プリウス警告灯点灯


皆さんこんにちは、こんばんは!

もうすぐ入社7年目に突入するサービスの小坂です

早いもので3月も半ばになり今年度も残り2週間となりましてこれから新生活を迎えられる方もいらっしゃるかと思いますが、私個人としては特に新しいことはありませんがここで今一度初心に戻って新鮮な気持ちで頑張っていきたいと思います

さて今回はプリウスの警告灯の点灯点検について紹介していきたいと思います。型式はNHW20の型になります。走っていたらHVの警告灯が点灯したという事で早速テスターをつないでみて点検を開始するといくつか故障コードが記録されていて、HVバッテリー系異常とバッテリーの冷却ファンの電圧異常というものでした

このプリウスのHVバッテリーは後ろに付いているのでラゲッジルームの周りを外していきまして配線が見えるところまでばらしました。

これがHVバッテリーの冷却ファンになります。そしてその周りを見てみるとラゲッジルームの底に水が溜まっているのが見えました。そしてどこから水が入っているのかを点検すると屋根のモール部分にヒビが入っていてそこから壁をつたって垂れてきていました。そしてその先には

このカプラーの中に水が入ってしまいピンの部分が腐ってしまい断線してしまいそれでチェックランプが点灯したという事でした

このカプラーと大元の原因である雨漏れを直して故障コードが消えたのを確認して納車となりました。

私は今回の故障コードは初めて見るものでしたが今後はだんだんにこのようなHV車の故障も増えてくるかと思いますので私たちもしっかりと勉強して色々な修理に対応できるように頑張りたいと思います

 

サービス kosaka

 


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