月別アーカイブ: 2017年11月

ガタが出る原因・・


今年も残すところあと2か月きりましたね><一年があっという間に過ぎ去った感じです。

どもども!サービスのセキガミです!!今日は、足廻りの部品のガタが出る事について

書きたいと思います。12月も近づいてきまして、我が社の代車も冬タイヤに交換してますが

その時にタイロッドエンドという名称の部品にガタがあることに気が付きました。

簡単に言いますと、ハンドル操作したときにタイヤがついている部品に動きを伝える部品

です。そこにボールジョイントといってクネクネする部品がついているのですが、そこに

ガタつきがありました。ガタが出る原因はほぼそこを覆っているゴムのブーツが裂け

そこから水等が中に入ってしまい、中の部品を腐食させてしまいガタつきを起こしてしまうのです

裂けているボールジョイントブーツ↓

結構 ぱっくりと裂けています>< どうしても下廻りの部品はリフトアップしなければ見えない

所ですので、ガタがでてからでなければ、普段から乗っていても気付かないと思います。

私達も、12か月点検や車検の時ブーツに亀裂が入っていた場合、予防整備として交換をお勧め

しています。どうしても点検時の修理代は金額がかかってしまいますが、後々、ひどくなるのは

確定的に明らかなので、悪くなる前に修理した方が、安く済みますし、安全にお乗りできると

思います。↓交換後の写真です。

これから、タイヤ交換の時期です。自分で交換する人もいると思います。その時、ホイールの

裏面にグリースが付いてた場合はブーツが裂けている可能性がありますので、その時は点検に

来てくださいな!! 以上 サービスセキガミでした!!

 


suzuki 「デュアルジェットエンジン」について


皆さまこんにちわ!そろそろ季節的に冬になりますね!タイヤ交換はお済でしょうか??

今回はデュアルジェットエンジンについて調べてみました!

そもそもデュアルジェットエンジンとは何かというと、「4気筒エンジンに熱効率を向上させるデュアルインジェクションシステム」という1気筒あたり2つのインジェクターで燃料を微粒化して噴射。燃焼を安定させることで熱効率を高めて、エンジン本来のポテンシャルを引き出します。また機械的な摩擦を低減し、燃焼室などの形状最適化でさらに熱効率を追求しました。インジェクターを燃焼室の近くに配置し、燃料を効率よく充填することで燃焼室温度を下げてノッキングを抑制。さらに排出ガスの一部を冷却して燃焼室内に戻し、燃焼温度を下げる水冷式のクールドEGRシステムを採用。これらのノッキング抑制技術が熱効率の向上に貢献します。躍動感のある走りに必要なパワーと低燃費を両立したエンジンで、主にスイフト、エスクード等に使用されています。

●直噴化技術を採用した3気筒エンジンに、新設計のターボチャージャーを搭載

燃料をシリンダー内に直接噴射することで、消費燃料を抑えながら混合気を冷却して異常燃焼(ノッキング)も抑制。燃料噴射の制御を緻密に安定して行なうために、6つの噴射口を持つマルチホールインジェクターを横一列にレイアウト。高圧燃料ポンプにより燃料を高微粒化して無駄のない燃焼を促します。このように燃費を向上させた軽量・小型エンジンに、排気ガスを利用して圧縮した空気をシリンダー内に強制的に送り込むターボチャージャーを搭載。低回転域から高いトルクを引き出し、街乗りからスポーツドライブまでさまざまなアクセルワークに応えます。

私も新型スイフトスポーツに乗り換えを考えています!!スズキの車しか乗ったことがないですが、こういった走りに特化したエンジンはやはり興味をそそりますね!燃費もそこそこなので、この機会に乗ってみたいと思いました!!これからもスズキに期待したいと思うようないいエンジンだと思いました。以上、今回はデュアルジェットエンジンについて調べました!

サービス:畠山


走行時の振動


こんばんは~、サービスマンNakamuraです。
昨日はあったかかったですが、今日は寒かったですね~。11月に入ってこれからどんどん寒くなってくんでしょね~、いやですね~。

さて、ちょいちょい書いてましたが、八戸のサッカーチームのヴァンラーレ八戸のJ3参入実現しそうですかね~。順位はちょっと落ちちゃいましたが、観客動員は順調そうですね~。
私もホンダロックとの試合見に行ってきましたよ~。負けちゃいましたが;;
観客が4000人以上入っててちょっとびっくりしました。道路で30分以上渋滞してましたしね。あのペースで入ってたら動員数はクリアできそうな感じですが、天候がね~。あとホームで2試合あるので、ちょっとでも興味ある方は是非行ってみてください、屋台とかもいっぱい出ててなかなか賑わってましたよ~。

今日の記事は走行中に車体が震える、とゆう症状。
点検の結果、プロペラシャフトが原因でした。
ミッションから前後のデフに動力を伝えている太いシャフトです。
震える原因は左右にあるスパイダージョイントというところのガタでした。
走行中は高速で回転しているのでちょっとのガタでも影響が出てしまいます。
今回のは結構ひどく、ちょっと触っただけでもわかるくらいでした。
上の写真と下の写真で縦の軸がずれているのがわかるでしょうか?
バラしてみるとだいぶ中身が削れていて危険な状態でした。

ここまでいくと、走行中に外れてしまう可能性もあるので、大変危険な状態でした。
もう古い車だったんで、あまり修理代にお金をかけたくない気持ちはわかるのですが、そうゆう車こそ、こまめに整備したり、おかしいと思ったときはすぐ点検に入れるなどしていただけると、早期発見できて、故障の範囲も少なく抑えれると思います。ので、後の修理代を抑えるためにも6ヶ月点検や12ヶ月点検をしっかりしてただけたらとおもいます。


増し締めはしっかりと


みなさんこんにちは!

今日から11月となりまして寒さの方も深まってまいりました 🙁 

今年も残り2ヶ月だと思うと1年が経つのは本当に早いですねぇ~

そしてだんだんとタイヤ交換シーズンに入ってきまして、当店でも既に1日に数台のタイヤ交換が入ってきております!

当店ではもちろんタイヤ交換の際には空気圧の調整、トルクレンチでの増し締めを行っておりますがご自宅等で交換をされる際は注意が必要です!

毎年のように絞め付けが不十分でタイヤが外れてしまうという事例が発生しています 😳 

さらに実際に当店に入庫された例としましては、走行中にタイヤの辺りから異音がするという事で点検に入ってきて確認したところ、本来は5個付いているホイールナットが3個しか付いておらずその影響でガタつきが出てしまっていました 🙁 その後ナットをしっかりと取り付けて試運転したところ、異音は無くなり無事に納車することが出来ました 🙂 

締め付け不足以外にも考えられる原因としては、ホイールに合っていないナットを使用しているという事も考えられます 😐 

ナットの種類としては主にこのようになっています!

平面座のナットは大きく形が異なるので大丈夫かと思いますが、問題はテーパー座と球面座になります 😥 

球面座は主にホンダ車のホイールに使用されていて、別のホイールに交換した際にそのまま使用してしまうという事があります 😥 

一見すると普通に付いているようにも見えるので気が付かずにそのままという事が多いようです 😕 

ご自分でタイヤ交換をなさる際は以上の点にも注意して作業を行ってください!

トルクレンチを持っていなくて締め具合が不安という方もお越しいただければ点検いたしますのでお気軽にお越しくださいませ 🙂 

サービス kosaka