エンジン異音修理


今日はエンジン異音について書きたいと思います。車は平成27年スズキスペーシアで走り始めエンジンから変な音がするとの事。ある程度車速が出ていると音が静かになるとの事点検してみたところエンジンの空ぶかしでも音が出たので、若い子に空ぶかしをしてもらいしたから点検したところベルトのオートテンショナーからガラララーンと音がしてるぽいです。

写真真ん中の上にあるベルトがかかっている部品がオートテンショナーです。部品を注文にして交換をして空ぶかしでも走り始めでも異音はおさまりました。メーカーは違えど同じようなテンショナーを使っている車種は同じような音がするのでもしいつもと違う感じの音が聞こえたら点検に来てくださいな ではでは!サービスのセキガミでした!


マフラーからの異音


こんにちはーサービスの佐藤です。(_ _)

今回はマフラーの音がうるさくなっているとの事でご入庫された件についてです。

実際に音を確認してみると…ああ…音がスポーツカーみたいになってる…wって事でマフラーを確認してみると…

oh…

ガッツリ穴が空いてました…まぁ…ですよね〜…

ここまで穴が空くとお手上げなので…交換して修理しました。それなりに年数が経っている車でしたのでこういう事もありますね〜

というわけでマフラーからの異音についてでした〜それではまた〜(_ _)


秋が深まってきました


10月も終盤になり八甲田山では早くも積雪が観測され寒さも進んできましたが皆様いかがお過ごしでしょうか。来たる冬に向けて冬タイヤの準備をお勧めします。

最近では日没の時間も早くなり早めのライト点灯が必要になってきました。2020年4月から販売されている乗用車(新型車)にオートライト機能の搭載が義務化されました。特徴としてはライトスイッチにOFF表示が無いのが特徴です。夕暮れ時のライト点灯は必要不可欠ですので安心安全に走行するのにとても便利です。車で走行していると明らかに暗い時間帯でもライト不点灯の車をよく見かけます。どうか早めのライト点灯をお願い致します。

みなさまにとって素敵なカーライフであることを願います。

サービス クドウA


走行中振動するんです><


今日は走行中振動する車について書きたいと思います。車はスバルフォレスターSJ5の型式になります。年式は26年式で走行距離は7万キロほど。症状は60キロ位で車体全体が震えるとの事試運転してみたらやはり同じ速度域で振動し始めます。そこからスピードを落とせば振動も止まり違和感なく走れました。工場に戻りリフトであげて下回りの点検です。ブレーキの引きずりはなしハブベアリングのガタもなし。しかしタイタを左右に振るとガタがあり見てみるとフロントロワアームの前側のブッシュがガタ付きがありました。

ブッシュの真ん中のカラーが抜けそうになってます。そのせいでブッシュが広がりガタが出ていました。部品を注文し取り付けします。

サイドスリップ調整をして試運転をして振動しないことを確認して無事作業終了です。最近は日産セレナ26の型のロワアーム交換が修理に入ってきます。やはり北国は足回りが悪くなりやすいんだなと感じました。ではでは!サービスセキガミでした!


マグネシウムホイールが普及しないワケ


皆様こんにちわ、10月中旬になってから一気に寒くなった気がします、、、、

今年の冬は多く雪が降るのでしょうか。。。毎年考えさせられますが、今年は新商品スタッドレスも出たことですので、早めの冬支度を行っていきましょう。

さて今回は、かなり前ですが、アルミホイールにも鍛造や鋳造といった強度の違う種類があるといったのですが、今回は素材そのものが違うといったホイールがあるのでちょっと紹介したいと思います。

まず、素材そのものですが、元素表で見れば、マグネシウムが12番元素、アルミニウムが13番元素と隣同士だが、比重はマグネシウムが1.7でアルミニウムが2.7とけっこう違います。マグネシウムはアルミニウムに対して約6割程度の重量で、軽量性という意味ではマグネシウムが勝る状況にあります。(ただし、比強度はマグネシウム42GPaに対してアルミニウム70GPaとアルミニウムのほうが強い)

ただし、これらはあくまで純マグネシウム、純アルミニウムの場合で、実際、工業製品として作られる場合には、マグネシウム合金(アルミニウム、亜鉛などとの合金)、アルミニウム合金(銅、マンガン、ケイ素、マグネシウム、亜鉛、ニッケルなどとの合金)という形で、本来の素材が持つ特性上の弱点を補うかたちで実用化されています。

マグネシウムホイール 〜 画像3

 こうした意味では、マグネシウム合金もアルミニウム合金も実用上の特性には大きな違いがないようにも思えますが、じつは、マグネシウムは決定的な弱点を持っています。水、アルコール、酸と反応しやすく、耐腐食性が低いという事です。もちろん、合金化によってこれらのウイークポイントは抑えられるようになっていますが、基本的に持つ特性を根底から拭い去ることはできません。

という事で、マグネシウムホイールが普及されない理由は、一般道で石一個でも拾ってホイールに当てたものではヒビや割れてしまうという事です。もう一つは水、塩カル等に弱く、乗る日を選ばないといけないという事です。

最近はレース等に多く導入されることもちらほら聞きますね。金額も高価なので興味のある方は試しに一度購入してみるのもアリかもですね。

サービス:ハタケヤマ