こんにちは、こんばんは!サービスの野口です!早いものでもう三月ですね。暖かい日と寒い日が交互にきて、そろそろ春を感じることができるかなぁと思う今日この頃です。
さて、今日は先日車検で入庫したキャンターの件を書こうと思います。11年式と古いのですが、年間の走行がほとんどなく、距離数はたいしたことない、年式の割に綺麗なお車でした
車検の際には、足廻り、下廻り、エンジンルームなどもろもろ点検するのですが、エンジンルーム内を点検していた際に、ファンベルトが一カ所やけに削れているのが気になり、ベルトを取り外して点検してみた結果
左が新品で、右が分かれてしまったクランクプーリー
このようにエンジンのファンベルトがかかるクランクプーリーが破損していました
クランクプーリーにはゴムのダンパーというのが付いていて、それによって回転した時の振動を軽減してくれています
今回はそのゴムのダンパーの部分が壊れてしまい、写真のようにダンパーでつながる部分からクランクプーリーが壊れてしまったのでした
走行距離は走っていなくても、こういったゴムの部品は年数によって劣化してしまうことは、自動車ではよくあることなので、年間距離乗らないからと油断してはいけません!!
車検や12ヶ月点検などの定期点検を受けて、車を健康な状態に保つようにしましょう!!