年別アーカイブ: 2017年

新型リーフ発表🚘


朝晩と日中との気温差があって体調管理等に気をつけなければならなくなり秋本番ですがみなさまいかがお過ごしでしょうか。

9月に入りテレビCMで日産の新型リーフが放映されるようになりました。

新型リーフ                  初代リーフ

初代リーフが発売されてから約七年経過してまちに待った新型の発表となりました。リーフの最大の特徴であるゼロエミッション(排気ガスゼロ)もさることながら新型は航続距離が400Kmになったこととスタイリッシュなデザインがとても印象的です。

数年前から日産のCMでは矢沢永吉氏を起用してからメーカーのイメージもリフレッシュした感があります。最近の日産車はとてもインパクトがあります。

90年代一世を風靡したように今年の日産は期待大です。まさに「やっちゃえ日産」ですね!(^^)!

今後の日産が楽しみですね。10月になると秋も深まりスタッドレスタイヤの準備も本格的になります。同時に冬のロータスキャンペーンも始まります。スタッドレスタイヤのご購入は是非オートガード八戸でお買い求めください。

サービス  クドウA

 


ジムニーの抱えた病気について


みなさんこんにちは!!九月も残すところあと10日となりましたねぇぇ。あっという間に九月が終わりどんどん寒くなっていきますね。テレビでも新しい冬タイヤのコマーシャルが流れ始めて冬が近づいてきているんだなぁと少し憂鬱な気分になりますね^^;

先日、ジムニー乗りの友人からハンドルがものすごくぶれる!!!普通にまっすぐ走っているだけなのに段差を乗り越えたとたんガタガタと震え始めて、車が飛んでいくかと思った!!と連絡を受け点検をすることになりました。

ジムニー乗りの方々は同じような経験をした事があるのではないでしょうか??ジムニーの持病とまで言われているらしく、ハンドルジャダーやシミー現象などと呼ばれています。

よく震えるというのは前々からジムニーに乗ると感じていたし、そのような現象だということも知っていたのですが、詳しく調べたことがなかったのでこれを機に少し調べてみました!!

この現象の原因はさまざまあるようなのですが、タイヤの空気圧の過多、ホイールバランスの不良、ハブベアリングのガタ、ステアリング廻りのガタ、キングピン、キングピンベアリングのガタ、などなど調べてみるといろんなことが原因で起こる症状なようです、、、。

上の画像はジムニーのナックル部分をイラストにしたもの下の画像がキングピンです、これを取り外すと内側にベアリングが入っています。まれにですがリフトアップをしてハンドルを縦に動かしてみるとこの部分にガタが出ていることがあります。

二年ほど前に同じような症状に悩まされているお客様が、ジャダーストップキットなるものを持込で取付したことがありました。いろいろなメーカーで同じような内容のキットで部品がでているようで、いかにたくさんの人が悩まされているのかが実感できますね(泣

こんな感じです。付けてみた感じは、もともとスルスルと軽い感じのハンドルが若干重くなり、カッチリして走った時のハンドルのフワフワした感じが抑えられて様な印象だったと思います。

友人にもこういうのあるみたいだよーと勧めてみましたが、今回はまだ保留!!ということだったので、少し高かった空気圧を適正にして、ホイールバランスを取り、タイヤを前後ローテーションして乗ってもらうことにしました。

いろいろ調べてみるとおもしろいなぁと思ったので、これからも何か疑問に感じたりしたときはいろいろ調べてみようと思いました。  

以上 サービス 野口でした。

 


新型スープラ フルモデルチェンジ予定!!


みなさま、こんにちわ!涼しくなり、とても暮らしやすい気温になりましたね!

今回は、私の好きな車「スープラ」について紹介したいと思います!!

私が愛してやまない車が「80スープラ」という車種になります。

トヨタを代表するハイパフォーマンス・スポーツがスープラ、全日本GT選手権参戦をはじめモータースポーツシーンでも走行性能は実証済み、ボディタイプは流麗な曲面で構成された大きなリアハッチを備えるクーペフォルムが採用されており、搭載されるエンジンは280馬力を発生する3L 直6DOHC 2ウェイツインターボと、225馬力を発生する自然吸気の2種類。グレード展開はターボモデルは、レカロシートや大型リアスポイラー装着のRZとRZ-S、NAがSZ-RとSZ、RZとSZ-Rにゲトラグ製の6MTのみ、RZ-Sには同じくゲトラグ製の6MTと4AT(ECT-iE)、SZには5MTと4AT(ECT-S)が組み合わされています。

続いて、新型スープラについて調べてみました。

トヨタが開発していると噂の新型スープラは、BMW Z4との共同開発車で、アンダーフロア・エンジン・ミッションを共用します!!

新型スープラとBMW Z4はの二台は異なるチューニングをされて、トヨタやBMW独自の味付けになります!!

話題になったCALTY40周年記念に発表されたFT-1のデザインをベースに、人型スープラが開発されているようです。

新型スープラのエンジンは?

搭載されるエンジンは二種類用意されており

2L 直4DOHCターボエンジン

  • 最高出力:198馬力・最大トルク32.6kgm
  • 最高出力:258馬力・最大トルク40.8kgm

2Lエンジンはグレードによって二種類のエンジンパワーが用意されます!

トップグレードは

3L 直6DOHCターボエンジン

  • 最大出力:340馬力/5500rpm
  • 最大トルク:45.9kgm/1380-5200rpm

のBMW製エンジンが搭載される予定です。

新型スープラの日本販売価格は?

トヨタが目標とする日本販売価格は

  • エントリーモデル:500万円
  • ハイパワーモデル:595万円
  • 3L直6モデル:690万円

情報が出始めたころは400万円台で登場とされていましたが、BMW Z5との兼ね合いで500万スタートになる模様です。

今回はスープラについての記事を書きましたが、新型スープラの発売日がいまだ分からない状態にあります。発売が待ち遠しいですね!価格に関しては、やはり値段が張って手が届かないですww余裕があればほしいですよね~。。。最新情報がこれからも出てくると思うので、楽しみです!

以上、サービス畠山でした!

 

 

 

 


クーラント漏れ


みなさんこんにちは!

すっかり寒くなり、秋らしい気候になってきました。

夏が終わる寂しさに浸っております。

さて、今日の作業紹介はBMWのクーラント漏れ修理になります。

お客様からクーラントの警告灯が点灯したから、

点検して欲しいと言われエンジンルームを覗くとリザーブタンクが空になっています。

クーラントの甘い匂いもしてきています!

漏れている所はどこかな~と探しますが分かりません!

次に車をリフトアップして下から覗くとクーラントが垂れてきていました。

ですが、どこから漏れているのか特定できません。

この車V12気筒でエンジンルームの隙間が少なく全然見えないんです⤵

鏡を使ったりして何とかオルタネーターの辺りから漏れている所まではつかめたのですが、

その付近にクーラントが漏れてくるような部品はありません!

何でこんな所から漏れてくるのか分からず、部品を外して見やすくしてみたら

オルタネーターになにやらウォーターホースが接続されています。

どうやら水冷式のオルタネーターのようです。

初めて見ましたし、水冷式のオルタネーターがある事も

この時まで知りませんでした。

丸の部分がエンジン本体につながるのですが、

そこのゴムパッキンからのクーラント漏れでした。

V12気筒とゆう事で発熱量が多いので水冷式を採用したんだろう

と思うのですが、まだまだ知らない事だらけだなと勉強になった作業でした。

以上サービスマン サカモトでした。

 

 

 

 

 


ブレーキ点検Ⅱ


車検の見積りをお客様に提示した所、ブレーキパッドの交換に前回も交換したのにまた交換するの?儲けだけを考えている見積りに見えるなーと不満のようです。

いや、それは違います、ブレーキの使用頻度がーと言い掛けたが、失礼な言い方と本能が働きすみませんと言ってしまったのです。

ご存知の様にブレーキパッドは普通3万キロ交換が目安ですが、使用頻度によりそれまでもたない場合があります。それは、通勤道路に坂道が多い、高速走行が多い、その他やたらにブレーキを踏む癖のある人、ギヤシフトを併用しない人などがその例となります。が、その他に爆走する人は当然ですが、、、

反面、6万キロ走行でも交換しなくて済む例もありますので紹介したいと思います。

その前にこんな話しが、、、暇な?タクシー運転手たちが集まってそのブレーキパッド交換の自慢の競争談義でした。オレの車は5万キロとか、6万キロとかと言う事です。ベテランになる程ブレーキの無駄遣いが無くなり、パッドの消耗度は勿論ですが衝撃の少ないスムーズな走行は乗客の安心になる。これは、トラック輸送でも同様で荷物に衝撃を与える運転の1番はやはり、ブレーキ操作にあるとの事です。

前方信号機の予測と周囲の車の行動予測を図り、ブレーキペダルに足を掛けるが踏み込まずギヤシフトとアクセルワークでのコントロールで、トラックであれば更には排気ブレーキの使用で安定した走りになるという事です。それがブレーキの消耗より燃費と整備コストに大きく影響するという。何より商品(乗客)を大切に運ぶ工夫がプロの仕事だと。以前聞いた事があるバスの乗客が酔う原因はドライバーの運転にあると。止まる為のブレーキは広い範囲作用している事に気付かされます。人の話しは聞いてみるものですね。

自分の車のブレーキ使用状態のチェックのお勧めですが、外からブレーキパッドが見える構造のホイールがあります。

ホイール周辺に黒い粉の付着もチェックの1つです。

長距離走行ではホイールに手を当てて見ると異常な熱さを感じます。

お金の無駄遣いは知っていましたが、ブレーキの無駄遣いは勉強になりました。