気付けばもうすぐ3月 月日が経つのがとても早く感じます。ドモドモ サービスセキガミです!
今回の車は 11年登録のホンダロゴGA3クランクプーリー交換について書きたいと思います。
修理内容は 走行中急にハンドルが重くなり変な音がするとの事。エンジンを始動してみたら
何かが擦れてる音がします。このまま乗るのは危険ですと伝え 自宅までお送りして点検開始。
ボンネットを開けて見てみたら ベルト類が外れてぶら下がってました。この車は ベルトが
3本使ってます。オルタネーターを回すファンベルト エアコンコンプレッサーを回すベルト
最後にパワーステアリングポンプを回すベルトです。これらのベルトはクランクプーリーと言う
大きいプーリーでエンジンの回転を各ベルトに伝えてます。ハンドルが重くなった原因はベルト
外れと分かりましたが、なぜ外れたかの点検をしていきます。まずぶら下がってるベルトを
外そうとしたら外せなくサイドカバーを外し ベルトを切って外して見てみたらクランクプーリー
が外れかけてます><他のメーカーさんの車でこんな感じになってるのは見たことがありますが
ホンダ車では初めてです。残り1本も切って外しプーリーを外してみました。
真ん中についてるボルトを外すと外れてきます。
ダンパーゴムが劣化して外れたみたいです><原因は確定的に明らかになったので
部品を手配したら 供給終了との事><これはもう代替えかと思いましたが 愛着があるとの事
なので、中古を探してみた所 単品ではなく エンジンアッセンブリーで持っていた業者さんが
いましたので、プーリーだけ譲ってもらえるかと聞いてみたらおっけいでした。助かりました!
部品が届き、ベルトも元々損傷してたし外すのに切ってしまったので新品取り付けです。
取り付けしてエンジン始動し パワーステアリングも復活!無事作業終了です。
今回はベルト類とプーリーだけの交換ですみましたが、もし仮にこれが外れた場合は
もっと修理金額もかかるかもしれませんでした。なので、もしいつもと違う音が
しはじめたら、先延ばしにせず、すぐに修理にいらしてくださいな^_^
ではでは!サービスセキガミでした!