みなさん、こんばんわ!
八戸の三社大祭も終わり、短い八戸の夏も残りわずかとなってきました!
今の季節は、暑かったり、少し肌寒い日がありますよね 。
皆さんも、体調管理に気をつけてくださいね!
今日の作業紹介は、TTクーペのオーバーヒート修理になります。
原因はサーモスタットの動作不良でした。
国産車なら比較的簡単な作業なのですが、
この車両は少し奥まった場所に部品がついてあり少々手間がかかりました。
まず、スロットルボディーを外し次にオルタネーターを外します。
そしてサーモケースがやっと見えてきます。
交換したら試運転をして、症状が改善されたか点検し終了となります。
個人的なイメージですが、AUDI・VW系は水廻りが少し弱いイメージがあります。
走行していると水温メーターをあまり見ない方もいると思いますが、
たまには、気にしてみてくださいね!
以上サービスマン サカモトでした。









真ん中の丸い部品にファンベルトがつきますのです!ちなみにこの部品はウォーターポンプといいエンジン内部の冷却水を回す部品です。結局ファンベルトがついていないので、エンジン内部の冷却水も回らなくなるので、オーバーヒートを起こしたと思われます。よく見れば、小枝等色んなものが挟まっていますので、これらがファンベルトにあたり切れてしまったと思われます。市内でも大雨が降ると冠水してしまう地点があります。結構深くなる所もありそこを走る際は充分に気を付けて走行をしてください。水溜まりには何が潜んでるかわからないのを改めて感じました。







