年別アーカイブ: 2017年

夏の暑さによる車の故障


最近は天気がよく、気温が高い日が続いていました。そこで夏の暑さで起こるエンジントラブルということで、紹介したいと思います!!

1、エアコンの故障:夏のトラブルで一番多いのがエアコンの故障です。夏にしか使わないため、いざ必要になったときに初めて不具合に気付くというのも理由の一つです。
夏本番になる前に、クーラーの効きをチェックしておくようにしましょう。

エアコントラブルの原因等:よく言われるのはエアコンガスの不足ですが、基本的にはほとんど無くなることはありません。また、劣化するようなものでもありませんので、エアコンガスの充填や交換については、信頼できる整備工場で行うのが安全です。

しかし、古くなるほど部品は劣化していきますので、そこからガスが抜けていくことは十分に考えられます。
自分で補充することもできなくなありませんが、ガスが抜けてしまう原因を究明し、修理しなくてはならないのですから、プロに依頼した方が賢明です。

2、バッテリー上がりバッテリーは寒さに弱いため、バッテリー上がりのトラブルは冬に起きることが多いのですが、夏に使用するエアコンが電気を大量に消費するため、弱ったバッテリーに大きな負荷をかけてしまい、バッテリー上がりの原因となります。バッテリーの交換時期は使い方や走行距離にもよりますが、2~5年が目安となります。

日常できるメンテナンスはバッテリー液の点検。バッテリー液の補充は誰でも簡単にできますので、不足しないよう整備しておきましょう。

3、オーバーヒート:オーバーヒートの主な原因は冷却水の漏れや詰まりです。
エンジンを十分に冷やすことができずに、冷却水の温度が上がりすぎてしまい、エンジントラブルを起こします。エンジン自体が故障して発生した異常な熱を、冷却水では冷やしきれずにオーバーヒートすることもあります。

オーバーヒートは、水温計の針の振れ方や、警告灯により発見できます。
気が付かずに走行を続けると、ラジエーターキャップから高温の蒸気がでるなど、走行不能になります。
こうなると、エンジンに大きなダメージを与えてしまいますので、夏場のドライブは水温計にも注意を払って走行しましょう。

私たちは熱中症や日射病など、暑い夏特有の病気に気をつけなくてはならないように、車も暑い夏だからこそ発生しやすいトラブルがあります。
定期点検を注意深く行ったり、回数を増やすなどして、トラブルを未然に回避するよう心がけましょう!

サービス:畠山


スポーツカー文化再び🚙


 最高気温が30度と天気予報で発表される日が続き本格的な夏がやってきました。暑い日が続いていますが皆さまいかがお過ごしでしょうか。

話は変わりまして今月の7月末にはいよいよホンダのシビックが発売になります。一時代を築いた車が復活します。先代モデルはセダンのみの設定でしたが今回はセダン・ハッチバック・タイプRの3モデルの設定です。

セダン           ハッチバック       タイプR

最近までは国内市場では実用性重要視や環境問題と経済市場の悪化などにより規模やラインナップの粛清を余儀なくされていましたが最近では業績も上がりかつての名車復活と言っても過言ではないスタイルと性能となりました。

中でも注目してるのはタイプRで世界的にも有名なサーキット「ニュルブルクリンク」でFF車としては最速のラップタイムを達成したことです。

最近の各メーカーのCMはスポーツ色を濃くした宣伝が多くなってきています。そしていま「スポーツカー」の市場が急激に伸びています。エコカーやミニバンの普及で影が薄くなっていたスポーツカーですが、販売台数は5年前の7倍に増加していて各メーカーは相次いで新型モデルを投入し、かつてのスポーツカーも復活の兆しありさらなる市場の拡大も予想されています。

 

人気復活のきっかけになったのがトヨタ「86」スバル「BRZ」です。国内の自動車市場は、ハイブリッド車やミニバンなど実用性にこだわった車が中心で、燃費が悪く荷物が乗らないスポーツカーの販売は縮小する一方で若者の“クルマ離れ”も歯止めがかからずかつてのブームは過去のものとなっていました。こうしたなかトヨタ「86」スバル「BRZ」は、“走る楽しさ”をアピールしスポーツカーとしては異例の年間2万台を超えるヒットとなりました。(トヨタ86の販売台数)

トヨタ86             スバルBRZ

スポーツカー市場を盛り上げていたのは若いころスポーツカーに憧れていた40代から50代のいわゆるオヤジたちと言われています。私もその年代の一人です。各メーカーは一時的なブームではなく若者からオヤジまで憧れる車を作り自動車のファンを広げそして培った技術や文化を自動車産業全体に還元する熱い思いがあります。その代表がスポーツカーであることを願っています。

低迷する国内市場を活性化させる起爆剤となる様、ブームに再燃してきているスポーツカーから、目が離せなせません。

サービス クドウA


ロアアーム交換


 :mrgreen: みなさんこんにちは!

毎日暑い日が続いていて、暑がりで汗っかきの自分には非常に辛いシーズンが到来となりました 😥 

ニュース等で毎日熱中症の話が出ていますので皆さんもしっかり水分補給をして、体調管理には注意してください 💡 

今回は、先日車検で入庫した車で交換を行ったロアアームについて紹介したいと思います!

まず、ロアアームとはこちらの部分になります!

ロアアームとは簡単に言うと、サスペンションの構成部品のひとつで、衝撃を支えるためのショックアブソーバーを固定している物です 🙂 

今回の車は、この部分にガタがあり揺すってみるとはっきりと振動が手に伝わってきました 🙁 

現時点では走っていて異音がする等のはっきりした症状はありませんでしたがひどくなると音がしてきたりします 😥 

今回は新品に交換して無事にガタも無くなりました :mrgreen: 

足廻りの判断は難しい部分もありますが、少しでも変だなと思ったら点検にいらしてください!

話は変わりますが、16日の日曜日は当社の夏祭りが開催されますので、こちらの方にも皆さま是非遊びにいらしてください 😉 

サービスkosaka

 

 


エンジンがかからないーー


  こんにちは。30℃ちかい暑い日が続いてます。水分補給しないと熱中症など危険ですので気を付けましょう。

  今回の修理はエンジンがかからないとのこと。バッテリー上がりかと思いお客様がバッテリーをつないでかけようとしたみたいなのですがかからなかったそうです。

  車が入庫して点検。バッテリーは大丈夫。 で、セルモーターの点検をしてみました。セルモーターに入力される電源は問題なし、ということで外してみました。

 確認すると、セルモーターのマグネットスイッチからモーターへ流れる配線が腐食のため断線。

   上の配線図のM端子の部分。モーターのプラス側になります。んー、これではモーターは回りません。

   早速リビルトのセルモーターを注文。

   無事交換作業も終わり修理完了となりました。今回のはなかなか見ないほどの錆具合。

  冬の凍結予防剤に負けてしまったのでしょうか。切れた配線も露出した部分にあったので、断線してしまったのでしょう。

     突然エンジンがかからないと大変ですので、日常点検を忘れずに。

                           サービス  Shimotomaiでした。


ポロの異音点検


どうも、みなさんこんにちはSAKAKINでございます (^^♪

徐々に気温も高くなり夏らしくなってきましたね !!まだ、朝と夜の温度差があるので体調管理には十分に気を付けてくださいね(´・ω・`)

そいえば最近ハマっているものがありまして・・・・・

ツムツムです!!!!!

ひたすらコイン稼ぎしておりますw

誰か私にハートください!!!!!!!!!!!!!!!!!

さて今回は、ポロの足回りからの異音について紹介したいと思います。

症状としては、走行していてブレーキを踏んで止まる際にギコッ、ギコッと気になる異音がしていました。段差を越える時にも同じ音がします。

下回りを点検してみました・・・・・・すると、Fロアアームのブッシュが裂けてしまっていました。

これでは異音がしてもおかしくはありません(´・ω・`)

Fロアアームとは、人でいう所の手足となる足回りの部分であり大事な箇所である。

Fロアアーム・ブッシュを交換する際は、手間取ってしまったが部品を交換して

いざ、試運転・・・・・・・・・・・

異音も消えて無事に納めることが出来ました!(^^)!

よくダメになってしまう箇所なようなので、遠くにお出かけされる方は特に早めの点検をおススメいたします!!!

 

by健康診断の結果が気になるSAKAKIN