空気圧の確認は大切


皆様新年あけましておめでとうございます

サービスの小坂です。

2023年が始まりましてもうすでに10日程経過しましたが皆さんは年末年始はどのようにして過ごされたでしょうか?私は親戚や友人と会ったりしてとても充実した休みを過ごす事が出来ましたのでこれからは気持ちを切り替えましてしっかり仕事に励んでいきたいと思います

 

さて今回は、しばらく前の話にはなりますがパンクで入庫した車のタイヤについて紹介したいと思います

実際にタイヤを見てみると空気が全く入っていない状態でした

その後、タイヤを外してパンク箇所を見つけるために空気を入れてみました

するとタイヤがこのような状態になりました

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お客さんに話を聞いてみると気が付いたらタイヤの空気が抜けていて空気が入っていない状態でどのくらい走行したかは分からないということでした。もうこうなってしまいますと修理は不可能で交換という形になる訳ですが念のためタイヤをばらして内部を確認してみると

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このようになってしまっていました

これはパンクした状態のまま走行して内部が変形してしまい内側のゴムの部分が削れてしまっているということです

前輪がパンクした場合はハンドルに振動が伝わったりして比較的分かりやすいかとは思いますが後輪の場合はなかなか気が付かないという方も多いかもしれません

パンクされた際は極力そのままの状態では走行せずにスペアタイヤ等に交換してから持ってきていただくのをお勧めします

また、タイヤ空気圧が低くても高くてもタイヤにとっては良くありませんので1か月に1回はタイヤの空気圧を点検して適正空気圧で乗るようにしてください

最後になりますが改めまして2023年もよろしくお願いいたします

サービス kosaka

 


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