症状を確認していきます![]()
まずエンジンの調子を確認してみましたが、特に問題は無さそうです。
次にスキャンツールをつないでトラブルコードを読み取ってみます。
どうやらO2センサーの補正がうまくいっていない様子です。
よくあるトラブルO2センサーの不良かな?と思いつつ
データーストリームで波形をチェックしていくと
リーン(燃料が薄い)側に偏っていきます![]()
う~ん リーンって事は燃料の噴射量が少ないか、エアー吸入量が
多すぎる可能性があるのでまずインテークシステムの漏れから点検していきました![]()
すると
この様にエアーインテークチューブが裂けていました![]()
古くなってくるとよくあることですが、この様にジャバラに
なっているとぱっと見ただけでは気付きにくいものです![]()
今回は取付位置がかなり奥なので取付状態の画像を上手く撮れませんでした。
新品のチューブに交換してデーターストリームで確認します。
異常が無い事を確認して作業終了になります![]()
エンジンチェックランプが点灯するとスキャンツールで
トラブルコードを見れば不良箇所がすぐ分かるようなイメージをもって
いる方もいるかもしれませんが、そんな事は無いんです。
また、車両によってトラブルコードの詳しさも違います。
大変ですが故障探求はなかなかいろんな事があるので楽しめます![]()
トラブル起きないのが一番ですけどね![]()
以上サービスマン サカモトでした




![IMG_1442[1]](https://re-autoguard.co.jp/mechanic/wp-content/uploads/2016/04/IMG_14421-1024x1024.jpg)
新しい部品の右側がポンプであと一つがファンです^^外したfファンを手で回してみたら、やはり引っかかりがあります><あとはポンプを外す際に邪魔になる補器類等をつけて、オイルを入れて、ハンドルを左右に回し、ポンプ内のエアーを抜き作業終了です^^エンジンをかけ、音を聞いてみるとアラシズカ! あたりまえですよね^^ ってことで、久しぶりの外車の修理だったんですが、国産車と違い、色々大変でしたが、無事終わりほっとしました^^ 

