みなさんこんにちは
寒くなってきてオートガードでもタイヤ交換ラッシュが続いています
僕はここ1週間、ほぼタイヤ交換しかしていません
しかし、がんばりますまだ、タイヤ交換してない人はオートガードに持ってきてください!!僕が交換いたします!!!
今日は冬のエアコンについて話したいと思います!
まず最初に車のエアコンは、家庭用のエアコンと違って、冷房能力しかありません!!
エアコンのスイッチを入れないと暖房はきかないと思っていた方、、、、
それは間違いです!!
でも、なんでエアコンのスイッチをいれなくても暖房きいているのかというと、車のヒーターはエンジンの熱を利用しているからです!
よくエアコンをつければ燃費が悪くなるから暑い日でも窓を開けて我慢するという人がいますが、ヒーターはそんなことはありません!!(プリウスなどは普段はモーターでのみで走る時があるが、ヒーターをつけると常にエンジンがかかってないといけない為燃費は若干悪くなる)
なので冬場、エアコンのスイッチをつける必要はありません!!
しかし、エアコンは湿度を下げる役割があるので、窓が曇ったときには有効です!
ですので、冬は基本的にはエアコンはOFF窓が曇ってきたらONにして走行するようにおすすめします
今日で22歳 タイガー
私の車には、ヒーターというスイッチが無いのですが、どうすれば良いですか?
どの車にもヒーターと書いてあるスイッチはありません。
そして、ヒーターという決まった名前が付けられているわけではありません。
車は、温度調節のスイッチで冷暖房を切り替えているので、温度を高い方に調節して風をだすと暖かい風がきます。
その事を、ヒーターと呼んでいる場合が多いです。
なので、風を出すときは、温度調節を暖かい温度の方に調節して、エアコンのスイッチを切り使用しましょう。
それで、エアコンを使用しないでヒーターのみ使用している形になります。
コンソールにあるA/Cのスイッチはそういう働きがあったのですね。
とても勉強になった記事でした。ありがとうございます。
エアコンとヒーターの違いをもう少しわかりやすく教えてくださいますか?
エアコンとヒーターの違いについてベテランが教えます。
元々かつては車に空調と言うものは無く夏はともかく冬は寒く車内に炭火を置き(ブリキ缶に入れ)暖房がわりとした様です。そうそう、津軽五能線のストーブ列車と同じです。その後エンジンを冷却する冷却水温(70°~88°)を車内に引き込みモーターファンで車内を温かくするこれがカーヒーターとなった訳ですハイ。しばらくして夏にクーラーがほしいなと言う事でクーラーキットと言うのが部品単体で販売される様になりました当時7万円~10万円が相場だった様で取り付ける人が多く電装屋さんが多忙だったとの事です。50歳代の人は記憶にあると思いますが助手席側のダッシュ下にあったのをネ、助手席に居る人は寒い思いをした。メーカーはデンソーとかフジクラが主流だったとの事。外車には既に装備されていたエアコンなるもの(エアーコンディション)はヒーターとクーラーを一体化した部品でいよいよ国産車に装備される様になりました。今は標準装備ですがその当時はオプションで30万円はしたと、エアコン付の中古車は大人気だった訳ですね。
その後室内温度を一定にするオートエアコンが主流となったのですハイ。そのエアコンの仕組みは上記で説明したいわゆる暖気と冷気の組み合わせでその温度差が自然的にコアに結露をおこします。その結露が車内の水分を自然的に集めコアから外に水として放出します。エアコン使用すると窓の曇りが取れるのはお判りと思いますハイ。しかし、エアコンは冷気を作る為にエンジンでコンプレッサーを動かしますその負荷で燃費が多少悪くなる様に思いますがその時の曇り対策としてACをOFにし外気導入に切り替えると効果的です。それでも曇りがとれない時はデフロストにlする。それでもの時は窓ガラスの汚れが考えられます。一番気が付かない原因ははく息ですよね。昨日飲み過ぎた時はく息は水分が多いですよね。生きている人が沢山乗ったらその分の水分で曇るのは当然。まっ、エアコンを使う方が安全ですかね。少々くどくなりましたが・・・・・・
ベテランサービスマンさん、エアコンの歴史まで教えていただきありがとうございました。
外気導入などいろいろ試してみようと思いました。