年別アーカイブ: 2016年

夏は耐久レースの季節


8月も終わり暑さに耐える日も多く残暑の続く日々ですがみなさまいかがお過ごしですか。夏の時期は日本世界各地で耐久レースが行われる季節です。世界で有名なのは毎年6月フランス中部にあるル・マン市のサルト・サーキットで行われるル・マン24時間耐久レース。

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日本では三重県鈴鹿市で毎年7月に行われる二輪車のSUZUKA・8時間耐久レース。

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そして青森県では先月8月28日に新青森県総合運動公園にてママチャリによる6時間耐久レースが行われました。!(^^)!

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新青森県総合運動公園の自然豊かな周辺とジョギングコースを利用し、「地球にやさしい乗り物、家庭にあるママチャリ」のレースを通して、自転車に対する関心を一層高めると共に参加者相互の親睦と健康増進を図り、スポーツとエコについての理解を深めるレースで、老若男女問わず競い合ったニュースが放映されました。車、バイク、自転車、そして人も夏のあつさに耐えメンテナンスと健康管理が必要だと考えさせられた記事でした。

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台風シーズンとなり天候の悪化や朝晩と日中の温度差も激しく体の体調管理やエンジン等のメンテナンスも日々変化しますが安心過信せず秋を迎えましょう。

サービス  クドウA

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 


台風上陸、、、そしてその後


みなさんこんばんは!!! 昨日の台風大変でしたねこんなに台風を実感したのはすごく久々だった気がしました 被害があった方もいるかもしれませんね(つд⊂)エーン 今後もあるかもしれないのでしっかり対策を取っていきたいものですね

さて、昨日の台風でもそうでしたが、道路に結構な量の水がたまってしまっているところも多かったと思います。そうしたところを無理に走行することが危険なことですよということを書こうと思います

水に車が浸かり水没車となるとどのような影響が出るのかですが、車の浸かり方によってもだいぶ変わってくるのですが、エンジンルームが浸かってしまった場合まずエンジンがかからなくなりますこれは、エンジンルーム内の電気系統が水につかることによって壊れてしまうこともありますし、走行中であれば空気を吸う部分からエンジン内部に水を吸い込んでしまいエンジン本体を壊してしまうということも考えられます。

file.jpg 水没また、車の室内が水につかった場合、車の足元のカーペットの下にもいろいろな電気系の配線やコントロールするユニットがあることが多いです。水没した影響で後々それらの電気配線が腐ってきてしまったり、たまった水分でユニット本体を壊すことなどがあり、水没してすぐに症状が出なくても後々どんどん不具合が出るということも多いです

p1.jpg 水没このようになってしまうと、仮に走れる状態に直したとしても、室内ににおいが残ったり、直した後も少し不安を抱えながら走らなければならなかったり、また買い替えの際に下取りの金額が明らかに低くなってしまったり、、、、と百害あって一利なしって感じになってしまいます

なので、たかがちょっと大きい水溜りだろと思わずに無理をせずに迂回するなどしたほうが万が一のことになるのを避けることができますので、気を付けて走るようにしましょうね

以上 サービス 野口でした( *´艸`)


異例の故障


  こんにちは、暑い日が続いたり台風で風や雨で体調管理に気を付けたいサービスマンでございます

   今年は暑い日が多くエアコンの修理も多かったように思います今回の報告はそのエアコンの修理に関してなのですが。

   お客様が車で休憩中におこったことなのですが、突然エンジンルームから煙がでてきたそうなんです   緊急事態ということで来店、車両入庫されました。最初はエンジンルームからということでオーバーヒートを疑ってラジエター周りの点検を進めていたのですが・・・なにやら違うぞ・・・で、注意深く確認していくとなにやらエアコンのコンプレッサー付近が濡れているように見えました。IMG_7551

その濡れているところをおいかけていくと、コンプレッサーにつながっているホースが裂けていました。IMG_2681

   煙の正体は、エアコンのガスだったのですたまにホースが車体に擦れて穴が開いてガスが漏れるのはあったのですが、破裂したように亀裂が入って漏れてしまったのは珍しいと思います。他も悪くないかと点検するとコンプレッサーがロックして作動しない状態に・・・ホースを外してみると中を循環しているオイルが真っ黒・・・

  今回の修理では、コンプレッサーをリンク品に、ホースを新品、水分を除去してくれるドライヤーの交換と配管内の清掃とオイルの補充をおこないました。

  作業終了後は快適にエアコンも作動し、冷え冷えの状態に。

 まだまだ暑さは続きそうですし、エアコンのメンテナンスも大事ですね。エアコンフィルターの交換も行っておりますので、交換の際はぜひ当店で。

                            サービス  Shimotomaiでした


使用状況に注意


みなさんこんにちは

ついにリオオリンピックも終わってしまいました

日本は過去最多の41個のメダルを獲得ということで、とても見ごたえのある大会でした

4年後はいよいよ東京大会なので出来れば観戦に行きたいと思います

さて、今回はここ最近何件かあったマフラーついて書きたいと思います

それは、マフラーが走行中に折れてしまったというものでした

いざ車を上げてみると 

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このようになっていました

こうなってしまう理由はやはり錆です

潮風や融雪剤によるものと、普段使用している際にマフラー内に水が溜まり、その水分によって内部から錆びてしまうというものです

また、普段短い距離しか運転しないという場合は、マフラー内の温度が高温になりにくいため水分が蒸発せず常に水が溜まった状態になりがちです

最近のマフラーは以前と比べ錆びにくい材質となっていますが環境や使用状況の違いで差がありますので注意が必要です

kosaka

                                                                                                                                                                                                                                                                                                                   


セレスピード


みなさん、こんにちは

暑さにくじけてしまいそうなサカモトです

今年は暑くならずに夏が終わってしまうかと思いましたが、

しっかり暑くなり夏を感じることができて一安心です。

今日は以前作業したアルファロメオ156のセレポンプユニット交換

の紹介になります。

まず、セレポンプユニットというのはアルファロメオに搭載されている

セレスピードというシステムのパーツになります。

このセレスピードというのは簡単に説明すると   

クラッチの操作を車両がおこなうシステムのことです。

クラッチをきったり、つないだりという操作を車両がするので

ドライバーはシフトノブでギヤを変速させるだけになります。

今回はそのクラッチをきったりつなぐ部分のパーツ

セレポンプユニットの交換になります。

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症状はセレポンプのオイルの油温が高くなると変速がスムーズ

におこなえなくなるという症状でした。

一度オイルのみの交換で様子をみていただいたのですが

まったく変わらず今回の作業に至りました。

初めての作業でしたのでパーツの取り外し方もよく分からず

一苦労しましたが構造が少し理解できて楽しみながら

作業させていただきました

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また、パーツ交換した後のコンピューターのリセットや調整などが

あるのですが当社で使用してるBOSCHの車両診断機が

対応していて助かりました。

まだまだ診断機を使いこなせていませんが、

マイスター目指して頑張りたいと思います

以上 サービスマン サカモトでした