エンジンオイルの重要性


みなさん こんにちは10月も末に近づいてきて、そろそろ11月で雪が降る時期に近づいてきていますね。インフルエンザも流行してくると思うので、体調管理には十分に気を付けていきましょう!

今回は改めてオイルの重要性について紹介しようと思います

このブログでも度々紹介されてると思いますが、エンジンオイルは人間でいう血液と同じだとよく言われていると思います

オイルは、潤滑・冷却・密封・洗浄・防錆など役割を主にはたしています。

近年の低燃費エンジンは精度の向上により、昔に比べると柔らかいオイルがエンジン内部の摩擦を減らすために使われていて、それによって自動車の燃費も向上している部分もあると思います。

オイルの劣化は見た目では非常に判断が難しく、また使用状況によっても異なってくるため、一般的には走行距離もしくは前回オイル交換をしてからの期間で判断して、定期的に交換していくのが望ましいです。

オイル交換を早くしすぎて良くないということはないので、日常的にオイルの量や汚れ具合を確認していくというのも大事なことだと思います。

先日来店されたお客様で、オイルがこのようになっているお客様がいました

 

実はこの汚れ、、、、、、、、新車から三年の一回目の車検時のオイルの状態なのです

エンジンの音がおかしい気がすると言われ、車検時に見てみると、このように汚れ、オイルレベルゲージにオイルがこびりついていました

一度もオイル交換をしてこなかったらしく、せっかく新車で購入したのにとてももったいないことになっていました、、、

定期的なオイル交換をしてこないとこのようなことになるので、定期的にオイル交換をして、愛車を大切に乗っていきましょう!!!

以上  サービスマン野口でした。


アウディ運転席電動イス修理!


今回の修理依頼は運転席だけシートが動かないと言う作業でした。

確認してみると電動のイスで前後どころか背もたれも動きません、他でも見てもらったが電動なので最低前後に動かなければ取外すことが出来ずどうにもできないと言われました。そこで考えた結果、動く助手席の前後を動かすモーターの配線を確認し運転席の同じ配線に何とかして工夫し直接電気を流し前後に動かすことに成功、無事イスを取外すことに成功しました。そして確認して見るとシートの下フロアーに集中コネクターのジャンクションがありそれが腐食し配線が断線していました。ユーザーに確認してみると一度雨降りに窓が閉まっていなく運転席シートを濡らしたことがあったそうです。

カップラはこんな感じでした。

 

今回はとにかく動かない電動シートをどうやって動かすかが大変でした。イスとフロアーの間が狭く、前側シート下には小物入れがありほとんど手が入りません。そこで何とかシートを取外さないと外れない小物入れを試行錯誤をし取り外しに成功し今回の修理内容になりました。文章では簡単そうに感じるかもしれませんが実際は電源をモーター配線に手探りで繋ぐのが滅茶苦茶大変でした。

                                     サービス 川崎

 

 


トヨタの最上級ミニバン「グランエース」ってなんぞ


皆様こんにちわ。台風が去り、日が経つたびに被害状況など、鮮明になってきましたね。被害の方は、こっちはあまり被害はありませんでしたが、関東圏、東北では宮城、福島の被害が多かったのかなと思います。この度の台風による被害のお見舞いを申し上げますとともに、一日も早い復旧を心からお祈り致します。

さて、気を取り直して。今回はトヨタで12月発売予定の最上級ミニバン「グランエース」についてちょっと思ったことなどを記載していきます!!

トヨタ・グランエース

トヨタ・グランエース

あら!?ハイエースじゃねぇか。。なんて思ってしまう見た目でございます。実際最上級ミニバンって言ってますけども、高級感、外装の見た目などを考えたら、自分はアルファードやヴェルファイアを買いますね。って話をしてますけど、たぶんこれ法人用や企業のお偉い様の方々中心の商業目的なのかなと感じますね。でも高級なのは確かだと思います。そしていい車なのも値段で大体わかりますね。

トヨタ・グランエース

さてこれが後部座席らしいです。この感じからしたらアルファード系統のエグゼクティブラウンジ、ロイヤルラウンジのような高級感ですね!!長距離移動も全く疲れなさそう。。うらやましいです。そして、4列シート8人乗りです。めっちゃ乗れます。4列目のシートも高級感がすごいです。基本ミニバンの3列目というのは2列目より劣るのですがそんなことはないようですね。いいですね~(‘ω’)

そして、気になるエンジンスペックは!

  • 直列4気筒2.8Lディーゼルエンジン「1GD」
    出力:177ps/45.9kgm
  • トランスミッション:6速AT
  • 駆動方式:FR or 4WD

となっております。基本ディーゼルになるらしいですね。どうやら東京モーターショー2019にも出展されるらしいです。ぜひ後ろの座席に乗ってみたいなと感じさせる高級感がある新型車の情報を記事りました!!皆様もどこかで見かけたり、もしもディーラーに展示してあったら見てみてはいかがでしょうか!

さて、オチが見つけられなかったので、急にこの辺で失礼します(=゚ω゚)ノ     

                                                        サービス:はたけやま


ルノーカングーエンジン不調です><


みなさんこんにちは!最近日が暮れるのが早くなってきてますね><

段々に冬が近づいてきてるはずなんですが、日中はまだ暖かい感じですね^^

どもども!サービスセキガミです!今日は、ルノーカングーエンジン不調について

書きたいと思います。症状的には、エンジンが冷えている時は、エンジン始動するが

どこかに立ち寄った時にエンジンを止め、用を済まして、再度エンジンをかけようと

するとかからないとの事。 ある程度放置しエンジンが冷えたら、また始動する

たしかに、走ってきた直後にエンジンを止め再スタートしてみるとかからない。

お車をお預かりしていざ診断です。診断機を繋ぎ、故障コードを点検してみると

クランクポジションセンサーが不具合を起こしている感じで、セルを回し

データストリームでエンジン回転を見てみると、ゼロのままかわらない。

まだエンジンは暖かいってか熱い状態なので、冷やして再度確認してみると

エンジンはかかり、エンジン回転もセルを回した時にちゃんと数値がでる。

あたりはついたので、早速はずしてみたら、配線修理した跡があり、しかも

そこが断線しかかってました。しかし、断線しかかってるだけだと、常に

かからなくなるはず。ためしに配線を繋ぎ直し、もう一度暖気してみて

止めてみて、再始動しようとしたら、やはりかからない。単体点検しようにも

整備書がなく、故障コードを信用して、新品部品を取り寄せ↓の写真です。

見た目通り、右がついてたやつです。端子も腐ってます。

写真はもう新品取り付けしてますが、ここについとります。ちょっと構成部品をばらしているので

見易いですが、この上にウォーターケースがついています。↓   

ガスケットも新品をとり組み付けていきます。クーラントを入れエンジン始動してみます。

一番ドキドキするときです>< 無事にエンジンがかかりました。修理後、試運転をして

オイル、クーラント漏れがないかを確認して、作業終了です。

もうテスターは必須です。これがないと先に進めるっちゃー進めますけど、数値を見る事が

できないので、大変です>< もっともっとテスターを使いこなせるように、ドンドン使って

いきたいです。ではでは!サービスセキガミでした!

 

             

 


タイヤがガタガタ


みなさん、こんにちは!!日を追うごとに毎日寒くなってきている感じがしますねぇ。だんだんに秋らしい陽気に変わっていっている感じがしますね

先日タイヤがパンクされて来店されたお客様のことを今日は書こうと思います!
タイヤを外してパンクを修理してタイヤを付けた後に、タイヤがしっかりとついているかをタイヤを左右に動かしてみたりして確認するのですが、その時にカコカコッ・・・・・・・・
フロントのタイヤを動かしたときにガタつきがでている車がありました
点検してみるとフロントのハブベアリングにガタが出てきているようでした。車はハイエースの200系で、この車のフロントのハブベアリング交換はなかなか作業に骨が折れます。。。
フロントの足回りを一通りばらしていき、、、、これがフロントのハブとハブベアリングです
交換前の写真を撮り忘れていたので、交換後の写真ですが(笑
この状態から写真のギザギザした部品、その下側の部品がベアリングでこれらを取り外して新しい部品と交換していきます。文章で書くとあっさりですが、八割くらいはさび付いていてすんなり外れてこないのです
この車はブレーキのローターもすごくさびていて、分解するなかで外す部品だったので一緒に交換させてもらいました。
今回の修理のきっかけとなったのはたまたまパンクをしてタイヤを外す機会があったことで発覚したものでしたが、このまま放置されていたら異音がしてきたり、もっと大事になっていた可能性もあったので気づくことができてよかったです。

そろそろ冬タイヤの交換のシーズンも来るので、こういったことにも気付けるように気を付けていきたいなと改めて思いました

以上 サービスマン 野口でした