年別アーカイブ: 2021年

新年度が始まりました!(^^)!


四月に入り様々な分野で新年度がスタートしました。みなさまいかがお過ごしでしょうか。今年は例年より桜の開花が早いとの予報で桜が咲くのが楽しみです。

以前ニュースで見た記事で2018年9月に関東陸運支局で車のナンバーを読み取って車検切れの警告指導できる可搬式の装置が始まった記事を思い出しました。

Responseより画像引用

以前は街頭検査などで不審車両を目視だけで判断し、呼び止めて車検証の提示を求めていたのですが新型装置導入により、作業効率が向上し持ち運べる利点があるので注意喚起もできるとのことです。装置をみると速度違反の取り締まりによく似てますね。

なぜこのような取り締まりがあるかというと車検が切れている車を運転するということは、自賠責保険も切れている車がほとんどです。車検切れの車を公道で走らせて事故を起こすと多大な損害になることになり罰則が課されるだけでなく、被害者も出してしまうかもしれません。

車検切れを防ぐ方法のひとつとしてフロントガラスに貼ってある車検ステッカーには必ず有効期限の満期日が記載されているので普段からルームミラーを見るかたわら目配りするといいですね。

新年度も快適なカーライフであることを願います。

サービス クドウA


走行時異音点検


みなさんこんにちは!!四月に入りもう一週間が過ぎました。花粉症に悩まされてる方も多いのではないかなぁと思います。お花見のシーズンですが、県内でもコロナウィルスがちょこちょこと出てきているので、今年も我慢かなぁと思う今日この頃でした。。。 

さて、先日走行時に異音がするということで点検したスカイラインについて書こうと思います

 

走行するとコトコト、カタカタと異音がするということでいざ点検!!!

試運転をしてみると、路面のわずかな凹凸でもコトコトと結構耳障りな音が 少し強めにブレーキを踏んで止まってみてもコトコトッっと結構な音がしていました。

そこで下廻りのガタを点検してみると、意外にもはっきりとわかるようなガタが見当たらない!!!!そこで接地した状態でリフトアップができるリフトで上げて、点検をしてみると

この写真の真ん中のシルバーの部品の右側のところがブレーキを踏んだ時などにカコカコと動いていました。この部分には硬いゴムが入っていて、そこで衝撃を吸収するような作りになっているのですが、おそらくそのゴムの部品が年数とともに劣化してしまい、今回のような症状になっているのだと予想し交換させていただくことに

すると、 ピタっと異音はとまりバッチリ解決することができました!!!

別アングルからもう一枚わかりにくいかもしれませんが、このようにして車のナックルの部分に付くようになっています。

あからさまなガタつきが初見ではなかったのですが、このように特定することが出来てよかったなと思いました!異音や不調など、これからもじっくりと車と向き合っていければなと思いました

以上 サービス ノグチでした!!


ランドローバーのオルタネーター交換です。


25年式ランドローバーの警告灯点灯修理です。メータ内ディスプレイに充電異常と出ています。テスターを繋ぎ発電量を確認したら12.0Vしかありません。オルタネータ不良と判断し部品注文で早速作業にかかりますが・・・・作業時の写真がこれ

 

後ろから撮ってみました。

横から

そうです、国産車ではオルタネータ交換でここまではばらしません。外車の場合は結構あります、オルタネータが見えるところまでたどり着くにはバンパーを外しメンバーを外し、エアコンコンデンサーを外し、インタークーラーを外し、ラジエーターを外してようやくオルタネータが外せる状態になります。ここまでくれば後はオルタネータを交換するだけ、だけど作業したことが無い場合はびっくりするかも!!

ランドローバーオルタネータの交換でした。

                                                                                                            サービス課 kawasaki 

 


異音点検は大変です><


三月もあと少しで終わりですね!朝晩はまだ寒いですが、日中は暖かくなりタイヤ交換の

お客様も増えてきています。まだの方は、交換する前に夏タイヤのチェック等して見てください!

もし減っているようであれば、三月中であれば、キャンペーン中ですので、少しはお安く買えます

のでよろしくお願いします! 今日は、大人気のトヨタハイエース200系の修理について書きたい

と思います。

お客様の依頼事項はハンドルをきって走るとガキガキと音がするとの事早速お預かりしてまずは

音の確認です。駐車場内を旋回してみたら、音の方はすぐに確認できました。据え切りでも

音が出るか確認してみたが、でない>< 駆動してなければ出ない感じです。幸いスピードを

出さなくてても、異音を再現できるので、他の人に運転してもらいどの辺から音が出てるか

聞いてみたたら、フロント右ぽいです。リフトアップしてタイヤを外し、点検していきます。

まずは、ドライブシャフトを点検してみたら、シャフトにガタがあります。正常な左側と

比べてみたら、右側はガタガタです>< 早速ドライブシャフトを外します。

ジャバラなゴムブーツがついてるのがドライブシャフトです。このブーツの中でのガタみたい

なので、ブーツを外してみたら⤵︎

水がはいった感じです。それで、グリースが固まってしまい、ベアリングにガタを発生させた

みたいです>< 原因が分かりましたので、部品注文です。が、新品はお高いのでリビルト品を

注文です。よくダメになる部品なので、注文した次の日に入荷しました。⤵︎

早速取り付けして、作業完了です^_^

交換前は駐車場内での旋回で音が出てましたので、同じように旋回したが音は出ません^_^

ロードテストも問題ありませんでしたので、無事に納車できました。

ではでは!サービスのセキガミでした!


段々に夏タイヤシーズンですが。。


皆様こんにちわ~。いつの間にか気温の高い日が多くなり、段々に夏タイヤに交換する方もいらっしゃるのではないかと思います。やはり冬タイヤと違って走りやすさや燃費といった点で勝る夏タイヤに早く交換したいと考えていた方もいらっしゃると思います。確かに夏タイヤは快適にストレスなく走行できるのでいいですよね。

さて今回なんですが、そんなタイヤ交換のシーズンに毎回あるであろう、ナットの締め忘れによる大事故について、少し触れたいと思います。

例はキャンピングカーなど、ナットが緩みやすい車両で、高速道路走行中タイヤが外れ、大惨事になったという話をよく聞きます。キャンピングカーは左後ろが緩みやすいようで、こまめに増し締めを行わないといけないのです。ですがそれは乗用車も同様、まめに増し締めを行わないといけないのです。うちのお客さんにも時々ホイールナットが緩んでしまっている車両が入庫する時があるため、結構ある事例なので皆さま気を付けてください。

タイヤ交換したら増し締めしないとね! - 初めてのキャンピングカー

そして個人でタイヤ交換をされる方は、ナットの締め忘れにはもちろん注意ですが、クロスレンチで作業する方の際、トルクレンチを使用してナットを締めるようにしてください。ナットが緩いということや、ばらばらのトルクで締まってしまう、逆に締めすぎてハブボルトを破壊など、修理が必要な案件になる際があるので、注意をして作業をしましょう。

さて今回はタイヤ交換シーズンにありがちの事故防止の注意点を自分の考えた範囲で記事にしました。自車も段々にタイヤ交換を行いたいなと考えています。ですがふと雪が降る可能性もありえるので、様子を見つつタイヤ交換をしたいと思います。

さて今回はこの辺で。                         サービス・はたけ