キュルキュル異音( `ー´)ノ


どうも、みなさんこんにちはSAKAKINでございます

台風すごかったですよねぇ~みなさん被害はなかったですか??

自分は、台風が来ている日の仕事帰り八戸大橋を通ったんですが・・・あまりの雨と強風でハンドルをとられ、危うく事故を起こしそうなくらいな台風でしたまた、台風が接近するというので気を付けて運転してくださいね

さて今回は、エンジンが異音しているというトヨタのヴォクシーが入庫しました。症状を聞いてみるとエンジンをかけているとキュルキュル異音がするということでした。

ベルト

まず、ファンベルト(エンジンの動力をダイナモやパワーステアリングのオイルポンプなどに伝えるゴムのベルト)を点検してみるとヘタリや亀裂があるわけではない・・・次にオートテンショナーを点検してみると動きが悪くなっていました

オート

オートテンショナーとは、ベルトを均一に張る役目の装置なんですが最近の車は、ファンベルト・エアコンベルト・パワステベルトとバラバラに付いているのではなく、1本の太く長いベルトで
全てをまかなっているタイプが主流になりつつあります。

そのベルトを人の手による調整ではなく、油圧やバネの力で常に同じような張る力をかけて均一に保つテンショナーが自動でその役目を果たすので名称がオートテンショナーというわけです。

このテンショナーが年数と距離の経過により、威力が弱まりベルトを均一に張ることが出来なくなりベルト鳴きやテンショナーからの異音を発生させる原因となります。

オートテンショナーを交換してエンジン始動・・・・・・・・・・・

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

キュルキュル音もしなくなり、無事に納めることができました

もし同じ症状かもしれないという方がいましたら、点検されてみてはいかがでしょうか?

 

by最近S2000をみてテンションが上がったSAKAKINでした

 


夏は耐久レースの季節


8月も終わり暑さに耐える日も多く残暑の続く日々ですがみなさまいかがお過ごしですか。夏の時期は日本世界各地で耐久レースが行われる季節です。世界で有名なのは毎年6月フランス中部にあるル・マン市のサルト・サーキットで行われるル・マン24時間耐久レース。

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日本では三重県鈴鹿市で毎年7月に行われる二輪車のSUZUKA・8時間耐久レース。

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そして青森県では先月8月28日に新青森県総合運動公園にてママチャリによる6時間耐久レースが行われました。!(^^)!

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新青森県総合運動公園の自然豊かな周辺とジョギングコースを利用し、「地球にやさしい乗り物、家庭にあるママチャリ」のレースを通して、自転車に対する関心を一層高めると共に参加者相互の親睦と健康増進を図り、スポーツとエコについての理解を深めるレースで、老若男女問わず競い合ったニュースが放映されました。車、バイク、自転車、そして人も夏のあつさに耐えメンテナンスと健康管理が必要だと考えさせられた記事でした。

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台風シーズンとなり天候の悪化や朝晩と日中の温度差も激しく体の体調管理やエンジン等のメンテナンスも日々変化しますが安心過信せず秋を迎えましょう。

サービス  クドウA

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 


台風上陸、、、そしてその後


みなさんこんばんは!!! 昨日の台風大変でしたねこんなに台風を実感したのはすごく久々だった気がしました 被害があった方もいるかもしれませんね(つд⊂)エーン 今後もあるかもしれないのでしっかり対策を取っていきたいものですね

さて、昨日の台風でもそうでしたが、道路に結構な量の水がたまってしまっているところも多かったと思います。そうしたところを無理に走行することが危険なことですよということを書こうと思います

水に車が浸かり水没車となるとどのような影響が出るのかですが、車の浸かり方によってもだいぶ変わってくるのですが、エンジンルームが浸かってしまった場合まずエンジンがかからなくなりますこれは、エンジンルーム内の電気系統が水につかることによって壊れてしまうこともありますし、走行中であれば空気を吸う部分からエンジン内部に水を吸い込んでしまいエンジン本体を壊してしまうということも考えられます。

file.jpg 水没また、車の室内が水につかった場合、車の足元のカーペットの下にもいろいろな電気系の配線やコントロールするユニットがあることが多いです。水没した影響で後々それらの電気配線が腐ってきてしまったり、たまった水分でユニット本体を壊すことなどがあり、水没してすぐに症状が出なくても後々どんどん不具合が出るということも多いです

p1.jpg 水没このようになってしまうと、仮に走れる状態に直したとしても、室内ににおいが残ったり、直した後も少し不安を抱えながら走らなければならなかったり、また買い替えの際に下取りの金額が明らかに低くなってしまったり、、、、と百害あって一利なしって感じになってしまいます

なので、たかがちょっと大きい水溜りだろと思わずに無理をせずに迂回するなどしたほうが万が一のことになるのを避けることができますので、気を付けて走るようにしましょうね

以上 サービス 野口でした( *´艸`)


異例の故障


  こんにちは、暑い日が続いたり台風で風や雨で体調管理に気を付けたいサービスマンでございます

   今年は暑い日が多くエアコンの修理も多かったように思います今回の報告はそのエアコンの修理に関してなのですが。

   お客様が車で休憩中におこったことなのですが、突然エンジンルームから煙がでてきたそうなんです   緊急事態ということで来店、車両入庫されました。最初はエンジンルームからということでオーバーヒートを疑ってラジエター周りの点検を進めていたのですが・・・なにやら違うぞ・・・で、注意深く確認していくとなにやらエアコンのコンプレッサー付近が濡れているように見えました。IMG_7551

その濡れているところをおいかけていくと、コンプレッサーにつながっているホースが裂けていました。IMG_2681

   煙の正体は、エアコンのガスだったのですたまにホースが車体に擦れて穴が開いてガスが漏れるのはあったのですが、破裂したように亀裂が入って漏れてしまったのは珍しいと思います。他も悪くないかと点検するとコンプレッサーがロックして作動しない状態に・・・ホースを外してみると中を循環しているオイルが真っ黒・・・

  今回の修理では、コンプレッサーをリンク品に、ホースを新品、水分を除去してくれるドライヤーの交換と配管内の清掃とオイルの補充をおこないました。

  作業終了後は快適にエアコンも作動し、冷え冷えの状態に。

 まだまだ暑さは続きそうですし、エアコンのメンテナンスも大事ですね。エアコンフィルターの交換も行っておりますので、交換の際はぜひ当店で。

                            サービス  Shimotomaiでした


使用状況に注意


みなさんこんにちは

ついにリオオリンピックも終わってしまいました

日本は過去最多の41個のメダルを獲得ということで、とても見ごたえのある大会でした

4年後はいよいよ東京大会なので出来れば観戦に行きたいと思います

さて、今回はここ最近何件かあったマフラーついて書きたいと思います

それは、マフラーが走行中に折れてしまったというものでした

いざ車を上げてみると 

GE DIGITAL CAMERA

このようになっていました

こうなってしまう理由はやはり錆です

潮風や融雪剤によるものと、普段使用している際にマフラー内に水が溜まり、その水分によって内部から錆びてしまうというものです

また、普段短い距離しか運転しないという場合は、マフラー内の温度が高温になりにくいため水分が蒸発せず常に水が溜まった状態になりがちです

最近のマフラーは以前と比べ錆びにくい材質となっていますが環境や使用状況の違いで差がありますので注意が必要です

kosaka