皆さんこんにちは若い衆トリオのブログです。
最近少しずつ暖かくなって来ましたね暑さ寒さも彼岸まで、とよく言うように、寒さも段々と和らいできて、春に向かっていっている気がします。
今日は、テーマにある通りクラッチオーバーホールの作業をした時の事について書こうと思います。
オーバーホールとは、簡単に言えば、ばらして悪い所の部品を交換してもういちど組みなおすと言えば分かりやすいとおもいます。今回の場合だと、ミッションを外して、クラッチの部品を交換して、組みなおしてという作業になります。
本日のお車は。。。。。。。プジョー106外車やー
外車の整備というだけで、慣れないせいか少しドキドキと抵抗感とをまだ感じます
以前入庫していただいたときに、クラッチを踏むと異音がするということで点検させていただきました。
クラッチを踏むと、「シャー シャー」という音がクラッチの部分の部品のベアリングが壊れてしまっている音がしていました。 そこでクラッチオーバーホールを勧め、再度入庫していただき修理していくことに。
この作業をする上でミッションを外してしまわないといけません。外車のミッションを外すということが正直初めてだったのでドキドキ物でした
そして何とかはずして、外した部品を見てみると、、、
画像だとすこし分かりずらいかもしれませんが、
左が新品で右側が外した部品です。
下の部品が左の新品と比べて丸い球が見えてしまって新品の状態と明らかに違うのがわかると思います
この部品を手で回すと、クラッチを踏んだときにしていたシャーという音がしました。
右側の古い部品を左側の新品につけかえて無事交換終了
時間は結構かかってしまったけど、良い経験になりました
まだまだやったことの無い事はたくさんあるので、こういった外車の整備にも積極的に手を出していくようにして、少しでも自分のものにしていきたいです。
以上 サービス 野口でした