マツダボンゴマニュアル車シフト入りずらい点検


6月も中旬になりもうすぐ夏ですね!今年は色んな所でイベントが復活してコロナ前の活気に戻るのが楽しみなサービスのセキガミです。今日はちょっと古めな車の修理について書きたいと思います。車は平成10年式マツダボンゴトラックSE28Mの型になります。お客様からの依頼事項は最近シフトが入りにくく不便なので点検してくれとの事。お車をお預かりして試運転をしてみましたがシフトが入りにくい感じはしませんでしたがクラッチペダルを踏んだ時に違和感を感じましたので距離も15万キロですし年式も古くクラッチ交換をまだやってないとの事だったのでミッションをおろしてクラッチ系の点検をして見ました。ミッションをおろしてクラッチカバーを外してみたら小さいボールベアリングがコロコロと落ちてきて何かなと思いつつフライホイールを見てみると↓

パイロットベアリングが破損していました><

部品を交換し試運転をし違和感がなくなったのを確認しお客様に乗って頂きよくなったよとお返事を頂きました^^最近はマニュアル車が少なくなってきて今の若い子達はクラッチ交換をやることが少なくなってきているので、次にクラッチ交換の作業が入庫してきたらチャレンジさせたいなと思いました。


フロントドライブシャフト折れ


皆さんこんにちわ。6月に突入して気温の方も段々暑くなってまいりました。

しかし今のところは例年よりも気温が低いように感じます。これくらいの気温が続いてくれたら作業しやすくなるんですけど、やはり夏は暑い方いいという方もいらっしゃるのでしょうか。インドア派なので私はしんどく感じてしまいますね~。

さて今回はフロントのドライブシャフトが折れて異音がするということで、どのような破損状況だったか紹介したいと思います。

まぁ見てわかる通りしっかりと骨折しているわけですね~。折れているシャフトの棒がタイヤが回転すれば暴れまわり、ほかの足回り周辺の部品にあたってしまい、異音が発生していました。というか、異音で済んでてよかったといったところでしょうか。片方のタイヤに動力が伝達していない状態のため、走行中もなにがあるかわからない状況ではあったと思います。

このように、ドラシャに付いているバランスを調整し、振動を抑えるといった役目のあるゴムの部分が裏目にでてしまい、強度がなくなりそこから破損してしまったように感じます。実はこの車ホンダ車なのですが、年式によっては車種関係なくこのような破損のしかたがあるように感じます。

皆さんも走行中異音がした場合このようなことが起きている場合があるので、気を配って運転をしましょう。

                                 サービス:ハタケヤマ

 


ラテラルロッド曲がり


こんにちは、サービスマン中村です。
ヨーロッパのリーグが終わって、CLもマンCが取りましたね~。マンC強いですね~。3冠しちゃいましたね~。インテルに勝って貰いたかったですが、まぁさすがっすね。
あとは移籍のニュースを楽しむわけですが、イニエスタ神戸やめちゃいますね;;残念です。
プレーしたいので、出さないなら出ていくとゆうことみたいです。アジアでプレーしたいと思っている、みたいな事も聞いたので、アメリカとか行かないで欲しいですね。AFCでもみれそうなんで、スペインサッカーと関係が深いサウジに行ってくれればなぁとか、Jリーグ内で移籍してくれればいいんですが、給料がね~。代理人も絡むからそう簡単に下げないだろうしね~。あと神戸に愛着あるってこともあるかもね。そうそう、ベンゼマも退団みたいだし、メッシはアメリカが濃厚みたい。個人的にはメッシはアラブ方面には行かないと思ってた。昔どっかのテレビに出演した時にシューズをプレゼントにしたけど、文化的に靴の贈り物はタブーらしくて、すごい叩かれて謝罪メッセージ出してた。ちょっと苦手だろうな~って。レアルがベンゼマ抜けたしやっぱムバッペかしら?だれがどこに行くか楽しみですね。

今回の記事は写真から。題名通りですが。

Rデフの後ろに斜めに架かってる棒が曲がってます。ラテラルロッドといいます。後ろの足廻りを横方向に固定している棒です。ぶつけたのかとも思いましたが、デフに傷もないのでたぶんジャッキかけたのではないかな?わからないまま作業をすると、今回のように後にもっと時間もお金もかかることもあるので、自分で作業されたい方は聞きに来てもらえればおしえますので、是非来店してください。ではまた~


6月突入!


皆様お元気でしょうか!5月も過ぎ6月となりましたね!夏が来るとともに梅雨も近づいてきています、、湿気対策を十分にして過ごしましょう!

今回は先ほども言ったように夏が来るので夏にトラブルが多い車のパーツについて話したいと思います。代表的なのはバッテリーのトラブルです。

バッテリーのトラブルは冬に多いイメージですが、実は夏も多いんです。
冬と夏ではトラブルの原因が違います。冬は寒さに弱くバッテリーがあがってしまうことが多いです。
では夏はどうかというと、エアコンによる電気使用量が増えるため、弱ったバッテリーに大きな負荷がかかることでバッテリーが上がってしまうのです。

バッテリー交換の目安は2~5年ほどといわれます。使い方や走行距離にもよりますが、最近のバッテリーにはインジケーターが付いていて、簡単にバッテリーの状況を確認できるようになっています。異常が出ていたら必ず点検をしましょう。

また、バッテリー液が不足しないように点検をするとともに、減りが早い、液漏れしている、などの交換のサインを見逃さないようにしましょう。
一度バッテリーが上がってしまったものは、そのまま使えないこともないですが、大きなダメージを受けた状態です。できれば交換した方が安心です。

皆様に楽しさが溢れる夏を過ごして欲しいので、常日頃から点検を欠かさず行いましょう!

 


TIMAN RC-1000エンジン交換3回目!


今回はTIMANRC-1000のエンジン交換の修理記事です。この機種は凄くコンパクトに設計されている為に、私が考えるには熱に弱い傾向にあると思っています。使用する状況にもよると思いますが使用する企業の方は1日6時間で5月の連休明けから10月末まで連続で使用します。オイルの管理は定期的にしていますがどうしてもエンジンがダメになります。対策としてオイルクーラーを大きいものに変えたり、オイルの種類を色々と変えてみましたがいまだに効果はあまりなし、5年で3回目の交換になります。このエンジンも注文から1年以上待っての入荷になりました。

上の写真は新車時のもので機種紹介で載せました。

今回の写真はこれ、さすがに何回もやっているとそんなに時間はかかりません。

右が新品エンジンで左が外したエンジンになります。ほどなくエンジンは載せ終わり今回5月の連休明けから使ってもらっていますが、大変調子が良いと言う事でした。今度は国産の違うラジコン草刈機を新車で入れてもらう事にしていますので次はそちらの機種の報告をします。

                                                                                                                  サービスマンkawasaki