年別アーカイブ: 2017年

ブレーキ点検


みなさんこんばんわ!

八戸の短い夏も終わりあっという間に9月となってしまいました 🙂 

夏前の見立てでは今年は暑くなるという話でしたが、終わってみれば何だか7月が1番暑かった様な気がします 😯 

来年はいったいどうなるのでしょうか?

さて、車にとって最も重要な部分の1つのブレーキ装置について紹介したいと思います!

最近当社でもブレーキ点検という作業内容で入庫する台数が多くなってきています 😐 

その内容で比較的多いのが、ブレーキを踏むと異音がするという内容が見受けられます!

この図は主にフロントブレーキに用いられているディスクブレーキという仕組みのものです!

ブレーキペダルを踏むと油圧が発生してその油圧がピストンに掛かりブレーキパッドを押して回転しているローターを挟み込んで動きを止めるという仕組みになります 😛 

このブレーキパッドは消耗品であり、使うほどに残量が減っていくため定期的な交換が必要になります 😕 

ブレーキを踏んだ際の異音でパッドの残量が無くなっている事が原因ということもよくあります 😕 

このように使っているとかなり減ってしまう事が分かります 🙁

このままの状態が続くとローターも削れてしまいそちらも交換しないといけなくなってしまいお金も掛かる事になってしまいます 🙁 

残量を直接確認するだけでなく日常点検でのブレーキオイルの量の確認や定期点検の際の記録簿の数値を参考にするという方法もありますので是非行ってみてください 😛 

ブレーキ装置は命に関わる部分ですので、少しでも異常を感じたら点検をするようにしましょう!!

サービス kosaka

 


悪路を走行するときは注意しましょう><


今年の夏は全然暑くなかったですね^^;いつのまにか秋の気温になってしまってます^^;このまま冬に向かってしまうんですかね><どもども!サービスのセキガミです^^今日は、下回りをぶつけて異音がする車について書きたいと思います。その車は27年式の車でお客様からの依頼事項は信号待ちで停車してると、なんか音がするんだよとの事でした。下回りを見ようと工場にいれようとしてエンジンをかけてみるとたしかに音がしています。なにかが、干渉してるようです^^;お客様はぶつけた記憶はないとのこと。なんだろうなとリフトアップして見てみると、下回りの部品がぶつかった跡があり、その曲がってしまったのが、マフラーに干渉してました><↓の写真です

おもいきりぶつかってますね><お客様に見せた所、どこでぶつけたんだろうと悩んでる様子でも思い出したみたいです、どこかは聞けませんでしたが、釣りに行ったときちょっと路面が悪いところを走ったみたいです。その時かなあと段々と思い出したみたいです。↓の写真

今日はこれから用事があるからとなんとかしてくれと言われ、ちょっと手で引っ張手見たらこの位の隙間ができました。意外にも強度はないみたいです。異音も確定したので、部品は頼んでおいてくれと言われ、後日入庫して頂き、無事修理完了^^このように、楽しいドライブ等で出かけてると下回りをぶつけたのも、忘れてしまうものなんですね!今回は大事になりませんでしたが、これがエンジンのオイルパンだと走行不能になりますし修理代もかかってしまいます><なので、普段走らない道は充分に気を付けて運転してください。そして、普段使い慣れてる道も大雨とかで冠水したり、ゴミが落ちていたりするものですので、運転するときは、周りに注意して運転をしてくださいね! ではでは!サービスのセキガミでした!!


異音発生ーーー”(-“”-)”


どうも、みなさんこんにちはSAKAKINでございます!!( *´艸`)

24時間テレビは、感動の連続でしたねぇ~(/ω\)

あの東野さんまでもが泣いているなんて・・・ちょっとビックリでした( ;∀;)

そして、当日発表だったマラソンランナーもブルゾンちえみさんで無事に完走することが出来ました。自分としては一番24時間テレビを見たんじゃないかなぁと、思いました。環境の変化だったり、歳をとったせいなのか?? 

いいんだか、わるいんだかw

とにかく感動の詰まった24時間テレビでした!!(/ω\)

あと、天気でいうと各地で局地的な大雨の被害も多発していますよねぇ。みなさんも身の安全のためにも避難場所や防災グッズの確認をして、被害を少なくするように心掛けましょう!!

さて今回は、走行中ゴロゴロ異音がするというダイハツのタントが入庫しました。

最近タイヤ交換を本人が作業したらしい・・・

さっそく試運転をして、いざ点検!!

左の前側のタイヤから異音がしている気がする・・・

点検をしてみると、タイヤホイールを止めているホイールナットが4か所中3か所もしまっていませんでした。これでは異音がするのもおかしくはありません。

事故が起きる前で良かったです。

ホイールの脱落事故はトラックだけだと思っている人も多いだろうけれど、乗用車だって珍しくありません。軽自動車のホイールでさえ対向車のフロントガラスに飛び込んだり、歩行者と衝突すると大きなダメージを与えてしまう。なぜホイールの脱落は起こるのか?原因の大半を占めるのが、ホイールナット(ボルト)の緩み。
スタッドレスタイヤと夏タイヤを交換したり、タイヤのローテーションした時などに締め忘れるのです。

今回の原因は、増し締めをしていなかったがために締め付けトルクが足らずタイヤがグラグラして異音が発生してしまったのであろう。

幸いホイールナットとハブボルトも損傷はなかったので、ホイールナットを締め付け試運転してみると、ピタリと音はしなくなりました(^^♪

みなさんも自分でタイヤ交換する際は、増し締めをするように心がけましょう!!

 

by HiGH&LOWにハマっているSAKAKIN

 


ベアリング破損


こんばんは~。ここ何日か暑いですね~。お盆中からずっと雨だったのもあってとても暑く感じますねぇ。汗も凄いかいちゃいます。
サッカーは欧州リーグぞくぞく開幕してますね~。意外な移籍とかあって今シーズンはなかなか楽しめそうなシーズンです。
柴崎岳はプレーオフで負けたチームに移籍、エスパニョーラデビューしましたね^^チームにフィットするのにある程度は時間が必要だと思いますが、テネリフェでしばらく練習もできてないのに、後半活躍できていたので、期待しちゃいましょう。日本代表にも招集されてましたね。まだベンチに入るか分からないですが、どうだろでれるかなぁ。出番無い気もするけど、今の調子だけなら出てもおかしくないかも?
そうそう、内田もシャルケから移籍してましたね~。急に決まったぽいですが、出場機会を求めてだとは思いますが、怪我でほぼ2年試合に出てなかったですしね~。昨シーズン後半に、ごく短時間ですが、ピッチに立てたのにはちょっと感動しちゃいました。がんばって以前と同じように活躍してほしいですね。

さて今日は、題名にもあるとおり、ベアリングが壊れた事例を。
スバルのエアコンベルトを張っているテンショナーが壊れて、ベルトもちぎれてました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

原因は、異音したまま修理せずに使用していたため、ベアリングが樹脂もとかしてしまうほど熱をもってしまい、このような現象になったと思われます。
異音がする場合はスムーズに動作できていないので音がしてしまいます。今回のようにあまり放置しておくと被害が広がってしまいますので、きになるところがあったら、なるべく早く点検出すようにしましょう。

                         サービスマンNakamura


ミニバイクとの格闘


今回はバイクの修理です。
車屋にバイクの修理を依頼するとは常識が違うジャンと思われますが、
実はバイク屋さんでも原因がわからないからと言う相談からで、
ならばどれどれ・・・・ということで相成ったわけです。

症状は単にエンジンがかからないというものでした。
セルを回したが、やはりかかる気配が感じられません。
直感、これは重症だなと。
圧縮の抵抗が感じられないからです。
プラグを外しセルをしてもやはり同じ感じであることから、
圧縮の原因へと集中し、シリンダーヘッドを外すと
何と!バルブを作動させるプッシュロッドが1本曲がっているではないか!

シメシメ…これを直せばOKだ。
しかし、なんでこんなことに?
最近はトラクターのエンジンでも似たような修理がありましたが、
その時出した結論はオーバーランということでした。
オーバーランとはエンジンの回転が限界を超えて回した場合に起きる現象で、
特に負荷との関係がありますが、私の経験では、
レース車のエンジンチューニングでこの現象を見てきてましたから、
このプッシュロット式ではよくあることでした。

早速、曲がったプッシュロットをまっすぐにし、組み付けセルしたが症状は変わらず。

うっそ~!?そんなはずは・・・? と。

こんなミニバイクに舐められてたまるかと頭に血が上るのを感じながら、
次にキャブレーターを分解してみた。
フロート室に何かベタベタしたモノが付着している。
それが甘い香りがするのです。
もしや・・・? と思いガソリンタンクのキャップを外し嗅ぐと、
その匂いであることは間違いない。
そうです。甘い砂糖なのです!

もうこのエンジンの内部はメタメタで使い物にならない事は想像できます。
エンジンの摩擦防止のためのオイルとは真逆の砂糖は摩擦を増大させ破壊するのです。

そんな訳でプッシュロットが曲がった原因はバルブが摩擦を起こし
ピストンとバルブが接触し曲がったものと判断しました。

しかし、誰が何のために砂糖を混入させるのか???
ですが、これは悪戯で鍵が開けられる状態のタンクかと思います。
トラック業界でも聞く話ですが、レース界でもこのようなことが過去にあり、
私の経験となっているのですが、最近の平和ボケで忘れられることでしょう。

で、そのユーザーさんに説明したら、えっ?そんなことってあるんですか?ビックリ仰天!
よく聞いたら知り合いに貸していたとのことです。

甘い話には気を付けろ・・・・か。

BM