クラッチ&ブレーキペダル不具合修理。


10月も半ばを過ぎて朝晩寒くなってきました。どもども!サービスセキガミです。今日はクラッチ&ブレーキペダル不具合について書きたいと思います。車はちょっと古い平成11年登録のトヨタのダイナになります。お客様からの依頼事項はクラッチペダルとブレーキペダルが重くてペダルを踏むのが辛いとの事。幸い今は使ってないから置いていくよと優しいお言葉。工場に入れて早速点検です。エンジンを始動して直後は確かにどちらのペダルも重く中々踏むのも力が入りましたが、時間が経つにつれて、ペダルが軽くなってきて普通に踏めるようになりましたので、負圧が足りないのかと思い、何回かペダリングしてみたらサイドブレーキの警告灯が点灯したと同時にブザー音がなりましたのでやはり負圧が足りてないようです。この車はディーゼル車なので、バキュームポンプがついていますのでまずはバキュームポンプからのホースを外し負圧があるかの確認をしましたがちゃんとありました。バキュームポンプからホースでバキュームタンクにつながっているので次にバキュームタンクから各マスターバックに繋がるホース(出口側)を外し負圧があるか確認したら、一応負圧はあるのですがかなり弱いです><次にバキュームタンクを点検します。バキュームテスターにて点検したら全くダメでした。タンクを外し目視確認してみたら

腐食して穴がありました。これでは負圧をためることができません><ちなみに取り付け位置は

運転席側のキャブ後ろにあります。やはり25年も経過してれば、いろんな所が錆びてきますね><車がちょっと古いので部品が廃番になってないことを祈り注文したらまだ生産しているみたいで一安心です^^後日、他のお客様の平成19年のダイナが入ってきたのでみてみたら同じ位置に同じ形のタンクがついていたので、まだまだ現役だなと感じました。もうすぐで11月です。今年の初雪はいつかはまだわかりませんが、そろそろ冬タイヤの確認をして、もし交換時期だと感じたら相談に来て下さいね!ではでは!サービスセキガミでした!

 


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