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ダイナLPGガス車エンジン始動に時間がかかる!


今回の修理はトヨタダイナLPGガス車でエンジン形式が1TRです。

1~2日おいてエンジンを始動しようとすると、セルモーターを2~3回回さないとエンジンが始動しないと言う依頼でした。一度始動してしまえばその後は異状が無いと言う事でした。まずは、症状の確認と思い4時間位おいて始動して見たら若干遅いが問題は無し、1日置いて始動してみたらキュルキュルキュルーブンー明らかに始動に時間がかかります、2日置いて始動したらセル始動1回目ダメ、二回目ダメ、3回目で始動出来ました。明らかに異常が出ています。恐らくどこからかガスが漏れていて始動不良になっていると思いタンクからエンジンまでの配管やつなぎ目などをくまなく石鹸水が入っている霧吹きで吹き付け確認して行きましたが最初は見つけることが出来ませんでしたが根気よく探しているうちにやっと発見、エンジンにガスを噴射するインジェクターを止めているホルダーから若干の漏れを発見、部品交換となりました。

上がホルダーを外したエンジン部分で下がホルダーの外した部品と新品部品です。交換が終わり1日放置してからエンジンを始動して見ると、明らかに始動時間短いこれで症状は改善されました。今回は今はなかなか入庫のないガス車でしたが、無事修理が完了しました。

                                                                                                                        サービスマンkawasaki

 


奇跡


 

数か月前に、ゴミ箱にインパクトが捨てられていました。

それはスイッチを押すとゴリゴリ音がして、ほとんど回転しなく

明らかに壊れていました。

捨てた人も長年の経験からもう駄目だと思って捨てたのでしょう。

このインパクトがそれなんですが、今はなぜか普通に使えています。

バイトの人がゴミ箱から拾い出し、何とか使えるようにならないかと

毎日オイルを差し回し続けることによって、生き返らせました。

最初の内はオイルを差しても全く変化がなかったんです。

並みの人間ならあきらめていたでしょう。

効果があるかわからないのに一か月以上も続けることは根気がいりますからね。

 

相馬

 


ひたすら暑いι(´Д`υ)


お盆と夏の高校野球も終わり夏のイベントも残りわずかとなって暑い日が続いていますがみなさまいかがお過ごしでしょうか。今年はホント暑いですね。青森県の各地区の観測データも過去最高気温を記録し北海道でも猛暑日を記録するなど異常すぎます。この暑さの影響で車のトラブル特にエアコン修理が例年より増してきています。家のエアコンもそうですが車のエアコンのトラブルは今の時期は死活問題です。熱中症で救急車で運ばれてはもともこうもありません。我慢せず適度にエアコンを使用して故障してる場合は早めの修理に出して風通しを良くする対策を施すようにしましょう。また日光による車内火災もこの時期は多いので光を吸収するものを車内にはおかず日光を遮るサンシェードなど仕様して車内温度を下げるようにしましょう。体調を崩す暑さは嫌ですが春夏秋冬はいつも快適なカーライフであることを願います。

サービス クドウA


オイル交換について


みなさんこんにちは・こんばんは・おはようございます。サービスの小坂です。

お盆も終わりまして8月も終わり残すところ1週間ですがまだまだ暑い日が続いていきそうですので夏バテや熱中症には十分注意してください。

さて今回ですがシンプルにオイル交換について少し紹介したいと思います。車のメンテナンスというと真っ先に思い付くという方も多いかと思いますがそれほど基本かつ重要なメンテナンスであると言えます。

当社では基本的に5000キロごとの交換をお勧めしておりますがもしずっと交換しないでいると様々な不具合が発生してきまして良いことは1つもありません!

そんな事もあってか最近の車はオイル交換の時期になると交換時期ですというランプが点灯するものがありますがそれも意味を知っていないと慌ててしまいますの注意が必要です。

上の写真は現行のスズキエブリイワゴンで下はマツダのデミオになります。このようにランプが点灯したり車種によってはメッセージが表示されたりするものがあります。

さらにみなさんに1つ覚えておいていただきたいのはこのようにランプが表示されるということは作業後にはリセット作業をしてランプを消す必要が出てきます。さらに下廻りもアンダーカバー等が付いている車も増えてきましてそれをはずす手間も増えてきているため作業時間は従来より少し掛かってしまうかもしれませんがその際はご了承ください。

オイル交換は重要な整備の1つですのでしっかりと時期を確認してあまり距離をオーバーさせないように気をつけてください!

サービス Kosaka


20アルファード異音修理


今年の夏はほんと暑いですね><例年であればお盆を過ぎたあたりから涼しくなってくるんですが今年は涼しくなる気配がないように感じるサービスマンのセキガミです。今日も異音修理について書きたいと思います。車は20系アルファード25年の2AZエンジンになります。症状としてはアクセル踏むと異音がするとのこと。冷間時、暖気時どちらでもするとのことなので運転してみるとアクセル踏んで走り出すとブルルンと音を確認できたのでそのままお借りして点検です。走行中だけではなく空ぶかしでも音がするのでエンジン系特にベルト側枯らしている感じなのでまずはファンベルトを外してエンジンをかけてみたら音が止まりました。この車はオートテンショナーでベルトを張っているのでテンショナーの劣化だと思い外そうとしましたがなかなか大変です><

右側と前側のエンジンマウントを外しエンジンを上側に持ち上げるとボルトが抜けるスペースができました><

初めてやるのであれば結構苦戦しそうな感じです>

 

よく悪くなるのか部品は八戸に在庫がありましたのですぐに届きました^^あとは元通りに組んでいくだけです。一度要領がわかればそんな苦戦しない感じがしました。

新品取り付け完了^^エンジン始動して音がしないのを確認^^試運転をして音がしないのを確認して無事納車することができました。今回の異音修理はわかりやすい音でしたのでそれほどお時間はいただくことなく完了したのですが、やはり音によってはなかなかしないとか朝しかしないとかもしくは走り出してちょっとしてから異音がし始めることもありますので奥が深い作業です><これからもいろんな異音を修理して経験を積んでいきたいと思います。ではでは!サービスセキガミでした!