1G締めがもたらす驚きの効果


皆様こんにちわ。しっかり春らしくなり桜も咲いていますね~。今年の花粉は去年と比べればそこまで酷くはなかったのかなと思いました。去年は本当に大変でしたね。。しかし過ごしやすくなるのはここ一か月くらいできっと6月頭くらいからしっかり気温が高くなってくるのではと思っております。暑さ対策もしないといけないですね。。。

さて今回はちょっとマニアックな話になるのですが、1G締めという整備方法についてです。皆さんからしたら全く馴染みの無い言葉だと思います。

サスペンションアームはボディやサブフレームに取り付けられています。その根本にはゴム製などのブッシュが入れられていて、それをボルト&ナットで締め付けて固定されており、ここで問題になるのが、ブッシュのよれです。ジャッキアップした状態でサスペンションアームをきっちりと締め込むと、そこで固定されブッシュもその位置で固定され、ジャッキから下ろすとサスペンションアームは大きく沈み込み、このときにはブッシュのボディ側は元の位置のままで、アーム側がぐるりと沈んでブッシュがよじれてしまいます。このブッシュのよじれが問題で、ブッシュが戻ろうとする力が発揮され、そのためにサスペンションは沈み込みにくい方向に左右します。乗り心地としては硬く感じられます。そこで行われるのが1G締めと言われる作業です。

1G締めへの疑問?|Toshi-Tのブログ|Toshi-Tのページ - みんカラ

実際に試しでジャッキを使い車体が持ち上がる程度までアームのポジションを持っていき固定してみましたが、車高を下げているのとキャンバーを付けているせいかドライブシャフトが通常より伸びてしまっているのが原因で走行中異音が発生、去年と車高等ほぼほぼ変えていないのでドライブシャフトのブローかと思いましたが、どうやら1G締めをしたロワアームが原因でした。ショックが縮む方向にもある程度ブッシュにテンションがかかるようにしないと、ただただ足が縮む方向に固くなるだけで乗り心地が悪くなると思いましたので、今まで通りでいいかなと感じました。いろんな作業方法があるのでいろいろ試してみたいところですね。

                                     サービス:ハタケヤマ

 


対策品


こんばんは、サービスマン中村です。
Jリーグ13節終わってだいぶ混戦ですね。昨シーズンの上位3チームが全然上位にいません。京都が首位なんて京都サポーターも予想してなかったでしょうね~。J2から上がってきたチームがトップ10に2チームもいますね。1位から11位まで勝ち点4差で、勝ち数で6~4の中にいるので、1勝したら順位が激しく順位が入れ替わるって感じで面白いですね~。んで、マリノス最下位、ビックリですね。一月後のどうなってるのか楽しみです。
そしてF1の角田、レッドブルに行きましたね~。2戦終わって、ローソンみたいにならなくてホッとしてます。でもフェルスタッペンの近くにはまだ居れて無いですね。レース中もたぶん一回もオーバーテイク出来てないと思うので、コース特性もあったかもですが前に車が居る時のバランスが良くないんでしょうね。この後サウジの決勝レースなのでなんとか頑張って欲しいですね。

今回の記事はあるメーカーのディーゼルエンジンの修理です。
チェックランプが点いてコードを見てみたら、バキュームセンサーが悪いとのことで、交換することに。




これですね。新品注文して届いたのが下のです。

届いたのが下のようにキットになってました。

良く壊れるんでしょうね。対策品になってました。どこのメーカーでも対策品になってって形が変わってることはちょくちょくあるんですが取り付け方まで変わるのは、そんなにないですね。無事付けて、チェックランプも消えて終了できました。説明書もついてきたんですがちょっと不親切で固定するっていうより上から押し付ける感じでの取り付けだったので、これでいいのかな?とか感じながら組みました。もちょっと似たように作れなかったのかな?ブラケットとか作って増やすよりコストかかるものなんですかねぇ?とか思いました。ちょっと愚痴でした。
ではまた~。


アウディA4エンジンチェックランプ点灯です。


この車両前回もエンジン警告灯点灯で入庫し、テスターで診断してみると6項目程故障コードが入っていて、色々と診断とお客様と相談したところ一番故障が多い部品から交換していくことにしました、一度に全部交換すると高額になるのと、一時的に故障コードが記憶された場合があるためです。前回はエンジンについているオイルセパレーターを交換しました。今回は故障コードが2個ほどになっており怪しいコードはP044100、フェールタンクベンチレーション、ガスフローこれが原因と判断しました。これは何の部品かというと燃料タンクの蒸発ガスをエンジンに戻す役割です。同じ車種でもついている箇所がまちまちで今回は左後ろ下側に取り付けてあり探すのにちょつと手間取りました。

交換した場所と交換部品です。故障コードを消去し納車になりました。外車は故障判定が厳しいみたいで国産車の倍くらいは記憶しているため、本当の原因を判断するのがとても難しく前例と経験が大事かと思います。

                                                                                                     サービスマンkawasaki

 


昨日のこと


明日で4月になりますね!
花粉や黄砂が風で舞ってて咳も鼻水も出るし目も痒くてもう大変ですね
昨日友達と卓球をしに行ったんですがなんも分からんけどとりあえずやってみっか!って感じで始めたら打ち方が悪いのか力が強いのかボールが四方八方に飛んでってまともにできなかったですw
でも慣れてくると返せるようになったりまぐれだけどスマッシュを打てました
でも1時間しか無かったから物足りなく感じたけどかなり楽しくてまたやりたいと思えました

サービス-佐々木-


ラジエーターから冷却水漏れ


皆さんこんにちは サービスの佐藤です。(_ _)

今回はラジエーターから冷却水が漏れていると言う事で入庫されたお車についてです。

今回は普通の車ではなくトラックでしたのでラジエーターは見えやすい位置にありました。

とまあホースなどが色々付いているので外して行ったんですが、思ったよりすんなり取れず、苦戦しました。(⁠・⁠_⁠・⁠;⁠)

ラジエーターとーれーたーぞー(⁠ ⁠╹⁠▽⁠╹⁠ ⁠)

後は、取り外した時と逆の手順で新しいラジエーターを取り付けて、冷却水の水路のエア抜きをして終わりです。

今回の作業は交換部品が見えやすい位置にあるのに結構苦戦したので、大きめの車でもなかなか思い通りにいかない物だなと、実感しました。(⁠-⁠_⁠-⁠;⁠)

もちろん漏れは止まりましたよ?はい

とまあ…こんな感じです。冷却水のトラブルは最悪オーバーヒートを起こしエンジンの破損に繋がるので冷却水がもし減っていたらすぐにでも整備に車を預けた方がよろしいと思います。それでは皆さん、さようなら〜(_ _)