タイヤの空気圧


皆様こんにちわ。8月も後半に差し掛かり暦では段々に秋になりそうな感じなのですが、去年と変わらず10月中旬まで暑そうな雰囲気が出ていますね~。体調には気を付けて日々生活していきましょう。

さて、タイヤの空気圧についてなんですが、高速道路を走行するにあたって空気圧を高めに設定した方々はかなり多いと思います。結論正解かどうかといわれると、実際どっちにもメリットデメリットが発生しますよね。

メリットととなると、単純に空気圧低下によるタイヤバーストを防ぐということ。空気圧が少なくなければその分摩擦が増えタイヤに対して抵抗になり負荷がかかるからです。

デメリットとなると、乗り心地が悪くなります。タイヤ内圧が気圧で変化しますので、熱が加わると空気圧は事実上増えるという事です。仮に2.4キロ入れたとすれば、高速走行時は2.6以上の内圧になり段差などで車体が跳ねやすくなり、私の体験からすれば足回りを交換して純正ショックよりもショックが固くなっている場合、車体全体がズレるような感覚になります。

そして、画像を見ていただきたいのですが↓

ロードインデックスにご注意|えむしぃ@34のブログ|大人の時間 ...

タイヤサイズの次に感覚を開けて90Wと書いてあると思うのですが、こちらロードインデックスと言います。タイヤにかかる荷重指数を示したものです。見方としましては簡単に考えていただきたいのですが、タイヤ同サイズで純正タイヤの荷重指数が90wで、インチアップした場合、同じ数値かそれより高い数値のタイヤを履かなければならないという事です。インチダウンでも同様です。空気圧はサイズによって計算しなければなりませんが、インデックスが一緒の場合大体空気圧は車に表記されているもので問題ないと思います。これが97Wなどになると、空気圧を低めに設定してもタイヤは耐えれます、という事で私は解釈してます。

さて今回は空気圧について触れていきましたが高すぎても低すぎてもダメという事で、適正空気圧で問題ないという事を覚えていただければいいかと思います。タイヤも高価なのでなるべくライフを伸ばすよう管理していただければ思います。  

サービス・ハタケヤマ

 

 


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