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ここまで取り外さないと出来ないんです。


今回は日産マーチのヒーター不良が入庫してきました。お客様から聞いた症状は風は出ているがその風が全然温かくないと言うことでした。たいていの場合はコントローラーか暑くしたり、冷たくしたりするバルブを動かしているモーターが悪い場合が多いんですが今回は何とびっくりsign03そのバルブ本体の作動部が折れていると言う珍しい症例でした。こうなればヒーター本体を取り外さなければならないため大作業になります。ここまでバラスんですよがんばれwrenchcoldsweats02

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ご覧の通りダッシュまわりはバラバラですwrench

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この部分が壊れている個所ですsoon

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黄色の丸印の中が壊れている部分です。黒い丸い部分に手前の白いリンクが本当は繋がっているんですバラシてみなければわかりませんが多分なかになにか異物がエアコンの吹き出し口から入り込みこの部分にはさまっている可能性大ですng年に何回か見かけますパチンコ玉やボールペンなどなどいろんなものが・・・・・みなさんも気を付けてください吹き出し口からはけっこう入るものですよsign01

サービスマンS


これからの時期大雨が降ったら要注意です。


これから梅雨rainの季節をむかえますがこのところの異常気象typhoonで局地的に雨が降るゲリラ豪雨で道路のいたるところに水たまりがすぐにできてしまいそこを通過するさい、途中で止まるのが怖いため勢いをつけて通過する方を見かけますが、この方法間違っていますよ。勢いをつけて水たまりに入ったためにエンジンの上部まで水がかかり電気系が不良になりエンジンが止まる現象がでてしまいますweep特に軽トラックや軽のワンボックスに多くみうけられます。どうして、軽に多いのかと言いますと.エンジンの取り付けられている位置によるものです。ほとんどの場合車体中央か後部に取り付けられているため前側で跳ねあげられた水が後ろ側にかかってしまうからですsweat01

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この写真は車両下側を前方からみた図です。エンジンの前方にはカバーがかかっています。このようにある程度の対策はしてありますが思いっきり水がかかれば隙間から水が入り込みエンジン不調となりますcoldsweats02

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エンジンを真下から見た写真ですが丸印の中がエンジンに火花を送る部品のディストリビューターという部品です。

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この中に水が入ると適切に火花が飛ばなくなりthunderエンジンが始動しません。こうなった時の対処法としては、キャップを取り外してウエス等で水分をふき取るのが一番ですが、実際に現場ではそんなことはできませんので安全な路肩に車を止め20~30分位セルを回さずほっておくとエンジンの熱で水分が蒸発して再始動できますwinkやってはいけないことは無理やりエンジンをかけようとして何回もセルモーターを回すことですweepプラグがガソリンでかぶってしまって再始動が困難になります。また、バッテリーやセルモーターに負荷をかけすぎて寿命を極端にちじめる原因にもなります。flair水たまりを横断する適切な方法としましては、出来れば入らないで違う道を通るのが一番ですが、どうしても通らなければいけない場合は低い速度で一定のスピードを守り水しぶきをあげないようにいっきに渡ることが大切です。あとbanタイヤが三分の二以上隠れるような深さの場合は絶対に入らないでください、エンジンが水をすってエンジンを最悪の場合は破損させてしまいます。以上のことに気お付けて安全な走行に心がけてください。

サービスマンK

 


エンジンチェックランプ点灯修理です!


今回の修理はニッサンキューブのエンジンチェックランプ点灯修理です。

お客様に聞いたところ2~3日前までは点灯していたが最近は点灯しなくなったということでした。連休でcardash遠出するので心配coldsweats01ということでの入庫です。

早速テスターで故障コードを呼び出して見ると

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3個のコードが入っていましたがその中の2個があやしい

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コードからすればこのセンサーですがそんなに過去故障事例がありません。そこでカプラーを揺らして見るとどうかなと表示をグラフ表示にしました

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ごらんの通り信号が時々とぎれます。これだと思いチェックしてみるとカプラーの接触不良に間違いありませんgoodこの箇所を修理して再度揺さぶっても出ないためOKとしました。このセンサーのカップラーはエアーエレメントやプラグを点検、交換するときに外します、たぶんそのときにしっかりと接続されていなかったのが原因です。お客様に原因を説明するとそういえば2週間ぐらい前にスタンドでエンジンルーム内の点検をしてもらったと言うことです。エンジンの振動で症状が出たり、出なかったりを繰り返したいたようです。それにしても原因が分かって良かったこれで安心して遠出が出来るとお客様は一安心でしたhappy01

サービスマンK

 


重機は検査だけでは無く修理もします!


今週は油圧ショベルのクーラント漏れが入庫しました。

漏れている箇所を特定する為に狭いのでカバーをガバット取り外し。

(ダジャレではありません)

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この様な状態で点検した所、ウオーターポンプがポッキリと折れていました。

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危なくもうすこしでラジエターまでぶつかり穴をあける所でした。

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その他の箇所も点検した所ダイナモのステーも折れていましたので一緒に修理することにしました。

車の修理だけでは無く重機等の修理も得意なんです!是非ご連絡下さい。

サービスマンS


春先に多い修理内容です!


少しづつ暖かくなりsun車検で入庫した車両に多く見られるようになった修理がドライブシャフトブーツ交換です。写真はこちらcamera

ブーツ (640x480) (380x285)黄色丸の中が裂けたブーツです。

どうして春先になれば裂けるかと言いますと、ブーツの資材はゴムなので熱い夏から寒い冬が終わり伸びたりちじんだり、柔らかくなったり硬くなったりの過酷な条件におかれかなり痛めつけられます。そして冬場は下回りに入り込んだ雪が固まりブーツにあたり裂けると言う訳です。夏場は異物があたると言うことがほとんどありません。ブーツが裂けると中のグリースが飛び出し潤滑機能が失われハンドルを切って曲がる際にカタカタ、コトコトと異音が出るようになりますwobbly

アップ2 (640x480) (380x285)これが飛び出したグリースです

発見が遅れると修理ではなく交換になりだいぶ出費が多くなります。もう少しでタイヤ交換の時期になりますが、車屋さんなどで交換される場合はスタップの方が気が付いて教えてくれると思いますがご自分でなされる方タイヤをはずしたらすぐに交換するのではなくてタイヤハウスの中をちょっと注意深くみてくださいグリースが飛んでいたら要注意です。早めに気が付き早く対処すれば交換部品が少なく済みます、これもひとつのエコ環境にやさしい取り組みなのではと私は思います。

サービスマンK