みなさんこんにちは。今日の朝は雪が降っていましたね。ついに冬が来たなぁと実感してしまいました
自分はまだ夏タイヤなので朝はドキドキでした(笑 雪道にそなえて早めにタイヤ交換をしましょう!!!
さて、今日は先日、エンジンが振動するということで点検させていただいたお車のことを書こうと思います。
エンジンの調子が悪くて、一気筒死んでしまっているのかなぁなどと点検する前は思っていたのですが、どうやらエンジンの調子は悪くないよう![]()
そして点検してみると、確かに少し震えが大きい感じがします。そして、シフトをドライブやバックに入れた時にエンジンがやや大きく動くような感じになっていました
これは、、エンジンマウントかなぁと思い見てみると案の定でした![]()
これは取り外した状態なのですが、ここまでしっかり壊れているのは久しぶりに見たなぁと思いました![]()
この部品はエンジンを支えているのと同時に、ゴムでエンジンの振動などを抑えて、走行しているときに発生する音が振動を低減する役割をしています
無事に新品に交換させていただき、症状が改善されてことを確認して、納車させていただきました!
異音や振動などは、運転していざ直面すると乗るのが怖いぐらいのものを感じることもあるので、いつもと違うなぁなどと感じた際は点検にいらしてください!
以上 サービス 野口でした!








昔のディーゼルエンジンは黒いススがでてました。これを解消するためには燃焼温度を上げれば出なくなるんですが、そうすると人体に有害な窒素化合物(NOx)が出てしまいます。なのでちょっと前のディーゼル車は燃焼温度を上げずに、DPFやDPDなどをつけてススを回収する方式にしてました。が、ススが溜まってくるとDPF等を燃焼させて再生させなければダメでした。これが結構めんどくさくて、会社の積載車もランプが点いたからエンジンかけっぱなしにしてるからとか、しょっちゅう言われます。古くなってくると回数が多くなってくるようですね~。
無くなったらそのままエンジンを止めずにいれば走行可能なようですが、そうすると、尿素を出すノズルが焼けて壊れてしまうこともあるようです。他にも汚れているようにみえなくても、エンジンのエアクリーナーや尿素のフィルターは定期交換が必要とのことでした。環境対策大変です。