皆様こんにちわ~。いつの間にか気温の高い日が多くなり、段々に夏タイヤに交換する方もいらっしゃるのではないかと思います。やはり冬タイヤと違って走りやすさや燃費といった点で勝る夏タイヤに早く交換したいと考えていた方もいらっしゃると思います。確かに夏タイヤは快適にストレスなく走行できるのでいいですよね。
さて今回なんですが、そんなタイヤ交換のシーズンに毎回あるであろう、ナットの締め忘れによる大事故について、少し触れたいと思います。
例はキャンピングカーなど、ナットが緩みやすい車両で、高速道路走行中タイヤが外れ、大惨事になったという話をよく聞きます。キャンピングカーは左後ろが緩みやすいようで、こまめに増し締めを行わないといけないのです。ですがそれは乗用車も同様、まめに増し締めを行わないといけないのです。うちのお客さんにも時々ホイールナットが緩んでしまっている車両が入庫する時があるため、結構ある事例なので皆さま気を付けてください。
そして個人でタイヤ交換をされる方は、ナットの締め忘れにはもちろん注意ですが、クロスレンチで作業する方の際、トルクレンチを使用してナットを締めるようにしてください。ナットが緩いということや、ばらばらのトルクで締まってしまう、逆に締めすぎてハブボルトを破壊など、修理が必要な案件になる際があるので、注意をして作業をしましょう。
さて今回はタイヤ交換シーズンにありがちの事故防止の注意点を自分の考えた範囲で記事にしました。自車も段々にタイヤ交換を行いたいなと考えています。ですがふと雪が降る可能性もありえるので、様子を見つつタイヤ交換をしたいと思います。
さて今回はこの辺で。 サービス・はたけ