コンフォートタイヤとスポーツタイヤの違いとは?


皆様こんにちわ~。連休が明け、今年は自粛自粛でステイホーム週間な連休だったと思います。せっかくの連休なのに家にこもっては勿体ないですよね~。。かといってあちこちに出かけるのもまた然り、なかなか考えさせられる連休になったと思います。外出しない分連休中は家族で家の敷地内で遊んでいるという光景も見られました。これはこれでありだなと思いましたね。なかなかない光景が見る事ができました!

さて本題に入りたいと思います。私はスポーツカーが好きですが、ただスポーツカーに乗るのでは本来の性能を生かしきれないわけですね。例えば足回り、エンジン内部、吸排気、剛性を上げるといった、いわばチューニングをしている車はベースよりも走行性能や旋回速度の違いがあると思われます。しかし私はいくらいい足を装着していても、履いている「タイヤ」がよろしくなければそれこそ車の性能は全体的に落ちてしまうわけです。じゃあ、高い高級車などに履かせるコンフォートタイヤを履かせれば性能は上がるんじゃね?って考えの人は多いと思います。そこで、コンフォートとスポーツの違いを少しばかり掲載したいと思います。

 

ブリヂストン レグノ(REGNO)GR-XII

↑のタイヤはレグノといった、いわばコンフォートタイヤの最上位にあたるタイヤです。まずコンフォートタイヤの特徴は、静粛性や衝撃吸収など、車の乗り心地の快適さを重視しており、車の乗り心地はシートの造りだけではなく、道路に直接触れるタイヤの性能によるところが大きく、基本的に、道路は平坦な場所だけではなく、凹凸や坂道など様々な条件下にあります。車の乗り心地を良くするには、凹凸による振動を吸収したり、騒音を低減したりと、あらゆる要素が重要になります。また、グリップ性能など運転の操作性もドライバーのストレスに関わってきます。市場に出回っているコンフォートタイヤは、最近の低燃費に対する要求ともマッチするため、トータルでの性能に優れたタイヤであると言えます。

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↑のタイヤはディレッザといった最近評判のいいスポーツタイヤになります。レグノと比べてわかる通り、溝の作りがスポーツタイヤの方が大雑把に見えますよね。これは地面との設置面積を単純に増やすため、シンプルで小ぶりな溝が彫られているのです。グリップ性能に特化したタイヤであり、スポーツドライビングやサーキットなどで走行する場合スポーツタイヤを装着します。レーシングカーに装着するタイヤの技術を取り入れることで、各メーカーがより高いパフォーマンスを実現しようと技術開発に取り組んでいる分野です。特に、グリップ性能の向上に向け、路面との接触摩擦係数を大きくするなどの技術が見られます。また、そのトレッドデザインのデザイン性の高さも特徴です。

といったようにコンフォートタイヤはタイヤの持続性が高いのに比べ、スポーツタイヤはほぼ溶かしながら走るので、持続性や消耗が激しくなるのです。私は上に掲載しているディレッザも好きなのですが、最近では国外のスポーツタイヤなども人気ですね。ナンカンやハンコックといった、アジアンタイヤであまりいい印象がないと思いますが、国内以上の性能を持ったタイヤなども安価で販売されています。最近ではサーキットを走る人でよく見かけます。といったように、車の性能は部品よりもタイヤの方が濃厚だということがわかると思います。皆さんも自分の愛車をワンランク上にするためにちょっといいタイヤを履かせてはいかがでしょうか?

さて 文章も長くなってしまったため今回はこの辺で。       サービス:hatakeyama

 


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