年別アーカイブ: 2021年

シャリシャリ異音


こんばんは~サービスマン中村です。
今回はちょっとF1のお話。今週末F1開幕ですね~。今シーズンは日本人ドライバーが参戦しますね~。もう何年もTVで放送しなくなってしまって、なかなか見る機会がありませんでしたが、DAZNはいったんで、先週のテスト見ました。8時間X三日間がっつり中継してましたね~。全部は見なかったですが。そのテストで最終日で日本人ドライバーの角田裕毅君が全体の2位で終わってましたね~。こりゃ期待たかまっちゃいますね~。タイヤの違いはありましたが。同じスーパーソフトのハミルトンより上位でしたから。タイヤ次第で、マジでポールもとれるかもとか、ワクワクですね~。今週楽しみです。

さて、今回の記事は走るとシャリシャリ音がする、とゆうことで、聞いてみたらまぁブレーキさびてんなぁって思いまして、リフトアップで後輪を手で回してみたらシャリシャリいいます。開けてみたら、ドラムの外周がサビてバックボードに干渉してました。

サビを削って付け直したらしなくなりました。
どーしてもブレーキは熱くなって冷えてを繰り返すのでとてもサビやすいです。車検や12ヶ月点検ではブレーキを必ずバラすので、ザビがひどいときは軽く落とします。こうゆう異音も事前に防ぎやすいとおもうので、定期的に点検することをおすすめします~。


プリウス警告灯点灯


皆さんこんにちは、こんばんは!

もうすぐ入社7年目に突入するサービスの小坂です

早いもので3月も半ばになり今年度も残り2週間となりましてこれから新生活を迎えられる方もいらっしゃるかと思いますが、私個人としては特に新しいことはありませんがここで今一度初心に戻って新鮮な気持ちで頑張っていきたいと思います

さて今回はプリウスの警告灯の点灯点検について紹介していきたいと思います。型式はNHW20の型になります。走っていたらHVの警告灯が点灯したという事で早速テスターをつないでみて点検を開始するといくつか故障コードが記録されていて、HVバッテリー系異常とバッテリーの冷却ファンの電圧異常というものでした

このプリウスのHVバッテリーは後ろに付いているのでラゲッジルームの周りを外していきまして配線が見えるところまでばらしました。

これがHVバッテリーの冷却ファンになります。そしてその周りを見てみるとラゲッジルームの底に水が溜まっているのが見えました。そしてどこから水が入っているのかを点検すると屋根のモール部分にヒビが入っていてそこから壁をつたって垂れてきていました。そしてその先には

このカプラーの中に水が入ってしまいピンの部分が腐ってしまい断線してしまいそれでチェックランプが点灯したという事でした

このカプラーと大元の原因である雨漏れを直して故障コードが消えたのを確認して納車となりました。

私は今回の故障コードは初めて見るものでしたが今後はだんだんにこのようなHV車の故障も増えてくるかと思いますので私たちもしっかりと勉強して色々な修理に対応できるように頑張りたいと思います

 

サービス kosaka

 


春間近🚘


三月に入り朝のマイナス気温が解消されつつあり体調管理も少し難しくなってきましたが皆様いかがお過ごしでしょうか。早く雪の心配をしなくてもよい時期になるといいですね。

今の時期に良くみかけるのが初心者マークの車ですが、取付位置が道路運送車両法(車検関連)と道路交通法(警察の取り締まり関連)に該当する車をよくみかけます。中でもいちばん多いのがフロントガラスに吸盤で取り付けられてる車です。車検関連では視界の妨げになるのが一番の理由で警察の取り締まり関連では「乗車積載方法違反」の疑いがあるのが一番の理由です。なかなかこういった法律があるのを知らない方がほとんどで違反しようとして取付ているわけではないと思います。初心者マーク同様に吸盤を使っての取付そのものがフロントガラス。運転席ガラス、助手席ガラスには取付してはいけない箇所となっています。たとえお守りであっても。リヤガラスは対象外なので吸盤での取付は可能です。

車検整備で入庫の際は正しい取付位置をご説明していますのでご相談うけたまわります。

*取付位置不可の例*       *正規の取付例*

軽自動車専門ランキングCOMより引用

雪解けで春の運転がまちどうしい日ですが安全運転で素敵なカーライフであることを願います。

サービス クドウA


キャンター クランクプーリー交換


こんにちは、こんばんは!サービスの野口です!早いものでもう三月ですね。暖かい日と寒い日が交互にきて、そろそろ春を感じることができるかなぁと思う今日この頃です。

さて、今日は先日車検で入庫したキャンターの件を書こうと思います。11年式と古いのですが、年間の走行がほとんどなく、距離数はたいしたことない、年式の割に綺麗なお車でした

車検の際には、足廻り、下廻り、エンジンルームなどもろもろ点検するのですが、エンジンルーム内を点検していた際に、ファンベルトが一カ所やけに削れているのが気になり、ベルトを取り外して点検してみた結果

左が新品で、右が分かれてしまったクランクプーリー

このようにエンジンのファンベルトがかかるクランクプーリーが破損していました

クランクプーリーにはゴムのダンパーというのが付いていて、それによって回転した時の振動を軽減してくれています

今回はそのゴムのダンパーの部分が壊れてしまい、写真のようにダンパーでつながる部分からクランクプーリーが壊れてしまったのでした

走行距離は走っていなくても、こういったゴムの部品は年数によって劣化してしまうことは、自動車ではよくあることなので、年間距離乗らないからと油断してはいけません!!

車検や12ヶ月点検などの定期点検を受けて、車を健康な状態に保つようにしましょう!!

 


BMWミニのクーラント漏れ修理です。


今回はBMWミニクーパーのクーラント漏れ修理です。入庫してリフトアップして見ると確かにエンジン下にクーラントが漏れて垂れてきます。エンジンルームが狭くごちゃごちゃしているのである程度ばらさないと漏れの箇所が特定できません。

このくらいバラシ確認した漏れの部品がこれです。

左下の部品水温センサーの取付部からの漏れでした

センサーを取外した写真がこれです。これくらいでしたら部品代もそんなにしないかなと思い部品を注文して、返事が来たらその部分の部品だけでは無く、センサーの付く位置が変わり部品も大幅に変更になっていました。それがこちら

センサーが付く位置がホース側では無くサーモケースに変わっていました。すべて交換になります。日本車には珍しいことですが、外車には部品変更は良くあることです。知らづに部品を交換すると叉、同じ現象起こります。皆さんも自分で部品を注文する際は部品の品番が変更になっていないか気お付けて注文しないと取付出来ない場合があるので再度確認が必要ですよ。