鍛造ホイールと鋳造ホイール


皆様こんにちわ。今年も段々に折り返しに差し掛かってますね。早いものです。気温の方も徐々に高くなっているように感じます。雰囲気的に今年は暑くなるような気がしています。熱中症対策をしっかりして過ごしていきましょう。

さて今回はホイールについてです。巷ではどうやら新技術のホイール製造方法などいろいろあるようですね。

鍛造ホイールと鋳造ホイールの違いは、その製造方法にあります。鍛造ホイールは、金型に溶かしたアルミ合金を流し込み、冷やして固める際に大きな圧力をかけて製造します。一方、鋳造ホイールは、鋳型に溶かしたアルミ合金を流し込み、そのまま冷やして固めて製造する違いがあります。

これだけを聞くと鍛造の方が圧倒的に出来がいいように感じますよね。

鍛造ホイールと鋳造ホイールのそれぞれのメリット・デメリットについて

鍛造ホイールのメリット

  • 肉厚を薄くでき軽くて強度のあるアルミホイールを製造することができます
  • サイズの精度を高くすることができます
  • 大径のホイールに向いた製法です

鍛造ホイールのデメリット

  • コストが高くなってしまいます

鋳造ホイールのメリット

  • コストを低くすることができます
  • 大量生産ができます
  • デザイン性の高いホイールを製造することができます

鋳造ホイールのデメリット

  • 製造工程の中で「巣」と呼ばれる空洞や穴ができてしまうことがあります
  • 鍛造ホイールと比べると強度が弱くなります
  • 強度を高めるためには肉厚を厚くする必要があり、重量が重くなる傾向があります
  • サイズの精度が低くなってしまいます

製造方法|テクノロジー|ENKEI WHEELS

今の時代、MAT製法といった鋳造ホイールの一部に鍛造と同じ技術を使ったハイブリッドホイールも存在しているので、これからいろいろな種類が出ると思うととても楽しみですね。

サービス:ハタケヤマ


ダンパーゴム


こんばんは、サービスマン中村です。
クラブワールドカップ始まりましたね~。開幕試合見ましたが、スコアレスドローでしたが面白かったですね。どっちのチームもナイキパーでしたね~。ブスケツ、メッシはやっぱうまいですね。
これからもバイエルンがありますし、ほぼ毎日試合があるので大変です。もちろん浦和には頑張って欲しいですし応援してますけど、なんとかノックアウトステージに進んでほしいですね。無料配信なのでどなたでも観れるので興味ある方は是非ですね。

今回の記事は、前も書いたかもですが、ダンパーゴム取れたものです。

コイルスプリングの中で落ちてるヤツですね。車体が下がりすぎないように付いてるストッパーですね。ゴムと書いてますが、今回のはウレタン?ですかね?

こんな風に砕けてました。重いのでも積んだんですかね?
こんなのでも無いと車検ダメなので交換になります。


上の皿にきつく刺さってるだけなのでなんとかバネの隙間からねじ込んで簡単に装着できました。
物は純正しかないので日にちがかかっちゃいますが、金額は千円しないくらいです。車検の時は日にち借りなきゃいけなくなるのがちょっと心苦しいですが、ちゃんと意味のある物なのでなんとか車かしてもらえると助かります。ではまた~


エンジンチェックランプ点灯


どうもこんにちはーサービスの佐藤です。_(._.)_

 

今回はエンジンチェックランプ点灯でご入庫されたお車です。と言う事で、コンピューターに繋いで何のコードが出てるか調べた所…バルブリフトコントローラーに関するコードが出ていました。………エンジンヘッドカバー外さないと出来ないじゃないですかヤダー(⁠─⁠.⁠─⁠|⁠|⁠)

 

 

と言う事で外しましたー…次!

 

 

この凹みに入っているピンが中々取れない物で、様々な方に手伝って頂きました…

無事に外れました… この後は元に戻していき、無事異音は直りました。

今回は様々な方の力をお借りして、なんとか直りました…次は1人で出来るようにしたいですね…頑張ります…はい…

と言う事で今回は以上です。ではまた〜_(._.)_


梅雨の時期が始まります


5月も終盤になり一週間に一度は雨が降る事がありそろそろ梅雨入りになります。

雨の日に自動車にとって重要なのはなんと言ってもワイパーとタイヤです。フロントガラスの雨粒を取り除くにはワイパーゴムが劣化しては拭き取りが悪く視界不良の原因になり。タイヤの溝が少ないとスリップの原因になります。日頃のメンテナンスが重要になってきます。

オートガード八戸では6月7月と夏のロータスキャンペーンが始まりタイヤの販売を行います。今一度タイヤの具合を確認していただくことをお勧めします。

車の状態がベストで安心して梅雨の時期をすごしましょう。

みなさまにとって素敵なカーライフであることを願います。

サービス クドウA


トヨタハイエースDPF修理


今日はハイエースDPF修理について書きたいと思います。29年式のKDH206の型式でお客様からの依頼事項はエンジンチェックランプとDPFのランプが点滅していて手動再生できないとの事。診断機を繋いで故障コードを読んでみるとP2463PM過堆積と出ました。煤が溜まりすぎているみたいです。どのメーカーもエンジンチェックランプが点灯していると強制再生することができません。なので、まず故障コードを消してからの作業ですが診断機ではコードを消すことができなかったのでEFI NO,2のヒューズを抜き60秒以上経過したら差し直し強制再生します。PM堆積量割合のデータを見てみると212%とかなり溜まってます><再生モードになりましたので数値を見ていると排気温度が100度位のまま時間だけがすぎていき再生終了する感じがありません><この年式のハイエース排気温度を上げるためマフラーにインジェクターがついているのですが燃料添加弁噴射補正量が基準値から外れていて1,60くらいで基準値が0.9から1.45なのでインジェクターが詰まり気味かもと思い、マフラーについているインジェクターを外してみます。このインジェクターの正式名称がちょっと長くてエキゾーストフューエルアディションインジェクタと言います。このインジェクターはタービンの次のパイプについてまして点検するにはDPFを外さなければいけません><

幸いDPFのナットは緩んだので次々外していきます。

えーとインジェクターの先端が見えないですね><かなり詰まっています。ごりごり煤を落としていきます。

丁度真ん中にインジェクターの先端が見えるはずが全く見えません><これではいくら燃料を噴射しても出るわけないです><

インジェクターを外したらやっと穴が分りました><

こちらはマフラー側になります。それにしてもすごい量の煤です><原因も分かったので部品を注文したところ盛岡に在庫ありとのこと。うーんよく悪くなる部品見たいですね。新品部品が届き見比べてみると、

上の写真が旧タイプ

次が新タイプになります。穴の大きさが全然違います。穴に煤がたまらないようにするための対策品になっているぽいです。対策品になっているのでウォーターホース類の長さも変わってますので交換です。変更になっているのは付属しています。元通りに組み直していき再生してみます。エンジンを始動し水温が上がってきて再生に入り排気温度がごりごり上がっていきます。燃料添加弁噴射補正量も1.0と基準内でいい感じです。PM堆積量割合もごりごり減っていきます。メーター内のゲージも減っていき、0%になり再生終了です。あとはクーラント漏れ、燃料漏れがないか確認して作業終了です。ではでは!サービスセキガミでした!