年別アーカイブ: 2010年

大変でしたⅡ


ファンベルトが溶けて切れてしまった現象のことですが、他からどうしてmobaqと質問がありもう少し詳しく説明したいと思います。

エンジン本体から動力を引き出し冷却用の「ポンプ」「発電機」「パワーステアリング」等をベルトによって回しております。このベルトがスリップしない様にベルトを張る「テンショナー」と呼ばれる装置がありますが、今回このテンショナーのベアリングと呼ばれる部品が摩耗のため、回転がロックしてベルトがスリップsign03その果てに溶けてゴムの性質上ご覧の写真のようになった訳ですcamera

happy01ポイントbleah一度にこのような現象は起こりません、必ずベアリングの異音がしますearスリップ音がしますear車はcar声を出せない分、音で異常を知らせますdangerいつもと違う音がして「やばい」coldsweats02と思ったらsoonオートガードへ

サービスマンS


大変でした!


ベルト1 ベルト2 

上の写真を見てくださいeyeファンベルトを張っているベアリングがロックして回転でファンベルトが解け切れてしまいましたhairsalon切れただけでしたらベアリングを交換してファンベルトを新品に交換するだけで済んだんですが、その解けたベルトがクランクプーリーなど回転部分にべったりcoldsweats02ついて取れないんです。結局これを綺麗にするのに二人がかりで二時間もかかってしまいsweat01手はいたくなるは工具は壊れるはさんざんでしたweepその分工賃をいっぱいもらえるかといいますとそうもいかないんですお得意様ですから、このつぎになにかで儲けさせてください wink

それと、明日から連休に入ります。オートガードでは連休中も営業しておりサービスマンも常時一人います、オイル交換、タイヤの点検、ドライブにいくのでちょっと気になる点があるとなど部品を交換しない点検等は対応できますwrenchので電話で確認してから(まれに混んでる場合があります)おいでくださいhappy01

サービスマンS
 


ただのオイル洩れだと思ったのに?


ある車種がタイヤ交換で入庫しましたがその時サービスマンがブレーキキャリパーからのオイル洩れを発見eyeかるいニジミ程度でしたので部品を揃えてから後日入庫することにしましたthink準備したのは、キャリパーのシールキットです準備がそろい入庫してキャリパーを分解してみるとビックリwobblyシールがだめなのではなくピストンが腐食していました

ピストン ピストン2 
以前は車検時にたま~に見かけましたが最近はほとんど見かけませんそれもこんなにもすごいのはタイヤ交換時には時間もなくここまでバラシて点検することもできないため仕方がないといえば仕方がありませんが修理が終わらなくなんかがっかりした気分ですdown

サービスマン S 


部品が違いました!


お客さまから電話で部品の注文依頼がありました、Rショック片側分と言うことでしたが新品の見積もりを取ってみるとビックリcoldsweats02するほど高いそこで中古部品を探してみるとありました新品価格の三分の一位ですdown当社では、修理金額が高額になる場合は中古部品かリベルト部品を進めるようにしています(環境にやさしいエコですついでにおさいふにも)recycleそこで、注意する点は中古部品は状態やキロ数で金額が違うこと、消耗部品は極力使わないこと、平均より金額が極端に安い場合は状態が悪い場合が多い、あと必ず現車で部品を確認することですbleah

ストラット ストラット2 

今回も電話でのやりとりで現車の確認をしていなかったため上の写真のように届いた部品が違いました。新品の部品注文では検査証があれば間違いのない注文ができますが、中古部品の場合は現物を確認しこまかい情報をつたえることが重要です。忙しさにながされ基本を忘れるとこうなるんですね反省ですweepみなさんも中古部品でと思われる方来店して現車確認をしてもらってくださいgood

サービスマンT


なかなか大変でした。


今日の修理は冷却水のパイプの交換です。パイプが錆びで腐食しクーラントが洩れている状態です。

 パイプ2パイプ1

見ての通りひどい状態でしたgawk最初は交換するだけなのですぐかな と思っていたんですけど実際作業してみるとビックリcoldsweats02錆びて外れない、ボルトは折れる、錆びといろんなものが自分の頭に降りかかるさんざんですdownでもこんな経験を積みながらサービスマンはうでをあげていくんだとup自分に言い聞かせクーラントでびしょびしょになりながらも最後まで頑張りましたhappy01またあしたがんばろーgood

サービスマンS